障害福祉サービスの給付の基準について

kingstone @king1234stone

新潟県のホームページより。 平成１９年４月１３日 「障害者自立支援法に基づく支給決定事務に係る留意事項について」 厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部 企画課 障害福祉課 pref.niigata.lg.jp/HTML_Article/9…

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"①適切かつ公平な支給決定を行うため、市町村においては、あらかじめ支給決定基準（個々の利用者の心身の状況や介護者の状況等に応じた支給量を定める基準）を定めておくことが望ましいこと" 国のサービスでも、各自治体によって「この障害程度ならこのくらい」という基準は違います。 twitter.com/king1234stone/…

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"②支給決定基準の設定に当たっては、国庫負担基準が個々の利用者に対する支給量の上限となるものではないことに留意すること" で、各市町村で基準を決めてるけど、それが上限（これ以上は出せません）ってことじゃないからね、ってことですね。それを各自治体に「留意」してね、と。 twitter.com/king1234stone/…

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"③支給決定に当たっては、申請のあった障害者等について、障害程度区分のみならず、すべての勘案事項に関する一人ひとりの事情を踏まえて適切に行うこと" 一人ひとりの事情を踏まえてね、と。 厚生労働省さん、まっとうなことを言って下さってます。 twitter.com/king1234stone/…

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"例えば、個別給付であれば、いわゆる「非定型ケース」（支給決定基準で定められた支給量によらずに支給決定を行う場合）として、個別に市町村審査会の意見を聴取する等により、適切な支給量の設定にご留意いただきますよう" twitter.com/king1234stone/…

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個々の事情で基準を上回る給付が必要な場合、「非定型ケース」として「非定型ケース審査会」を開いて適切であるかどうか審査してもらえるんだよ、ってわけですね。 twitter.com/king1234stone/…

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もちろん、その役所窓口の方、上司の方が「自分の自治体では、その自治体の基準が上限」と思っていたり、「非定型ケース審査会ってのはたいへんですよ」と給付を見直すことに反対される場合もあります。そこはご本人や、計画相談を受けている場合は相談支援専門員の腕の見せ所かもしれません。 twitter.com/king1234stone/…