κ×κ=κ、任意の極限順序数に対してκ×κ~κの系から出てくるやつしか知らないんですけど整列可能定理から直接出てくるんですか
2018-01-22 20:14:11@alg_d κ×κのorder type κ以下の整列順序って具体的に定義できますし選択公理をどこで使っているのかなと思っています
2018-01-22 20:19:00@alg_d @j_tGAP ACなしで整列できるよ(キューネン数学基礎論講義より) pic.twitter.com/sFlLbM49z9
2018-01-22 20:18:20@piano2683 @j_tGAP 確認せずに聞くけどキューネンって基数って言った瞬間整列できることを仮定してるんじゃないの?
2018-01-22 20:19:48@piano2683 @j_tGAP すみません、僕の流儀は(整列可能とは限らない)集合Xに対して基数|X|を定義しているので
2018-01-22 20:20:43@j_tGAP @piano2683 (確認してないけど)Equ. ACとかCon. ACとか全部そうだと思うんだけど普通ではない?
2018-01-22 20:22:29@piano2683 @j_tGAP だからκ+κ=κというのは、任意の無限集合Xに対して全単射X+X→Xが存在するという主張になる
2018-01-22 20:23:16@alg_d @j_tGAP cardinalとcardinalityで区別するのでは [cardinalの理論は冪以外はAC抜きに展開できるが、cardinalityの定義にはACが必要]
2018-01-22 20:25:41@alg_d @j_tGAP @piano2683 Levyの教科書でも|X|は「整列可能なら全単射のある最小の順序数、そうでないならXと全単射のあるランク最小の集合全体(Scott's Trickのやつ)」が定義で、基数とは「なんらかの集合Xに対して|X|の形でかけるやつ」という定義になってる
2018-01-22 20:27:17@alg_d @j_tGAP @piano2683 なので、もちろん選択公理があれば後段の定義が取っ払われて我々のよく知ってる定義になる
2018-01-22 20:30:44