木下斉 『地方創生大全』 批判 羊頭を掲げて狗肉を売っちゃイカンですよ。
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我々が地方創生の戦略課題は、商店街活性化だと言ってきたのは、既存個店の業績向上、域内資金循環の改善はもちろん、さらに「もの余り・店あまり」時代に於いて、新しい売り場を提供して繁昌を実現出来れば、その仮説ー試行は地域経済全般に求められている事業の再構築に役立つから。
2017-12-10 14:31:33さらに、卸段階、メーカー、原料、機械産業まで波及効果が期待できる。 こういう事業が『戦略的事業』ですけどね。 地方創生の一丁目一番地は、商店街に立地する地場小売店の『売れる売り場づくり』ですよ。新規創業は『初期投資』「持続可能性』『波及効果』など戦略要件で比較にならない。
2017-12-10 14:36:06では新規創業者にとって参考になる木下商店かと言えば、それはどうでしょうか。 意識する・しないに関わらず、「地方創生的アプローチ」が必要な状況は列島を覆っており、「稼げる」を目指す「民間企業」であっても、創業環境はきちんと把握しておかなければならない。「稼ぐ・稼げる」をモットーに
2017-12-10 14:50:13云々される活性化話はバカじゃ無いの。 総じて言えば商店街立地における創業支援は、既存個店売場の「売れる売り場」への転換を実現出来るレベルで無いと難しい。新規オープンは金さえあれば出来ますが。
2017-12-10 14:55:53#木下批判 狂犬商標「地方創生・木下商店」の店づくりの吟味、品ぞろえについてはコンセプト―レイアウトをチェックした段階ですが、概ね内容は把握出来ました。 テーマはエリアイノベーション同様、新規創業。地元有志によるグループ創業がお奨めか。あとは商店街で創業した経験由来のノウハウ開陳、
2017-12-10 15:01:42先行事例の紹介といった内容陳列。 コンサルタントで先行事例の紹介に大半を費やすのは看板倒れですが、木下商店さん、紹介している事例は一般化して展開できるレベルで掌握されているのかどうか疑問。 木下商店の店づくり批判、継続するかどうか、もう十分かと思いますが、果たしてどうでしょうか。
2017-12-10 15:10:07#木下批判 まちづくり事業家こと木下斉氏は、まちづくり=中心市街地8商業街区の活性化という都市が直面する課題への取組を事業機会に「空店舗を活用した稼げるビジネス」を提唱しています。整合すべき上位目標を設定せずに取り組まれる空店舗活用がエリアイノベーションの名に値するわけが無い。
2017-12-10 18:15:21まちづくりの論理も商業理論も持ち合わせていない木下流は商店街活性化を実現することは出来ない。 同様に「地方創生大全」も大全の名に値する論理⇔理論的内容はゼロ。もっぱら従来的な論理をもって新規事業の立ちあげを目指そうとする。木下さんが何を売り場に並べようと自由であり、
2017-12-10 18:21:00購買希望者が購買するのも勝手ですが、そのことをもって「これが地方創生だ、大全だ」と主張されると迷惑千万。適切な取組が阻害される可能性が生じる。 我々は断固として木下流「エリアイノベーション」、「地方創生大全」を批判し、その市場性の内実の周知広報に努めたい。
2017-12-10 18:25:25商店街はなぜ活性化できないか? 活性化の実現とは関係のない主張や取組が活性化を導く理論・実践を装って流通していたから。こんなことを許していたのでは、そら、活性化出来ないのは当り前でしょう。まちゼミとか木下流リアイノベーションとかはその代表格、活性化とは関係のない取り組み。
2017-12-10 21:58:31界隈に登場する学識経験者で「商店街活性化とは街がどうなることか」定義しているひと、「商店街を活性化するには商業理論が必要」と提言する人は皆無。 そういう人が何故学識経験者として通用するのか理解出来ない。 活性化出来ない要因の一つですね。
2017-12-10 22:04:03商学系学者、それも商店街の研究者で「高度化事業」を定義している例は見たことが無い。言わずと知れた国の中小小売商業振興政策の中核事業だというのに。 高度化事業を理解せずに中活法のスキームは使いこなせない。
2017-12-10 22:07:13木下斉さんが高校生当時から取り組んで来たという商店街の収益事業とは、商店街の商業集積としての機能の改善=「売れる売り場づくり」とは関係のない事業ばかり。木下流収益事業に成功していた商店街、商業集積としての現状は果たして如何。
2017-12-10 22:11:53「商店街活性化」、「まちづくり」を定義しない商学系学識経験者と言えばこの人が最右翼でしょうか。 今日の商学教科書:石原武政『小売業の外部性とまちづくり』2006 有斐閣 商店街の商業集積としての再構築に商業理論の必要を提言しない。 木下商店落着したらこの人を対象に。 pic.twitter.com/YAfo1cpw7N
2017-12-10 23:06:36基本用語を定義しない、商業理論を導入しないというレベルの取組で商店街の商業集積としての持続可能性の意地・再構築が出来るわけが無い。 まちゼミ、空店舗活用などで活性化出来ると言う人たちは絶対にその言説を論証しない。
2017-12-10 23:30:58ごく素朴な疑問だが、商店街活性化、まちづくりを定義していない学識経験者は、自分が商店街活性化、まちづくりを適切に理解していることをどうして確認しているのだろうか?
2017-12-10 23:58:46定義せずに的確な活性化施策、まちづくり施策を企画出来るのか? 施策の目的整合性を何によって確認するのか? 何というお調子者(^_^)
2017-12-11 00:45:22定義無しのまちづくり派が、まちゼミ、空き店舗活用に取り組んでいるとき、活性化派は、持続可能性の構築、過疎地区の買い物の場確保に取り組んでいる。この差は埋められまい。
2017-12-11 01:03:16まちづくりを定義せずにまちづくりが取り組まれ、地方創生を定義しない地方創生大全が幅をきかす。状況も切迫しているが対処の方は末期症状気味。
2017-12-11 10:01:32コンサルタントが売るのは理論であって、成功事例では無い。 コンサルタントにとって、 成功はクライアントの成果 失敗は自分の至らなさ ですからね。
2017-12-11 10:57:36「地方創生」と命名されている問題状況とは、「もの余り・店あまり」・「経済循環不全」という状況において、現状維持に懸念が生じている都市が活用可能な資源を組み合わせ、適切な施策を講じて持続可能性を維持、再構築することが課題になっている状況。前人未踏。
2017-12-11 11:28:59前人未踏にチャレンジするには、自他の成功体験を踏襲するでは無く、自ら仮説を立て試行にチャレンジしなければならない。仮説か成功事例か。 仮説は白地に立てるのでは無く、一般理論を導きとして組み立てられる。
2017-12-11 11:31:47「見抜くポイント」は特段「功績」と評価されるレベルでは無い、周知のところでしょう。 事例批判も見れば分かるレベルです。 「対案」が出せれば功績で..「木下斉 『地方創生大全』 批判 羊頭を掲げて狗肉を売っちゃイカンですよ。」togetter.com/li/1179979#c44…
2017-12-11 11:38:27