船体の構造形式TL

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み ㍍㍍ ほ ㍍㍍ り @Tooru_Mihori

@Tansoku102cm 見るからにシアもフレアも無いですからねぇ。せめて艦首を高くしないと波被りっ放しになるんでしょうね・・・(´・ω・`)

2017-12-09 20:54:36
Tansoku102cm-短足沼地人 @Tansoku102cm

(☆ ☆”)画像はアンソンですが海はさほど荒れてないのに波がかなり艦首にかかっていますね (”☆ ☆)ただ紅茶の怖いところはこれを北洋で何食わぬ顔で運用していたことですが・・・・(DOYがシャルンホルストと砲戦してたり pic.twitter.com/ovDHysuIFy

2017-12-09 20:58:44
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扶桑委員会 @fussoo_moe

装甲艦から戦艦へのステップアップにもたぶんこの波切能力の問題があって、よく渡洋性能とか言われるけど、装甲艦だとたぶん乾舷が低すぎて外海の波には耐えられなかったんだろう。

2017-12-09 21:00:14
Tansoku102cm-短足沼地人 @Tansoku102cm

┗(”☆ ☆)┛沼地海軍としてはG3級を要求します (☆ ☆”)紅茶飲みすぎて壊れたようです( pic.twitter.com/39Qmc9uGPn

2017-12-09 21:02:23
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ふゅ〜りあす @tebasaki_s

日本の場合、凌波性の悪さに言及される艦が少ない印象だが、駆逐艦ですら特型以降巡洋艦化したから問題が無かったという訳ではなく、これくらい波をかぶるのは当然という意識だった気がしなくもない。

2017-12-09 21:02:33
扶桑委員会 @fussoo_moe

「巨砲艦」という本だと確か必要な防御力を得るのに薄くできる新装甲素材が発明されたことで、敵の砲弾に耐えられるを増してもトップヘビーがある程度は和らぐようになってから、外洋航行可能な装甲艦、すなわち戦艦が生まれた、という流れで説明してたはず。

2017-12-09 21:02:35
Tansoku102cm-短足沼地人 @Tansoku102cm

(☆ ☆”)重い装甲・重い機関・重い兵装(三重苦 (”☆ ☆)装甲艦時代はこの3つと航海性能の引っ張り合いですね

2017-12-09 21:03:40
Tansoku102cm-短足沼地人 @Tansoku102cm

(”☆ ☆)発展途上の戦艦はこんな感じ(HMSヴィクトリア) pic.twitter.com/ipKUY33VJm

2017-12-09 21:04:36
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Tansoku102cm-短足沼地人 @Tansoku102cm

(”☆ ☆)1892年のロイヤル・サブリンで航洋性・砲撃能力は良い所まで来ましたがまだ主砲が完全な砲塔形式ではありませんでした pic.twitter.com/Qw92e7heNE

2017-12-09 21:05:50
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汚尾汰盗官 @kataribekei

機関、鋼鐵、構造が改善されなば産まれないわけですねー

2017-12-09 21:06:10
Tansoku102cm-短足沼地人 @Tansoku102cm

(”☆ ☆)装甲がハーヴェイ鋼になってだいぶ軽く、主砲も無煙火薬の新型で軽量化で砲塔形式になったのは1895年のマジェステックあたりからですね (☆ ☆”)ウォリアーから約30年の悪戦苦闘でした pic.twitter.com/ufCT1XL7pI

2017-12-09 21:08:32
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ふゅ〜りあす @tebasaki_s

「排水量増加(重量増加)で舷側装甲が水線下に隠れてしまって無意味に」という戦艦がやたらと多いけど、これが完全に解決されたのが舷側装甲が船底まである大和だけだという。 史上最強な戦艦ではなく、ある意味戦艦を超えた戦艦とも云える大和の非常識さ。

2017-12-09 21:16:54
Tansoku102cm-短足沼地人 @Tansoku102cm

(☆ ☆”)紅茶海軍は特に長距離航海とか多い関係で悩みは深くて、あれこれ実験している中には沈没事故を起こしてしまった船もいます(HMSキャプテン pic.twitter.com/wOgfP0MrOW

2017-12-09 21:17:48
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SUDO @sudo_simoigusa

