国際シンポジウム「日本画の所在―東アジア絵画としての―」[実況]・他

[編集中]実況や関連するツイートなどをまとめました 2018年1月27日 13:00〜17:00 2018年1月28日 9:30〜17:10 東京藝術大学 中央棟 第一講義室 http://nihonga-shozai.com/
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YABA-SO @GanKarl

@sakamoto_tokuro 私大の入試課題はそのままでも、国公立(京都市芸以外)の課題に関していえば従来のどちらかを想定課題に変える、というようにならなければならないんだろうね。 って、ここで話してもあれかァ…意味ないかな。

2018-01-31 12:08:59
平林幸壽(元現代美術作家の住職) @Hirabayashi76

「日本画の所在―東アジア絵画としての―」goo.gl/RXGzKd  記事の感想 十年以上前に議論された事を繰り返し同じメンツが語っている 日本画の所在より a.「現代における日本の美術の所在」を考えれば その中に自然にb.日本画の位置も生じる 新芸術祭2017はa.があり、b.例 三毛あんり があった pic.twitter.com/tHjcSCQQmi

2018-01-30 01:19:00
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金子 朋樹 @Kanepon1976

@miyamonomiyamo 宮本さん、当日は会場でご挨拶出来ず、すみませんでした。お会い出来ず残念でした。またお会いした折、是非お話をお聞かせください!また山形ではよろしくお願いします。

2018-01-30 09:00:48
宮本晶朗 @miyamonomiyamo

@Kanepon1976 私のほうこそ、あ、いらっしゃると思ったのですが、あの座席状況でご挨拶しそびれました。また山形でよろしくお願いします!

2018-01-30 12:07:01
金子 朋樹 @Kanepon1976

@miyamonomiyamo とんでもないです。自分も前の席から幾度か見渡してみましたが見付けることが出来ませんでした。 これから山形の方ではたくさんお世話になるかと思いますので、何卒よろしくお願い致します!

2018-01-30 12:51:03
金子 朋樹 @Kanepon1976

@Hanetsch 羽子田さん、当日はご挨拶出来ず、失礼致しました。ごった返した中央棟でお姿を見付けることが出来ませんでした。またお会い出来る機会がありましたらよろしくお願い致します!

2018-01-30 09:06:08
金子 朋樹 @Kanepon1976

@Hanetsch こちらも初日はかなりの遅刻でしたので、余りの人の多さに驚きました! 連絡もせず、大変失礼致しました。 またの機会に是非よろしくお願い致します!

2018-01-30 12:48:24
漆原 夏樹 @urushi1977

一昨日、シンポジウム「日本画の所在−東アジア絵画としての−」拝聴してきました。「日本画の転移」より何も変わらないまま15年が流れていたのだな…という印象で、お歴々の方々の所在確認とその責任の所在の曖昧さを眺める2日間でした。

2018-01-30 14:59:00
漆原 夏樹 @urushi1977

国際シンポジウムと銘打っていましたが、シカゴ大学美術史科のフォクスウェルさんの日本画ワールド外からの意見は傾聴に値するも、中国の中央美術学院教授の胡明哲さんは東京芸大の元留学生ということもありクラシックな素材論を中心とした芸大日本画直系の話に終始していたので、

2018-01-30 15:01:03
漆原 夏樹 @urushi1977

このお二方のみで国際的な視点を確保している、ということはいささか無理があったのではないでしょうか。

2018-01-30 15:01:48
漆原 夏樹 @urushi1977

また登壇された作家サイドの話になると芸大、多摩美を中心とした論調になるタイミングが度々見られ、射程の狭さに目眩を感じつつ世代間の分断と現実との乖離がただただ度し難くありました。

2018-01-30 15:02:52
漆原 夏樹 @urushi1977

その流れで筆墨の重要性についても論じられていましたが、南画について触れている場面はあるものの東京の芸大美大を中心とした論に偏っているようにも感じ、現代の水墨として団体展系の水墨画や中国の水墨画の潮流としてあるChinese Contemporary inkには全く触れられておりませんでした。

