ブログ「セックスなんてくそくらえ」は、もう、作者のものではないのだから。—2011年4月9日

@btwndayandnight

大変美味しくありませんでした。

@btwndayandnight

以前のコメントへの遠い応答を。

@btwndayandnight

「虫けらを虫けらたらしめる構図を見抜き、虫けらを侮蔑することを可能にする構図そのものを転倒することで、虫けらとして生きるほかない私たちの姿を、照らし出すものでなければならない」

@btwndayandnight

2006年6月27日、「虫けらの文学」https://picasaweb.google.com/noon75/WorksNoon75PartI#5589891911947290338

@btwndayandnight

過去ログを色々整理していて思い出したことがある。

@btwndayandnight

償えないことがあった時、人はどうしたらよいか、という問いがあった。それはきわめて私的なもの、のはずだったが、いつのまにかそうではなくなっていた。

@btwndayandnight

それは子供のことであったり、妻のことであったりした。結論から言うと、償うことはできない。だから私は許さないことにした。

@btwndayandnight

この世は安易な救済にあふれている。許しに、癒しに飢えている。それはけして許されないもの、とりかえしのつかないもの、もはや二度と会うことのかなわないものに、私たちが耐えられないからだが、

@btwndayandnight

それでも、もし、喪失や絶望に意味があるのであれば、その後悔の痛みだけが、人を人間らしくしてくれる何かなのだ、ということも知った。

@btwndayandnight

ほんとうに生きる、とは、忘れぬことだ。

@btwndayandnight

だから私は、自らの挫折と栄光、その理念と愚かさをすべて読者の前に公開することにした。

@btwndayandnight

ブログ「セックスなんてくそくらえ」は、もう、作者のものではないのだから。—2011年4月9日

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参考URL: 「セックスなんてくそくらえ」過去ログ https://picasaweb.google.com/noon75