アレフガルダーズ ver12.32 突然のモンスター物語！ギガンテス年代記が始まっていました。
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sawafrontier
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A.T.O運営
@scribblingtails
アレフガルダーズ ver12.32 用語説明 NPC：ノンプレイヤーキャラクター PC：プレイヤーキャラクター PT：パーティー ロンダルキア高地：かつては恐ろしい魔物の巣窟であり邪教の本拠地のある恐ろしい未開の地であったが、今はペルポイ連邦の開拓民ラッシュを受けて大変。局地的大量絶滅の時代に。
2018-04-15 23:59:14
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さっきまでのお話 ムーンブルク城共和国軍、西の連合王国軍を撃破するために出撃！ついでにイックスが連合王国軍と対峙してる囮隊にいるニッキーにチャットすると、あっちでもいろんなクエストがあって、久々登場の†かみキリト†君も大活躍したんだって。そしてパックマンは何してんだろうと思った。
2018-04-15 23:59:15
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イックスたちが移動している間にパックマンの様子を見てみよう！極寒のロンダルキア高地、某所！「おーい！本当にいいのかー！？」猛吹雪の中、黄色いのが上を向いて叫んでいる「外の世界って、すっごく広いんだぞー！」すると上の方から「ぎくな！もうぎめだごと！」「ぞうだ！ぎめだのだ！」
2018-04-15 23:59:16
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猛吹雪に負けない大音量の声が降ってきた「ああ！そうだったな！」叫び返した黄色く丸いのはもちろんパックマン。そしてその話し相手はというと「おらだちはギガンテス！いぢど決めだがらには！ぜっだいやるの！」「ぞうだ！」「決めだの」小さな丘の連なりにも似た巨人族、ギガンテスの集団であった。
2018-04-16 00:00:56
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ギガンテス。A.T.Oでは竜王軍の将軍のひとりとして大活躍している個体がいろいろな意味で有名だが、種族としてのギガンテスはロンダルキア高地で暮らしている。彼らはいくつもの小さな集落を形成し、狩猟採集をして暮らす種族なのだが、竜王戦争とその100年後のハーゴン戦争において軍事的英雄を輩出。
2018-04-16 00:00:56
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このことが300年後の彼らに苦難と試練を与えることになった「まあ、おまえらが新しい世界に行きたいのもわかるよ！大変だもんなあ！」パックマンに同情される事情とは？「おでだち！」「もう我慢だらだいッ！」「はがいの神様！おでだちみすでるなら！おでだちも考えがあるど！」「ぞうだぞうだ！」
2018-04-16 00:00:57
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吹雪を吹き飛ばす勢いで元気よく怒るギガンテスの若者たち！そこへ少し年取ったギガンテスが「おばえら！元気はどっでおけ！ぐるじい旅なるがもじれぬッ！」彼らは種族始まって以来の民族大移動を決行しようとしていた。ハーゴン戦争当時までは、ギガンテス族はロンダルキア高地全域に居住し、
2018-04-16 00:00:57
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数も現在の何倍もおり、種族の黄金期を迎えていた。ところが、ここ数十年間に、ペルポイ方面から人間が多数、ロンダルキア高地に入植をはじめると事情が変わってきた。人間たちは多数の銃を持って高地に乗り込み、高地の動物や魔物を殺傷して回った。特に狙われたのがシルバーデビルとギガンテスであり
2018-04-16 00:00:58
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シルバーデビルは数年前に最後の一頭が狩られ絶滅。ギガンテス族も南側の部族は全滅し、高地北側のより厳しい環境に住む部族も、北上してくる人間に追い詰められていた。しつこく狩られる理由として、人間に敵対する勢力に味方した歴史があった。彼らは直接は関係ないのに「おでだちは死などぅ！」
2018-04-16 00:01:57
A.T.O運営
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「新じい世界に下りで！生ぎ残るのだ！」だいたいの事情はわかったが、なぜその民族大移動にパックマンが付き合っているのか？「それはさ、銃持った奴らに追いかけ回されてた時に知り合ったのよ」ロンダルキアを走ってたパックマンは、新種の魔物と間違えられて危うくロストするところだったんだって。
2018-04-16 00:01:58
A.T.O運営
@scribblingtails
追い回されて死ぬかと思ったところを、ギガンテス北部部族の若者たちの必死の投石に助けられ、お礼に外の世界のことを教えてやったら「おでだち！引っ越す！」となったので案内しているらしい「とにかく山を降りようぜ。それからどうするか決めよう。どっかしら受け入れ先はあるよ」居留地探しの旅！
2018-04-16 00:01:58
A.T.O運営
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タグ #dqxtails 竜王軍の脳筋の星、いつも元気なギガンテス将軍の地元の未来の姿は悲惨なものでした。でもギガンテス族は元々尚武の気風、そして難しいことを考えるのが苦手なので、この苦境も乗り切ればすぐ武勇伝に変わり、かっこよく脚色されて語り継がれるのでしょう。
2018-04-16 00:02:00