すぐろさんのフィガロ兄弟論

🐟 @savavavaaaaan

ｺｲﾝﾄｽによって兄は弟を、弟は兄を失います。17年間ずっと傍にいた半身を失うわけです。17歳という若さで1人で戦うことを決意する…余りにも孤独過ぎる決断です。

🐟 @savavavaaaaan

一方弟は、精神的柱であった兄を置いて城を出る事になります。こちらもとても辛い選択です。けれどｺｲﾝﾄｽの勝敗の条件を承諾した以上、自由を選んだのは自分自身であり兄の覚悟も知っている。だから弟は自由を選んだ事を後悔はしなかった筈です。でも同時にいつかもう一度兄の手を取ると心に決める

🐟 @savavavaaaaan

守りたい人を守れる力を弟は欲した。国と兄を守る為に強くなると決意します。 2人は別々の10年を過ごし、ｺﾙﾂ山で再会を果たします。そして今度は肩を並べ同じ道を歩む。

🐟 @savavavaaaaan

最後になりましたが、これはある双子の兄弟が一度は袂を別ち、再び肩を並べるまでの話です。よくあるｻｰｶﾞです。けれど苦悩しながらも自分の意思で選ぶ事、これを決して投げ出さなかった双子の強さが心を掴んで離さない。その魅力が少しでも伝わればいいなと思います。

🐟 @savavavaaaaan

@cobayama わー！感想ありがとうございますっ:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):←まだ震えとる。 ｺﾙﾂ山ｲﾍﾞについてはｻｳｽﾌｨｶﾞﾛ→山小屋で「こんな顔の人知らない？」って聞いてるのを見ると兄は弟に凄く会いたかったんだなぁって思うんですよね。

🐟 @savavavaaaaan

@cobayama で、ﾊﾞﾙｶﾞｽ戦の後で兄が開口一番「ﾏｯｼｭ！」って結構はっきり呼ぶんですよ。弟は兄がおるとは思わなくて(しかも10年振り)でちょっと間ぱちくりしてる（笑）でも兄は一緒に行こうとは言えなくて少しぎこちない…。王様の顔していいのか兄の顔していいのか迷ってる。

🐟 @savavavaaaaan

@cobayama 弟に自分がどう映るのか、どう評価されるのか。会いたかったんだけど、同時に会うのがとても怖かったんじゃないかと思える訳です。年月経ちすぎたっていうのが最も大きかったと思います。