【安直な同人シチュでにょーふやちゃんが追い詰められる話】

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弓百弓 @flowers_task

【安直な同人シチュでにょーふやちゃんが追い詰められる話】 ※この物語は敬称略です。実際のにょろわーと設定が異なる場合があります。作者は若干のねむみに襲われているため、更新が止まったりしたらそっと寝かせてあげてください。

2017-11-19 22:16:22
弓百弓 @flowers_task

「「バカな……行き止まりとは……!」」二人が足を踏み入れたのは、タタミ敷きの四角い小部屋であった。それはシュギ・ジキと呼ばれるパターンで、十二枚のタタミから構成されている。鴨居の上には、『████しないと出られない部屋』という威圧的ショドーが堂々飾られていた。

2017-11-19 22:20:57
弓百弓 @flowers_task

「どうしますよ」 「どうしますって言われても……」 「……ヤるしかないのでは?」 「えぇ……」にょーふやは困惑の坩堝にいた。展開が早い。まずなぜこんな部屋に足を踏み入れることになったのか覚えがない。いやそれ以前に……隣にいるこの女の子は誰?

2017-11-19 22:34:17
弓百弓 @flowers_task

顔には覚えがある。どこかで見たはずだ。東風屋の常連だったか?早く思い出さないと相手は既に顔が発情している。もしやここが行きつく先なのか?目の前の彼女はマーブル・マッキントッシュめいた何かなのでは?心のゼパルが警鐘を鳴らす。しかしここはシュギ・ジキ!理不尽が道理を殺す亜空間!

2017-11-19 22:53:51
弓百弓 @flowers_task

「せっかくの機会ですよ……とーふやさんは、”そういう”ことの経験はあります?」 「あるわけ、ないでしょう、」空気に呑まれてきている。いや……呑まれていなくても、もはや進むしか道はないのだ。彼女はすでにとーふやの両手に自分の両手を絡め、覆いかぶさるようにとーふやを押し倒しているのだ。

2017-11-19 23:06:12
弓百弓 @flowers_task

※表記ゆれは眠いのでよくあることです #弓百合日記

2017-11-19 23:08:26
弓百弓 @flowers_task

「ちょっと、心の準備が、」出来てない、とは続けられなかった。「んん……っ」彼女の唇が、とーふやの言葉を奪ったからだ。「ん、あ、……んっ」「んん、ん……ぁぅ、」口づけは長く、深く。絡み合うかと思えば、蝶のごとく触れ、徐々にとーふやを導いていく。いつしか、自ら舌を絡めるように。

2017-11-19 23:20:47
弓百弓 @flowers_task

【今日はここまで】突然謎のテンプレ部屋に囚われたにょーふや。困惑しながらも、共に閉じ込められた謎の少女に押され、快楽に沈められていく。果たして彼女は何者なのか?にょーふやは天上解脱してしまうのか!?乞うご期待【はんちょ~さんは寝なさい】

2017-11-19 23:29:30