色々関係
- hachisu716
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お空はあれだな。ナリがでっかくなっても未だに一緒に育ったにゃんこに懐いてゴロゴロぺろぺろするでかい虎のような、そんなイメージ。
2013-02-11 21:55:02美鈴「あのねえ、こっちは門を守らなくちゃいけないし、けど咲夜さんは可愛いし、もう日々門門して悶々してたんですよ! 門番だけに!」 咲夜「あなた何を言ってるの……」 という会話が浮かんだ
2013-02-11 22:12:31お空が何にも分かってないからお燐は告白もなにも出来なくて、でもつい愛しさが募ってぎゅーってしてそんでもってついつい衝動に駆られておでこにちゅってしちゃって、って何やってんだいあたいはー!?ってすごく後悔するんだけど、そしたらお空が目をキラキラさせながら「それ、もっとして!」って
2013-02-11 22:16:27「もーまだあたいの気持ちが分かんないのかい、お空」 「わかんないよーお燐ー」 「ソッ……(背中を向けて恥じらいつつ♡の形の猫尻尾を見せる)」 「お燐!(´∇`*)パアッ」 というバカみたいなやりとりが思い浮かんだ
2013-02-11 22:23:30お燐「(手で顔を覆いながら)──ってな訳で、お空がそんなカンジなもんだから、もーアタイは先に進んでいいものなのか分かんなくなっちゃうんだよ……」 霊夢「あーあいつホントバカラスよね」 「バカって云うなバカ巫女」 「めんどくさいわねもう」
2013-02-11 22:39:49霊夢「お空があんたのこと好きって返したからあんたたち付き合ってるんでしょ? そりゃ、あいつの場合、もしかしたら具体的にどうするかまで考えてなくてビックリはするかもしれないけど、嫌がりはしないんじゃないの?」
2013-02-11 22:44:33お燐「でも、もしそれすら忘れてしまってたら?」 霊夢「ん?」 「あたいのことを好きって云ってくれた、その気持ちや、そのとき話したこと……全て忘れてしまっていたら? あたいが何かしたとき、驚いて怖がるお空の顔を考えたら、怖くて足が竦んじゃうんだよ」
2013-02-11 22:48:50霊夢「いや……そこまで鳥頭じゃないでしょ」 お燐「鳥頭だYOお空は!」 「こらこら、あんた私よりバカラスって言ってんじゃん」 「……心配なんだよ」 「それはさぁ、お空の問題じゃなくて、あんたの問題なんじゃない?」 「あたい?」
2013-02-11 22:53:31霊夢「話した細かい内容は忘れてたって、気持ちまで変わらないでしょう。お空があんたを好きって言ったんなら、それはお空があんたのことを好きだからよ。会話の中で、気分でポッと生まれるような言葉じゃないでしょう?」 お燐「……」
2013-02-11 23:00:45霊夢「いい? “好き”や“嫌い”って類の言葉には時間があるの。好きって言えるのは、好きだって思えるような過去が自分にあるから。お空があんたのことを好きって言ったなら、好きだって思えるようなあんたとの時間を覚えてるのよ」
2013-02-11 23:07:14お燐「……。……巫女がなんだか、ちょっと巫女に見えるよ……」 霊夢「巫女だっつってんだろ」 「さすが世界一位だねえ」 「やめろその弄りかたはやめて」 「“好き”には時間がある、かあ。そっか、お空はあたしとの時間を覚えててくれてるんだねえ……(しみじみ頷きながら)」
2013-02-11 23:12:38霊夢「そうそうだからカパッと押し倒してさっさとやることやんなさい鬱陶しい(バリボリ 煎餅が湿気るわ」 お燐「あはは、湿っぽい話で悪かったよ。今日日は坊主だけじゃなくて巫女も説教するんだねえ」 「巫女っぽくない巫女なんで」 「あは、悪かったって」
2013-02-11 23:27:39人の心の醜いとこばっかり読み疲れてるさとつんは、お空とお燐がお互いのことを心から大好きなのを見ててすごく和むんじゃないですかね
2013-02-13 18:14:17お空はお燐を見てニッコニコしながら心のなかで(お燐! お燐! お燐! お燐!)ってずっと言ってて、お燐はお空に笑い返しながらやっぱり(お空。お空。お空)ってずっと言ってて、微笑みあってるふたりを見て、さとりんはカロリー過剰でため息ついてほっこりしてるわけですよね。
2013-02-13 18:26:15咲夜「(あれは美鈴、今の時間は庭の手入れかしら)」 美鈴「♪♪♪」 「(なにか歌ってる)」 「(しゃがみこんでじょうろで水やりながら)わったっしーも咲夜さん♪ あなたも咲夜さん~♪」 「……」 「わーらう声まで可愛いね~♪ はっはっはっはっ♪ か~わ~いい~ね~♪」
2013-02-14 22:58:18カチリ 咲夜「(咲夜の世界の中、ツカツカと長い廊下を歩いて外に出て、美鈴のそばまで来て、楽しそうな美鈴の横顔を見て溜め息をつく)……あなた、その歌やめなさい」 そしてぎゅっと後ろから抱き締める。そして去る。カチリ 美鈴「?」
2013-02-14 23:10:44はたから見ると、長い廊下を歩いてた咲夜が一瞬で先まで移動したようにしか見えない。けどその一瞬で、何故か咲夜は上機嫌になり、庭にいた美鈴は鼻をスンと鳴らし、首を傾げるのだった。のだったー
2013-02-14 23:15:50手芸屋さんとか行くの好きなアリスかわいいわあ。凝った細工のものとかみると、これどうやって作るんだろう、あれをあーしてこーして……ってしばらく考え込んだり。
2013-02-16 08:39:45ふたりで人間の里で買い物してて、 アリス「……あ、」 魔理沙「ん?」 足をとめて、露店の物をじっと見ながら考え込んでるアリス。 「…………」 「(ふーん、布の小物なぁ)」 二分後 「(スッ)」 「お、買うのか?」 「買わないわ」 「作れると?」 「勿論」
2013-02-16 09:17:42魔理沙「ははーん」 アリス「何、その声。顔」 「感心した声と顔だぜ」 「莫迦にしてるわね。もしこの作品がクッキーだとしたら、私はこの生地を使ってタルトを作れるわ。それくらい違うのよ」
2013-02-16 09:29:38