- uchida_kawasaki
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公共の場でハラスメント/ヘイトスピーチを目撃した時にできること。5つの「D」。 SPLC on Campus: A guide to bystander intervention
2018-01-04 20:53:405つの「D」に先立って知っておくべきこと。(1) ハラスメント/ヘイトがどのようなものか、(2) 自分はどんな存在でどう見えるか(人種・性別・宗教・皮膚の色・ジェンダー・サイズ・性的志向・能力・年齢・出自など、(3) 介入しないことを促す自分の側の要因。
2018-01-04 21:00:57で、5つの「D」。第一は直接介入(Direct Intervention)して止めること。ハラッサーの標的になることもあるから注意が必要。慎重に。介入して自分の安全は保てるか、嫌がらせを受けている人の安全は保てるか、状況は悪化しないか、嫌がらせを受けている人がそれを望んでいるか、確認。
2018-01-04 21:05:15第二は注意を逸らすこと(Distract)。攻撃を受けている人に、 ・時間を聞く、 ・道に迷ったふりをして道を聞く、 ・知り合いであるふりをして話しかける ・関係ないことを話しかける。靴が素敵だね、といったことも話題としてありうる。 状況をよく見て。
2018-01-04 21:09:17然るべきところに訴える(Delegate)。お店でなら店長に、バスでは運転手さんに、列車では車掌さんなどに。学校では先生など。大学でも同様。キャンパスの警備員に言うことも。友人といたら、一人がDestractをしている間にもう一人がDelegateをすることも考えられる。
2018-01-04 21:13:05事後的対応(Delay)。ハラスメントに介入するタイミングがないことも多い(さっと罵倒して立ち去るなど)。そんなとき、被害を受けた人に、 ・大丈夫か聞く、ひどいことが起きたことを共有する、 ・何かできることはないか聞く、 ・目的地まで同行したり、少し時間を取って座って話すことを申し出る、
2018-01-04 21:19:00事後的対応(Delay)の続き。 ・そうした問題を扱っているグループの情報を共有する、被害者がどこかに訴え出たいときに協力を申し出る、 ・出来事をビデオなどで記録していたら、被害者にそれが必要か尋ねる。
2018-01-04 21:20:02記録する(Document)。ハラスメントを記録/録画することは極めて有用だが、複数の注意事項がある。 ・状況を評価する。誰も被害者を助けていないなら、他の4つのDの一つをすること。
2018-01-04 21:26:57記録する(Document)の続き。 ・誰かがすでに助けているなら、自身の安全を確認し、安全なら録画開始。ただし、安全な距離を取る、映像に場所を示す目印(道路名、駅名の表示等)を忘れずに、日時を明確に述べること。
2018-01-04 21:27:43記録する(Document)の続き。 ・記録したら必ず被害者に、その記録をどうしたいか聞くこと。被害者の許可なしにライブ中継したり、オンラインにポストしたり、他の何かに使ったり、絶対にしないこと。そうした行為はハラスメントのトラウマを悪化させたり、さらなる嫌がらせに繋がる恐れもある。
2018-01-04 21:32:10最後に大切なこと。誰でも何かはできる。最も重要なことは、標的になった人に、わずかだとしても、一人ではないと思ってもらうこと。「ひどいね」と目でメッセージを送るという単純なことでも、標的となった人のトラウマを軽減できるとの研究結果もある。
2018-01-04 21:36:35大切な内容ですが大まかな紹介なので、ぜひ元記事を読んでください。splcenter.org/20171005/splc-…
2018-01-04 21:39:18SPLC on Campus: A guide to bystander intervention | Southern Poverty Law Center splcenter.org/20171005/splc-… PDF splcenter.org/sites/default/…
2018-01-04 21:47:12セクハラ、もう見て見ぬ振りをしたくない。誰にでもできる3つのこと #metoo buzzfeed.com/jp/saoriibuki/… @ciaoliviaさんから
2018-01-05 22:07:22