アレフガルダーズ ver12.14 クエスト依頼と世界観の問題！あとテパ地方は状況ガラッと変わってました。

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アレフガルダーズ ver12.14 用語説明 NPC：ノンプレイヤーキャラクター PC：プレイヤーキャラクター PT：パーティー チラシ：クエスト配布NPCとなったンシアが、いちいち説明すんの面倒だからクエストの詳細を書いたチラシを配ってる模様。説明台詞を短縮できるメリットがあるぞ！

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これまでのお話 イックス、サーバー300主役NPCリンドラッヘ中将について行こうとしたら、ルプガナ経由でテパに向かうPCの集団を発見。ラダトームでアフロなねーちゃんがカカオくれるクエスト配信してるとのことで行くと、バレンタイン隊の商人ンシアがいた。テパによい方向の変化があったっぽい。

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ラダトームのルーラポイントにてイックス「何があったんだぜ？」「それがさ」「クエストちょうだい」「オレも」「ああわかったよ。このチラシ読んで」ンシア、クエスト受注にくるPCにチラシを忙しそうに配ってる「チラシって新しいですね」「このくらい雑でもいいのよね」クリエとイマリさんが雑談。

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「最近、クエストの紹介文すらロクに読めない人が多いから。このくらい雑に紹介して、大丈夫な人だけ相手にする方がいいのよ、きっと」「そんな人いるんですか？」すると言ってるそばから「テパってどこ？」「チラシ見て。全部書いてあるし」ンシアに質問シャットアウトされてる人が「ホントだ......」

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文章読めない（文字通り識字問題じゃなくて、読む気がない）人問題は結構大変なのだ。懇切丁寧に説明すると長くなるから読まれないし、逆に短すぎても意図が伝わらないおそれがある。この辺はゲームの世界観にあわせて調整なのだ「A.T.Oはついてこれない場合は結構です、的な切り捨てかたしますよね」

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「そうね。たまにお便り広場でクレーマーの喧嘩を買ってるし」ここの運営は相変わらずらしい「本題戻りたいんだけど」そうだ！イックスとNPCンシアの会話だ。テパで何が？「それがさ、状況が結構変わっちゃってて」「どんな風に？」おさらい！テパはベラヌール、ムーンブルク2大国に分割統治されてて、

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抵抗運動が起こってるんだけど、裏で支援してるのがペルポイ及びロンダルキア連邦という構図。現地の抵抗運動アジトにはNPC部隊のバレンタイン傭兵隊とビルド君がいて、バレンタインがカカオ農場をはじめたところまでは、イックスも把握している「何が変わったんだぜ？」「魔法の肥料ってやつがさ」

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ンシア、チラシを配りまくりながら「あれすごいね！本当に一晩でカカオが収穫できるようになってて！変な呪いとか無いよね？」「まあビルド君ことだから大丈夫だぜ、たぶん？」するとクリエが「そういうアイテムなんですよ。副作用とか無いです」ドラクエビルダーズ経験者なので知っており、断言。

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「ならよかった！それで、数日でカカオの山ができちゃって、これどうしよう？ってみんなで考えたんだ。そこでこれだよ」チラシを差し出されたので読むと【高値で売れる換金作物カカオを大量ゲット！テパ革命軍を支援した方全員にプレゼント！】こんな文面で、細かいクエスト条件などが書いてある。

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「なるほど、クエスト報酬で釣ったんだぜ？」「こんなに反響があるとは、うれしい誤算だね」カカオは本当に高く売れる（一時は一袋3万ゴールドを越えた）のでPCが続々テパ地方に集まってるとのこと「迷う人でるんじゃね？あそこ迷路みたいだし」「それでもかまわないんだよ」実際に迷子続出だが、

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間違えてベラヌールやムーンブルクの支配地域に入り込むPTが続出で、敵から見ると、急にわいてきた傭兵が各地で一斉抛棄したような状態になって大混乱らしい「それに無事アジトまでたどり着けた傭兵も結構いてさ、この機会に積極攻勢をって話も出てるんだ」「すごいじゃん！」だいぶ状況が変わってる。

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そこでイックスひらめいて「ならさ、俺も攻撃目標の要望出してもいい？」「もちろんだよ。ベラヌールとムーンブルク、どっちを攻撃する？」「ムーンブルクで」即答「俺たちこれからムーンブルクのお城を占領しに行くんだけど」作戦の内容を説明し「テパ方面でも派手に攻撃してくれると助かるぜ」

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「なるほどね。じゃあテパに行って話してきて」「え？ここで話して終わりじゃないの？」「いや、テパに伝えるのに、ここからじゃ無理だろ？現地に行かないと」A.T.Oのルーラの仕様はラダトームに戻る片道切符なのだ「そんな時間無いぜ......あ、そうだチャット」アルファたちが現地にいる！即連絡だ。

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「アレフガルダーズ」つづく

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タグ #dqxtails クエストの説明をどこまでするか、というのは、ゲームの利便性と世界観のバランスを見る上で非常に興味深い問題です。親切すぎると世界観を損なうし、逆に難しすぎても人が集まらないしという感じです。今回は報酬の価値が高く人が集まるので、雑にやってもいいだろうとなりました。