鹿児島県の馬毛島（まげしま）に米空母着艦訓練施設（または普天間の移設）？（2018.02～）

小林アツシ（あつこば） @atsukoba

【馬毛島（まげしま）】 鹿児島県の無人島「馬毛島」の場所はここです。 馬毛島での問題については、報道が始まった頃に以下にまとめています atsukoba.seesaa.net/article/217509… pic.twitter.com/CmmiXl0bjS

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【馬毛島】読売新聞 yomiuri.co.jp/kyushu/news/20… … 「米軍基地等馬毛島移設問題対策協議会」は、当初は移転に反対する立場で一致していたが、国の交付金を期待する声もあり、「中立的な立場で国の説明を受けたい」などの理由で離脱が相次いだ。(続く)

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（続き）構成員の離脱が相次ぎ、存続が困難だと判断。１６日、鹿児島市で総会（非公開）を開き、解散を決めた。 八板会長（西之表市長）は終了後、「今後は中立的な形でまとまることもあり得る。」

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【馬毛島】鹿児島読売テレビ news24.jp/nnn/news872103… 対策協議会は、種子島と屋久島の１市３町が「移転反対」を掲げ設立した。しかし、中種子町と南種子町の町議会が「公正中立な立場で移転問題を考えたい」と相次いで離脱。去年１２月には、中種子町、南種子町も離脱していた。(続く)

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（続き）八板市長は「設立の経緯からすると成り立たないという見解で一致したので、解散することになった。今後は、それぞれの自治体間で情報共有を図り正確な情報を住民に提供していきたいとしている。

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【馬毛島】毎日新聞 mainichi.jp/articles/20180… 米空母艦載機移転問題を考える協議会は、問題解決がしないなかでの解散。 当初は移転反対を訴えたが、中種子町議会が「公正中立な立場で国の説明を受け、移設のメリット、デメリットを住民に伝える必要がある」として離脱、南種子町議会も脱会。（続く）

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（続き）総会は冒頭を除き非公開。終了後に記者団の取材に応じた八板俊輔・西之表市長によると、解散に異論は出なかったという。八板氏は「馬毛島は西之表市だけの問題ではなく隣接する自治体にとっても関心の高い問題。今後も情報共有をしていきたい」と話した。

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【馬毛島】西日本新聞 nishinippon.co.jp/nnp/kagoshima/… 「米軍基地等馬毛島移設問題対策協議会」が解散。 ２００７年設立。全国から約２２万人分の反対署名を集めた。 馬毛島への移転計画は、国の買収が難航し、国は馬毛島に代わる移転先の検討に入っているともされる。(続く)

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（続き）八板市長「買収交渉は続いているらしい。５月に厚木基地の空母艦載機の岩国移転が完了すれば、何らかの動きが出てくるかもしれない。情報がほしい」。 一方、西之表市は独自に馬毛島活用策を検討。自然体験学習拠点とするなど、島の購入や施設整備のための資金を民間から募り基金創設を検討。

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【馬毛島】 qbiz.jp/article/136526… 米空母艦載機の訓練移転候補地にされている馬毛島の大半を所有する「タストン・エアポート」に対して債権者が破産を申し立て、東京地裁が保全管理命令を出した。タストン社は「申立人は資格がない」。 負債総額は２０１６年１０月期末で約２４０億２８００万円。

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【馬毛島】 tsr-net.co.jp/news/tsr/20180… タストン・エアポート（株）は、債権者から破産を申し立てられ６月１５日、東京地裁から保全管理命令を受けた。保全管理人には加々美博久弁護士が選任された。 会社側は「事業は継続しており、現在取り下げ要請の方向で協議している」としている。

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【馬毛島】 asahi.com/articles/ASL6W… 破産手続きに進めば複数の債権者が土地所有者となり、交渉がさらに難航する可能性もある。米軍は早期移転を求め続けており、防衛省幹部は「馬毛島以外の選択肢はない。状況を注視する」。 タストン社は「申し立ては不当で却下するべきだ。経営に問題はない」

