未整理

0
たひと @akicuro

個人的にはキャラクターって「感情」の集合体だと思うんですよね。「要素」とか言われているけど、厳密には感情だと思うんです。物語を作る時って、パーツに対する表面的な表現だけでなくて、そこに対する感情を付加すると実在性が増すんです。

2011-03-30 23:28:26
たひと @akicuro

で、小説における挿絵、絵的な表現はそれを補うものだったりするのですが、その時点で既に情報体としての存在がある事が重要だなとおもったりします。ラノベは小説家と絵師の共同作品というべきですね。

2011-03-30 23:28:39
たひと @akicuro

それを考えると、それぞれに役割があって、2次創作とかにおいて、物語の要素を利用したり、キャラクター(絵)の要素を利用したりして、作品を構築していると思います。それがミクになるとキャラクター(絵)の要素が突出して存在しているから、そこが浮き出て見えるのかもしれないと感じました。

2011-03-30 23:31:56
たひと @akicuro

で、そこにきて、おーだまさんの「名指し」の意味が理解できる気がしました。ミクという名前だけが同一で、絵的な要素さえもどんどん変わって行くからです。…物語も希薄で絵的な存在だけがあったはずなのに、その絵ですら変わっていく、、、名だけが変わらない状況。

2011-03-30 23:36:41
たひと @akicuro

そうなると、そこにあるのは絵ですらもない…。ミクという記号の意味だけが存在しているです。その記号の意味すらも時代性があって、どんどん変化していく。名指し とはそういう事か!と…

2011-03-30 23:40:16
@waraimotoko

「ハローキティといっしょ! 」をアマゾンで見たらリアルにクソゲーっぽくてわろた

2011-03-31 00:02:44
たひと @akicuro

議論における深い浅いはそれぞれだよね…。対立を前提としてのやり取り、又は知識を前提としたやり取りなら、深い浅いとかは、そうなんでしょうけど。そうでないなら、参加している人すべてを肯定しつつ展開していくのかって大事だし、自由な意見はそこにあるのだと思うしな…。

2011-03-31 00:10:18
たひと @akicuro

@truetomb @hirdegard 共感です。私もその感覚に近いです。分けて考えると逆に難しくなるというか、、根本的に最初にイメージがあるのだろうから、派生と見るほうが自然な気がしました。

2011-03-31 01:06:53
696 @rockloow

@ta_hito 「個人」を肯定する事はとても大事ですよね。発展させたいのは議論そのものであって、論者の勝ち負けを競う物ではない。例え少数派であっても気にせず自由に意見を言える場である事は大切だと思います。その点、参加されている方々のバランス感覚が素晴らしくて感動しています。

2011-03-31 01:17:39
たひと @akicuro

@rockloow ロクロウさんやタキートンさんが参加している意味がそこに凄くあって重要だなって。だって知識が豊富な評論者のやり取りだけなら、感性を大事にすべき創作者はむしろ不要なんです。この会話が実際の作品へと繋がっている事こそ貴重だと思う。他の会話と違う広がりがあるなって。

2011-03-31 01:29:10
たひと @akicuro

@truetomb でも、それは凄く本質的だと思うんです 笑。最終的にそこに行かないと むしろマズイ気が個人的にはしたりします 汗。

2011-03-31 01:33:46
真塚なつき @truetomb

@ta_hito 自分は記号とかの匂いのしない抽象物が好きなので、コミュ論とか不得意もいいとこで精神が磨り減ってしまいますw いっぽう創作物は臭いがキツいくらいでないと食指が動きませんけど。

2011-03-31 01:38:56
たひと @akicuro

@truetomb あ、学問として私は元々 この会話に参加してないので、そんな深い意味はないですw。読者として、作家が作品をいう媒体でどうコミュニケートするか、という視点しかなかったりします。そこがたぶん私が浮いている所だと思います 汗。

2011-03-31 01:51:50
たひと @akicuro

@hirdegard いえいえ、分けて考えるのは大事だと思います。というのは実際に起きている現象が、物語、もしくはキャラクターの消費で、その先が見えにくくなっているからです。

2011-03-31 02:14:01
たひと @akicuro

@hirdegard ただ元々は一つだったのが、分かれて見られている現状をどう認識するのかみたいな部分が、語られているのかなぁと思いました。

2011-03-31 02:14:59
たひと @akicuro

@hirdegard 個人的な感覚ですが、感情を分ける事はできないけど、それぞれ違う形で表現する事が可能みたいな感じです。ひとつは詩、もうひとつは絵、みたいな。根っこはひとつ。

2011-03-31 02:30:13
たひと @akicuro

@waraimotoko うっ、、でも、こういう表現って論理的なものを超えていたりするから、詩的にならざる得ないというか 汗。

2011-03-31 02:36:53
@waraimotoko

@ta_hito いや、別に悪いと言ったつもりではないのであしからず^^僕もゲーテとかヘルダーリンとか大好きだし

2011-03-31 02:42:16
696 @rockloow

@ta_hito なるほど。私は何の文法も持たず、ただ自分の実感だけで参加しているので、皆さんの知識の広さと深さには感動するばかりです。そして自分の実感していた事の「名前」を知る事が出来て、ストンと腑に落ちる感じが心地よい。

2011-03-31 03:13:38
@hirdegard

@rockloow 名前を知ることで腑に落ちる、っていうのは同感ですw漠然と考えていたことに形を与えてもらうことで、自分の思考が整理されてくるみたいで気持ちいw

2011-03-31 03:19:56
たひと @akicuro

@rockloow ロクロウさんの感性を大事にする姿勢はいいなといつも感じています。萩尾望都という漫画家が若き頃語った言葉あります「面白い作家がつまらなくなる時、説明的になる気がします」。個人的な解釈ですが言葉にならないイメージを伝えたい為に作品があるのだろうなと。

2011-03-31 03:23:17
たひと @akicuro

もちろん物語の解釈者としての読者は存在すると思うし、構造を解析する為の学者はあると思うのですが、それは常に後付けである事は見逃してはいけません。作者と読者のコミュニケーションはそこにあって「そうなのか」作者がストンと腑に落ちる事はしばしばあると思います。それは良い関係だなって思う

2011-03-31 03:27:49