後ろを落としたというより、前を嵩上げしたというのが、この手のデザインなんだろうな

2017-12-09 21:20:30
SUDO @sudo_simoigusa

水線より上が大きければ波をかぶらないことぐらい昔の人だって判ってるわけだが、上が大きければ被弾面積も大きくなるのであるよな。

2017-12-09 21:21:38
Tansoku102cm-短足沼地人 @Tansoku102cm

(☆ ☆”)このあたりは巡洋艦組も苦労してまして、航海性能を重視した巡洋艦が装甲持てるようになるのは20世紀入るくらいになってからですね (”☆ ☆)石炭庫を装甲の代理にした防護巡洋艦というのもいます pic.twitter.com/hZw1RzGLHM

2017-12-09 21:22:27
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SUDO @sudo_simoigusa

戦艦の原型ていうかご先祖様たるUSSモニターなんか被弾したくないから乾舷ギリギリまで減らしたスタイルなわけで、この流れというか思想を色濃く受け継いだまま前ド級戦艦にまで進んだ面もある

2017-12-09 21:23:27
SUDO @sudo_simoigusa

だもんだから、水線ギリギリから上を足していったというのが戦艦デザインの根っこにあるような気もする>見てのようにUSSモニターに非防御の上屋を載せたようなw upload.wikimedia.org/wikipedia/comm…

2017-12-09 21:25:56
飛鷹隼 @junhiyoh

そして100%えげれす設計の金剛の凌波性の悪さに頭抱えて、凌波性追及の鬼と化して現代まで生きてるのが日本海軍/海上自衛隊だったり twitter.com/Tansoku102cm/s…

2017-12-09 21:26:56
Tansoku102cm-短足沼地人 @Tansoku102cm

(☆ ☆”)KGVは「艦首方向に仰角0度でも射撃可能」という条件が設計時についていたらしく、この関係で艦首は盛大に波をかぶってたみたいですね( pic.twitter.com/fwa38D8WfG

2017-12-09 20:52:39
SUDO @sudo_simoigusa

特型駆逐艦の砲塔が3ミリだか5ミリだかの厚みで事実上防御力ゼロな「砲塔」なのも、あれは波除けなのである

2017-12-09 21:29:25
SUDO @sudo_simoigusa

もちろんそれまでの火砲でも前盾は結構普通にあるわけだが、あれで横に向けて撃ってたら、前から波来たら困るだろ?

2017-12-09 21:30:12
Tansoku102cm-短足沼地人 @Tansoku102cm

(”☆ ☆)弩級戦艦は背負式砲塔じゃないのが多いですが、これは「重心上がりすぎてコワイ」というのもありますね (☆ ☆”)二重帝国のテゲトフは並の穏やかなアドリア海を主戦場にする感じだったので採用できました (”☆ ☆)もっとも主砲の向きによっては急転舵する時に相当傾いたという話も・・・ pic.twitter.com/iGzuBbPiz4

2017-12-09 21:30:22
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飛鷹隼 @junhiyoh

一見平甲板に見えるけど実は船首楼甲板(最上甲板)が艫まで目いっぱい続いてる変則的な長船首楼型船型というのもあってこれを遮浪甲板型船型という 吹雪から始まる長船首楼型と決別して近代護衛艦のひな形になったあまつかぜの船型がこれ twitter.com/tsumuji_wind/s… pic.twitter.com/I1ZFyle5Lp

2017-12-09 21:31:28
つむじ伯(混沌・善RX) @tsumuji_wind

船首楼形式はポピュラーというか平甲板の方が珍しい気がする

2017-12-09 20:21:21
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SUDO @sudo_simoigusa

日本の駆逐艦は特型前後からは発射管にもカバーがつくけど、あれも波除け、逆に言うとどんだけ波かぶる前提で運用してるんだって話。なお重巡の発射管だと屋根がなかったりするのもある(屋根のある空間に配置するからね

2017-12-09 21:35:54
Tansoku102cm-短足沼地人 @Tansoku102cm

(”☆ ☆)この手の航海性能ネタ、実は空母ミッドウェーも色々ありまして、飛行甲板高さが低い(実はエセックスより少し下)ので波かぶることがあったとか、最後の改装後にバルジの設計がまずかったのか動揺がやたら早くなって支障出たとか、いろいろありますね pic.twitter.com/6sn2FNhq2n

2017-12-09 21:36:18
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