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【馬毛島】 jp.reuters.com/article/us-air… 管理会社の債権者が東京地裁に破産を申し立て、東京地裁から保全管理命令を出されていたことを受け、菅義偉官房長官は「政府としては着艦訓練施設の確保は安全保障上極めて重要であり、早期に整備できるよう引き続き取り組んでいきたい」。

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【馬毛島】 sankei.com/affairs/news/1… 地裁は保全管理命令を出し、会社側の意見も聞いた上で破産手続き開始の可否を判断する。防衛省は破産手続きが進めば競売が行われる可能性が高いとみて購入額を精査する作業に入った。競売になれば「防衛省が想定する価格で買収できる」（政府高官）と指摘される。

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【馬毛島】 sankei.com/politics/news/… 防衛省が、馬毛島を海上・航空両自衛隊の拠点として活用する方針を固めたことが１４日、わかった。 中国の脅威を踏まえた南西防衛強化の一環で、訓練に加え、有事での空自戦闘機の分散配置の拠点にする。（つづく）

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【馬毛島】（つづき） 岩国基地の空母艦載機が馬毛島で離着陸訓練を行う期間は年間２週間程度で、残りの期間に海・空自の航空機訓練を行う。鹿屋基地、新田原基地のＦ１５戦闘機が馬毛島で離着陸や防空などの訓練を行うことを想定している。（つづく）

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【馬毛島】（つづき） 空自も海自もＦ３５Ｂの導入を検討していて、海自はヘリ搭載護衛艦「いずも」をＦ３５Ｂの離着艦可能な空母に改修することを検討。Ｆ３５Ｂと「いずも」が馬毛島を拠点に訓練をすることも視野に入れている。（つづく）

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【馬毛島】（つづき） 那覇基地の滑走路が戦争で破壊された際には、馬毛島を代替拠点とする。事前にＦ１５を馬毛島に分散配置。（つづく）

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【馬毛島】（つづき） 防衛省は馬毛島を買収する方針だが、所有する開発会社との交渉は難航。開発会社は債権者から破産を東京地裁に申し立てられ、地裁は先月１５日付で保全管理命令を出した。今月中に破産手続きを始めるか判断する。防衛省は破産手続きに入れば買収の実現可能性が高まるとみている。

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【馬毛島】 「馬毛島をめぐる防衛省の暗躍」 data-max.co.jp/article/23852 福岡市のニュースサイトHUNTERは17日、防衛省のリーク情報を取材もせずに「スクープ」として報じた産経新聞について、次いで18日、馬毛島の取材について異常な反応をする防衛省の担当職員について厳しく批判した。

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【馬毛島】 所有企業の破産を煽る産経新聞 hunter-investigate.jp/news/2018/07/p… 15日、産経新聞が自衛隊の馬毛島利用に関するリーク情報を“スクープ”に仕立て１面トップに掲載したが、関係者に取材もせず、防衛省側の書いた筋書きを垂れ流しただけの広報記事だった。（つづく）

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【馬毛島】（続き）「タストン・エアポート」の破産申し立てを行ったのは、防衛政策とは何の関係もないはずの埼玉県に本社を置く住宅建設会社「益田建設」である。不可解なのは、破産申し立ての原因が、馬毛島の土地を巡る貸し借りのトラブルではないということだ。（つづく）

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【馬毛島】（続き）益田建設が主張する債権の額は約３億7,000万円。馬毛島ではなく埼玉と都内の土地に関して起きたトラブルが原因だ。わずか３億7,000万円のカネを返す、返さないで、破産の申し立てにまで発展するのは異例だ。（つづく）

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【馬毛島】（続き）取材してみると、タストン社が返済を申し出たものの、益田建設は、事実上拒否したという事実が浮かび上がってきた。「返せ」と迫ったカネを「返す」と言われて断ること自体、極めて不自然。別の思惑があったと考えるのが普通だろう。（つづく）