2018-01-30 15:03:32
漆原 夏樹 @urushi1977

前者は在野の南画系の流れでもあるし、また後者はグローバルなものとして欧米も射程にしたマーケットも確立されているので、筆墨を語るならこのある種両極なものを、『日本画』と相対化しつつどのように捉えているのかという視点も必要なのではないでしょうか。

2018-01-30 15:04:33
漆原 夏樹 @urushi1977

また、例のごとく今回は最初から『日本画』の定義づけは行わない、(ほんとチキンですよね。)とことわった上で話が進み、東アジアとしてのつながりを再検証する上で、今迄あまり陽の当たらなかった南画などの内情にも目を向け、

2018-01-30 15:05:33
漆原 夏樹 @urushi1977

その繋がりをかつての日本画ニューウェーブの方々に接続する…ことで延命しようとしているようにも個人的には感じてしまいました。

2018-01-30 15:06:10
漆原 夏樹 @urushi1977

かつて90年代日本画のニューウェーブ…と呼ばれていた作家も今や保守本流の牙城でしかなく、仮に日本画というバックアップを外したときにフラットな日本の美術の中で作品として自立できるのか甚だ疑問です。

2018-01-30 15:06:47
漆原 夏樹 @urushi1977

日本画を“アップデート”すると掲げている以上、登壇されていたニューウェーブだった方たちが今現在どのように“アップデート”した作品で世界と向き合い、また作家としての戦闘領域(マーケット、教育、団体展、展覧会…)をどのように設定し、勝利基準(何を達成したいのか)を定め、

2018-01-30 15:07:25
漆原 夏樹 @urushi1977

それにより生成される価値をどう捉えるのか、という作家としての欲望の所在と理念を伺いたかったです。上記の作家と同世代である村上隆や千住博、シンポジウム中でも名前が上がっていた会田誠にはそのような欲望と理念の所在を感じるのでなおさらです。

2018-01-30 15:08:19
漆原 夏樹 @urushi1977

今回のシンポジウムでは日本画の帝国主義的スタンスを自省しつつ東アジアに眼を向ける論調で、今更そんなことを言い始めても…感が強かったのですが、荒井経さんの教育の現場から日中台韓の戦後の文化的非共有の時代への言及、

2018-01-30 15:09:24
漆原 夏樹 @urushi1977

斎藤典彦さんの受験絵画からの現代日本画教育の考察と伝統との断絶の話(でももっと掘り下げて欲しかった。)東北画の現場から今回唯一ボトムアップの視点を示してくれた三瀬夏之介さん(これも個人的にはご本人の作品の話も聞きたかった…)の論が慧眼でした。

2018-01-30 15:09:56
漆原 夏樹 @urushi1977

今回のシンポジウム、斜に構えていつつも言いたいことがある若い作家、研究者の方は会場に多かったのではと思います、しかし最後の集中討議では若手にはほとんど話をさせてもらえず溜まっていたフラストレーションが頂点に達したことを告白しておきます。

2018-01-30 15:10:32
漆原 夏樹 @urushi1977

企画者として気を使わなけりゃならないお客がいるのは分かるけどもっと有効な発言を出来る人があの場には集まっていたのにね。個人的には野地耕一郎さんのレクチャーの最後で田中武さんの作品が提示されて良いアシストだと思い期待していたのですが…。自分も質問の機会を得たかっただけに残念でした。

2018-01-30 15:12:54
漆原 夏樹 @urushi1977

まぁ、こんな感じで図らずも最後に舐められてる感を全身で感じたのですが、残念ながら日本画ワールドの外に一歩でも出ればこのような話はほとんど興味は持たれないし、

2018-01-30 15:13:41
漆原 夏樹 @urushi1977

これから日本画が美術のメインストリームになることはもうないだろう(個人的には浮上させ再起動させるアイデアはあるけど)ということは自明なので、日本画という出自について意識は向けながらも個々人で戦場を設定して生き抜いていくしかないのだなということですね。 おわり

2018-01-30 15:14:28
いのうえあい INOUEAI @inoueai_jp

日本画の所在、シンポジウム、聴きに行かれた方のツイート読んだだけだけど、特に若手の人にとっては……な内容だったんだなあ

2018-01-30 20:26:38
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