四國徧禮霊場記 巻七 豫州下

なんでも　かんでも @kandemo

「余真念ト倶ニ四國ニ巡、寺々ニ就假圖ヲ爲。歸寂本闍梨ニ相語□□ 　點頭ノ自手摸畫ス。余傍ニ在検證スル所、實ニ再遊ノ如。大坂木屋市郎右衛門…」

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「… 　本ヨリ信有、先ニ四國道指南ノ彫費ヲ償。且ツ喜シ此記之成ヲ隨。阿波屋久 　右衛門ト相謀テ諸同志ノ助費ヲ募。梓ニ壽遐方ニ傳ント欲。 　元禄二己巳年ニ月上澣　　　　　　　　　　　小沙弥洪卓謹書」

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「四國徧禮霊場記　巻七」 213頁 base1.nijl.ac.jp/iview/Frame.js… 「此一巻鏤刻工費施主。大坂上博労宗向。久宝寺町佛工好覚。鍛冶屋町 　七兵衛為浄善清峯。葉山町淡路屋市左衛門。外山町弥勒講女八人。前垂嶋 　佐野屋理兵衛。道頓堀泉屋長右衛門。寺嶋尼崎屋九左衛門為道昧与州今治辻堂浄智。番負尼」

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「　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大福□ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　李□宗識房 　　　書家　大坂心斎橋筋北久太郎町　平兵衛 　　　彫工　同町　　　　　　　　　　五郎右衛門」

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「四國徧禮霊場記　巻七」 214頁 base1.nijl.ac.jp/iview/Frame.js…