ウラジーミル・ナボコフ『ナボコフの塊――エッセイ集1921-1975』感想まとめ

ウラジーミル・ナボコフ『ナボコフの塊――エッセイ集1921-1975』の感想をまとめました。
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糸田屯 @camelletgo

【ナボコフの塊――エッセイ集1921-1975/ウラジーミル・ナボコフ】を読んだ本に追加 →bookmeter.com/b/4861825849 #bookmeter

2016-11-18 20:12:45
HERRING BONE @a_peonywhite

『ナボコフの塊』エッセイ集 1921-1975 秋草俊一郎訳 読む。ロシア語、英語、フランス語によるあらゆるタイプの雑文集。“翻訳をめぐる問題”について、成しとげるべきただひとつの義務とは、-全文を完全な精確さで再現し、原文以外はなにひとつ訳さないことだ-、とナボコフは謂う。

2016-11-20 23:25:03
yuta miyagawa 宮川 雄太 @miya_books

自分へのクリスマスプレゼントという、かなり苦しい言い訳をしつつ、作品社さんの「ナボコフの塊」を手にする。でもほら、年に一度の12月だから。(自分からのだけど)贈り物だから。

2016-12-14 07:30:11
シーリハム ティップ @txdqmKT8BXypRuW

吉祥寺で入手した「ナボコフの塊」(帯・付録つき)。タイトルは、「魂」だと60年代ロックやソウルっぽくなってしまうところ、各種散文の「塊」という割りと即物的な語で抑えているところがミソ?散文にはボクシングのレポート、没原稿、レシピも含まれるとのことで、本当はこちらがミソ! pic.twitter.com/mL8rJ0FRDC

2016-12-26 09:17:47
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Fragments @in_vertigo

「静かな水面を見て──まるで陶器に描いたように──繊細な反射があふれている──私はさらに深く己の思念に沈みこんでいく──雑事、数奇な運命、わが故郷、日々すばらしき回想が古びていってしまうこと……だが、目下のところそれに代わるものはなにもない……。」(エッセイ集『ナボコフの塊』)

2017-02-03 13:03:48
やいっち @yaicchi

【ナボコフの塊――エッセイ集1921-1975/ウラジーミル・ナボコフ】なぜか辛口のナボコフの批評。なのに惹かれて読んでしまうのは、自分の中のバランス感覚なのか。ロシア語英語の双方で作家活動するナボコ... →bookmeter.com/cmt/62845787 #bookmeter

2017-03-08 12:04:29
Fragments @in_vertigo

4月22日。ナボコフの誕生日です。 《「亡命作家」という用語は、ややトートロジーの気味がある。真の作家はみな、自分の芸術の中に亡命し、そこに留まる》(『ナボコフの塊──エッセイ集 1921-1975』) pic.twitter.com/tmKUNMKTw7

2017-04-22 00:34:31
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