- uchida_kawasaki
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問4の答えは 2d=nλで、 問5のdの数値は34cmと68cmぐらいにしないとダメな感じ? それ以前に、「音の強さ」の定義をきちんと説明しておかないと。
2018-01-07 00:01:40空気中より音速が遅くなる物質ってあるんだろうか? olympus-ims.com/ja/ndt-tutoria… 問4の正解が3種類あるって?
2018-01-07 00:52:26まず、音叉から右向きに進む音波の変位と音叉から左向きに進む音波の変位を音叉から同じ距離の位置で比べると、前者が右向きに最大になる瞬間に後者は左向きに最大になることに注意する必要がある。
2018-01-07 07:26:50次に、音波は壁に侵入せずその表面は全く振動しないとすると、入射音波の変位と反射音波の変位の和は壁の表面において常に0になるということに注意する。
2018-01-07 07:37:19この場合、音波は縦波なので、入射音波も反射音波もそれぞれの進行方向をその変位の正の向きとすると、この反射での位相の変化は0ということなるが、入射音波の変位も反射音波の変位も図の右向きを正の向きとすると、この反射での位相の変化はπということになる。
2018-01-07 07:44:43したがって、縦波の反射の場合、「反射による位相の変化」という表現は避けたほうが良い。変位とエネルギーの流れの境界条件で反射音波と屈折音波を決めないと。
2018-01-07 07:50:20最後に「音の強さ」の定義をきちんと説明しておかないと。 「音の大きさ」と「音の強さ」は違うらしい。 cradle.co.jp/tec/column07/0… 今回は、音叉の右側で音叉から直接マイクロフォンに届く音波の変位と壁で反射して届く音波の変位の和が最大になる条件を答えれば良いわけだが。
2018-01-07 07:58:01osaka-u.ac.jp/ja/news/topics… 平成29年度大阪大学一般入試(前期日程)等の理科(物理)における出題及び採点の誤りについて
2018-01-07 13:34:05計算する観点からはこれは反射境界なので、-d の位置に構造も壁の位置で対称な音叉おくのと同じ、という以外の解釈はなかなか難しい気が。
2018-01-07 13:34:30これ、問5の数値から問4の答がほぼ決まるから、物理なにもわからなくても4、5が解ける。そういう意味ではあんまりいい問題ではない気が。まあ、それで解ければいい、という意図はあったのかも。
2018-01-07 18:37:28「音叉を固定壁の近くに置き」だけなく、「y軸の正の方向に音叉の位置を少しずつ変えながら」と問題文にあるにもかかわらず、 2d=(n-1)λ も正解にしちゃってるんだ。 ダメだこりゃ。
2018-01-07 22:33:00阪大の物理の入試は答えだけ解答用紙に書き込めばいいのか。 答えだけでなく考え方も書かせていれば、採点する際に、出題者側がミスしていたことに気づけたかもしれないのに。 まぁ2d=nλと解答した受験生の多くは2回誤ってそれを書いた可能性が高いだろうけど。
2018-01-07 22:55:06境界面に対して斜めの方向から音波が入射することも想定すれば、入射波の変位の正の向きと反射波の変位の正の向きを揃えるのは不自然で、それぞれの進行方向を正の向きにとるのが自然だと思う。 これはあくまで表現の問題なので、これで物理の結果が変わるわけではないけど。
2018-01-07 23:09:55本来、自由端や固定端というのは端より先にエネルギーが流れていかない特別な場合に限定されるので、壁の表面を透過する可能性を否定しないこの阪大の問題では、自由端や固定端という表現は使いたくない。
2018-01-07 23:30:42