「会話がかみ合わない」のは各々の「思考のかたより」の存在に気づいてないから

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以前にも似たようなことをまとめていたけど
そのときよりも、体に馴染むように理解できた感じがする。

きっかけ

「思ったことを言って何が悪い」という人と
「できないことを強制する」人に対して
違和感を感じていた理由を考えていた。

ゴロ助 @garumoso

自分が思うことがあって意見をだすこと自体はいいこと。 だけど、その意見をだして、他の人から傷ついたことを指摘されたときに、「思ったことを言って何が悪い」と相手に言うことはアウトなんだなあ。 「自分はそう思ったんだけど気分を害したらごめんなさいね」でいいんだなあと。

2018-01-05 11:18:03
ゴロ助 @garumoso

明らかな犯罪のセクハラ発言をしたのに、それを犯罪だと指摘した相手に「思ったことを言って何が悪い」って言ったらNGだし、そこは「法に触れることをして申し訳ないけど、まだなぜ法に触れるか分からない」でいいんだなあと。

2018-01-05 11:23:10
ゴロ助 @garumoso

傷ついた!とか法に触れる!とか指摘してくれたことで、こちらが自分の発想を考え直すきっかけになったり、犯罪なら罪を償う(?)ような行動でわだかまりが解決するならいいんだけど、そんな行動をとった上でも相手が過剰に文句をつけるのであれば、相手がただ自分をコントロールしたいだけってことか。

2018-01-05 11:35:28
ゴロ助 @garumoso

相手が自分に関心をもってくれたことには感謝しつつも、できないことはできないでいいのなあ。

2018-01-05 11:41:58

避けた方がいい組み合わせがある?

ゴロ助 @garumoso

これは俺が、元々人と関わりたいから出てくる発想なのかもしれんなあ。そう考えると「思ったことを言って何が悪い」って言葉がよく出てくる人は、人と関わり合いになりたくないタイプの人なのかもしれない?

2018-01-05 11:45:29

↑うーんこれは、なんとなく印象で呟いてたなあ。

ともかく(下に続く)

ゴロ助 @garumoso

「タイプが違うので組み合わせ的に意見のやりとりが難しいこともある」って認識が必要ってことかなあ。

2018-01-05 11:50:58
ゴロ助 @garumoso

あー、さっきの「人をコントロールしたいタイプの人」とかと丸腰で会話してると俺は体力削られる感じするけど、そういう認識があれば、体力消耗させない対応も学べるだろうし、そもそも避けることだってできるもんなあ。

2018-01-05 12:02:09

そういえば「叶恭子の知のジュエリー12カ月」に

全ての女性に共通の「理想の男性像」などはありませんが、できれば避けた方がいい「組み合わせ」はあります。(77ページ)

ってあったけど、この「組み合わせ」の概念って恋愛だけに当てはまるものじゃないってことか。

PFスタディで思考のかたよりの存在を知る

日常的によく経験するような欲求不満場面が描かれた
24枚のカードに対する反応から、無意識的な攻撃性の型と方向を
明らかにすることを目的としています。

つまり、フラストレーションを感じる場面でどのような
反応を示しやすいかを確認し、現実的な対人場面における
適応性・攻撃性を分析するための検査ということです。

マンガで分かる心療内科12巻(70、71ページより)

大切なのはあなたの思考の『かたより』を知っておくこと
あなたの答えがなんであっても9のうち1つに過ぎません
『別の考え方もある』ということを知っておくことが大切です
またこのことを知らないと(中略)お互いの『思考のズレ』によって会話がかみ合わないことだってありえます

会話でトラブルが起きているときに
「思考の『かたより』があるかどうかに気づいてない」
というように、かたよりの存在を意識できれば
「タイプの組み合わせが悪いからトラブル起きても仕方ない」
と考えるよりも、精神衛生的にいいかも。