★続報あり★【2018/2/8】「青少年健全育成基本法」会議の情報とその考察

・児ポ法の内容を正しく踏まえたとはいえない警察の雑な捜査により、美少女フィギュアが「児童ポルノ」扱いされかけるケースが発生

・「本当に子どもが人権侵害されたのか」がはっきりしないまま、裁判所が「社会環境のため」に児ポ法を乱用し表現規制に繋がりかねない判決を出すケースが発生

児ポ法で現にこのような問題が起きている以上、
「憲法があるから青健法も大丈夫！」とは到底言えないのではないか。

青健法が第二の児ポ法となり、表現の規制や萎縮をもたらす可能性を現時点で否定するのは非常に難しい。

４．「子どもの人権」に触れられていない件について

青健法が通った場合、問題は表現規制に留まらない。
「自立のために支援が必要な若者」を助けるための法律が消滅し、代わりに「子どもはこのように育たなくてはならない」と決めつける法律が生まれてしまうことこそが最大の問題だ。

しかし、みたに・小野田両議員の呟きを見る限り、
「この法律自体が子どもの人権を抑圧・侵害していないか？」と言う問題提起がなされたとの情報はない。

もし今回この点が本当に論じられていなかったのであれば、今後どのようにしてこの青健法最大の問題を議論していくべきか、早急に作戦を練る必要がある。

最後に（皆さんにお願いしたいこと）

青健法が「子どもの人権制限」「表現規制」のための法律になることを防ぐためには、この問題にしっかり意思表示をする世論の喚起が絶対に必要です。

そのために必要な情報が、まだ十分ではありません。しかし今からでも、「こんな問題があるらしい」「今分かっていることはここまで」と言う話題を広めることで、【青健法】に対する世間の関心を高める事は出来ます。

もしできることなら、まずは下記のリンクから「青健法」に関する呟きの「リツイート」と「いいね」をお願い致します。

特に、みたに・小野田両議員のリツイートをお願い致します。
青健法議論の現場にいるお二人に情報発信を続けて頂くことが、今はとても重要です。
最前線で闘って下さる議員の方々の応援のため、力を貸してください。

リンク集：

山田太郎氏による青健法の解説（ニコ生番組の文字起こし）

みたに英弘議員による2/8会議内容報告①
みたに英弘議員による2/8会議内容報告②
みたに英弘議員による2/8会議内容報告③

小野田紀美議員による2/8会議内容報告

# 続報（2/14～2/16追記）

自民党機関紙に「青少年健全育成基本法案の今国会成立を」との題名の記事が載っていたことが2月14日に判明致しました。

実際の記事内容をまとめ主が2月15日に確認したところ、
「青健法が非常に危険な法律案であること」
「最も遅くても4ヶ月以内にこの法案が提出・成立する恐れがあること」
を浮き彫りにする内容であることがわかりました。

現時点での最新情報です。
合わせてご確認いただけますと幸いです。