- haccccchi18
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紅魔館訪ねてきたら妖精メイドが気持ちいつもより働いてて咲夜さんの姿は見かけないの不思議に思った魔理沙が住人に聞いたら自室で寝てるって言われて訪ねる魔理沙
2017-12-17 23:29:13魔理沙「(体調悪いって聞いたので優しめにノックして小声で呼びかける)いざよいさーん……入るよ」 身体起こそうとする咲夜を手で制する魔理沙 魔理「ああ、寝てて寝てて。いくから。……お疲れ。具合悪いって? 頭痛い?」 咲夜「ん……」 ベッドに腰掛けて頭を撫でる魔理沙。首を振る咲夜。
2017-12-17 23:32:27咲夜「……月の」 魔理沙「あー……お腹痛いか。そっか」 咲夜「ちょっと血が貧しくなってて。クラクラするから」 魔理沙「ん。あったかくしてゆっくりしな」 ぽんぽん、と布団の上から優しく叩く魔理沙
2017-12-17 23:34:15魔理沙「……もうちょっと、ここにいていい?」 咲夜「ん、……」 もぞ、と動く咲夜。きゅっと魔理沙の裾をつかむ。 咲夜「……いて」 魔理沙「ん」
2017-12-17 23:37:05咲夜「……こっちきて」 腕で掛け布団もちあげる咲夜さん。 魔理沙「いいの?」 咲夜「うん」 頷いた後に、ちょっと睫毛を伏せて考える咲夜さん 咲夜「魔理沙が、……いやじゃなかったら」 魔理沙「イヤじゃないよ」 そんな風に弱気なのが珍しくてくすっと笑っちゃう魔理沙
2017-12-17 23:41:05魔理沙「じゃ、失礼?」 咲夜「うん」 ベッドに入って添い寝する魔理沙。 魔理沙「今日は一日お休みもらったの?」 咲夜「うん。白檀が消えるまで寝てな、だって」 魔理沙「ビャクダン?」 咲夜「……お嬢様にとっての、いい香り」 魔理沙「……ああ、なるほど」
2017-12-17 23:45:11魔理沙「……お腹いたいか?」 咲夜「……うん」 顔色は確かに悪いけどあまり表情に辛さを見せない咲夜さんが、長い睫毛を伏せて返事代わりにするじゃん。 魔理沙「永遠亭で、薬もらってきてやろうか。そんなに時間かからないよ」 そっと頭を撫でる魔理沙。 咲夜「だいじょうぶ。さっきよりいいから」
2017-12-17 23:49:25撫でられながら、ほんのちょっと魔理沙のほうに頭寄せる咲夜さん。 咲夜「……いかないで」 ぽそりと呟く言葉は、いつもよりあどけない切なさを秘めた本音で、きゅんとする魔理沙。 魔理沙「分かった。いかない」
2017-12-17 23:54:19魔理沙「一緒に昼寝する」 咲夜「うん」 魔理沙「……ぎゅっとしても大丈夫? お腹いたいかな」 咲夜「だいじょうぶ」 ぎゅっと咲夜さんに腕を回して抱き寄せる魔理沙さん。 魔理沙「よーしよし……お腹いたかったな。ひとりでがんばってたんだな……おつかれさまぁ」 咲夜「……」
2017-12-17 23:58:23そっと腰のあたりをさする魔理沙。 魔理沙「この辺しんどいだろ。あったかくしてな……」 咲夜「……うん」 魔理沙「……よーしよーし……」 言いながらゆっくりさする魔理沙 咲夜「……それ、きもちいい」 魔理沙「そか」
2017-12-18 00:00:18咲夜「……まりさ、」 魔理沙「んー……?」 咲夜「……ごめんね。きょうは……きてくれたのに」 魔理沙「んーん。謝ることない。私だってあるんだからさ。……わかるから」 咲夜「ん……」 魔理沙「ぽんぽんいたいいたーい……いないいなーい」 咲夜「なにそれ」 魔理沙「痛くなくなるおまじない」
2017-12-18 00:04:10咲夜「まりさは痛くなる?」 魔理沙「わたしは、頭いたくなる……あと、ちょっと酔うんだよな。箒に」 咲夜「ほうき酔い?」 魔理沙「うん。……乗っててちょっと気持ち悪くなるんだ。バランスとれなくなるっていうか。気持ち悪くなってくると、ああそろそろかなって」
2017-12-18 00:06:50咲夜「……まりさ」 魔理沙「んー……?(なでなで)」 咲夜「……セックス……したい……」 すん、と魔理沙の胸板に鼻先を寄せる咲夜。 魔理沙「……きてるときって、ムラムラするよなあ(なでなで)」 咲夜「……うん」 魔理沙「してもいいけど、身体つらいだろ? もう少し元気になったときな」
2017-12-18 00:14:32魔理沙「そのときにまだしたかったら、セックスしよ」 咲夜「……うん……」 魔理沙「今はねよ。……な」 咲夜「……うん……」 魔理沙「いいこいいこ」
2017-12-18 00:16:31