<贖罪>作戦へ投入された14隻の空母は何か考える

おうみ @oumi_426

<贖罪>作戦で投入された機動部隊の空母について考えたい、パナマ2巻より日英米機動部隊は空母総計14隻とある これらは常識的に考えて大型空母、艦隊型空母の類であり、護衛空母や軽空母が含まれているとは考えづらい #大サトー #RSBC

おうみ @oumi_426

まず絶対投入されたであろう空母について並べていく、日本は第一・第二機動艦隊が全力をあげて参加とある <ブルー・アイス>作戦で空母そのものの被弾等は恐らく出ていないので、これに参加した大型空母<大鳳><翔鶴><瑞鶴><飛龍><天城><赤城>はパナマへ向かっているはず これで6隻

おうみ @oumi_426

つぎに英国海軍、密書を取り敢えず無視して英国海軍の正規空母は<イラストリアス>のみであるから、これを投入 また<ブルー・アイス>作戦直前に第一機動艦隊旗艦となった<海鳳>も参加しているだろう これで8隻

おうみ @oumi_426

合衆国海軍空母として絶対参戦しているであろう空母は<レキシントン>、9隻が確定し残り5隻

おうみ @oumi_426

英国海軍に投入できそうな艦隊型空母はもういないので、残る5隻分を埋めるのは日米ということになる 候補は<サラトガ><レンジャー><蒼龍><雲龍><天龍><祥鳳><瑞鳳>のあたり

おうみ @oumi_426

まず合衆国、サンディエゴへの反応弾攻撃で艦艇に被害が出ているのはアーレイ・バークの発言からわかる 常識的に考えれば整備中の艦の中には空母もいたと思えるが、一方で<サラトガ>と<レンジャー>がここで使えなくなったという記述もない

おうみ @oumi_426

仮に<サラトガ><レンジャー>が投入されるのであれば、残る3隻は<蒼龍><雲龍><天龍>で埋められる ただし48年11月初頭で突貫改装工事に入った空母を49年2月初頭の作戦に投入出来るだろうか

おうみ @oumi_426

別の可能性として<祥鳳><瑞鳳>の投入が考えられる 3巻諸元表より彼女たちは第2機動艦隊所属であったことがわかる が、本来これは海上護衛総隊で護衛空母として運用される予定であったともされている 印度洋での作戦も終えた49年時点で彼女たちが未だに第二機動艦隊所属であるとは考えにくい

おうみ @oumi_426

大鳳型<翔鳳>の投入は考えにくい、就役しているのであれば開戦時公試状態であっていいだろうし、九九九艦隊計画概論に従うのであれば開戦時はまだ建造中である

おうみ @oumi_426

これらを踏まえて投入の可能性が高いのは<サラトガ><レンジャー>の2隻、搭載数からも要求任務からも祥鳳姉妹は考えにくい

おうみ @oumi_426

パナマ1巻P100 「このため<飛龍>級4隻は飛行甲板上で一部の機体を風浪にさらす真似までして約70機の搭載機数を稼いでいる」とある この記述から考えるならば飛龍型航空母艦は全て改装を完了しているかのように受け取れる

おうみ @oumi_426

もう一つ、空母14隻からなる空母搭載機数は約1000機とある ざっくり各空母の搭載数を出していきたい

おうみ @oumi_426

結論から言うと飛龍型は4隻フル投入するとこの数字が満たせるのではないか、と思う

おうみ @oumi_426

飛龍型70×4＝280 翔鶴型(推定)80×2＝160 大鳳型(推定)90×2＝180 イラストリアス(推定)＝30 天城型(パナマ1巻より)60×2＝120 レキシントン級(推定)70×2＝140 レンジャー(推定)＝70 合計 980機 と、大雑把ながら約1000機を並べることができる

おうみ @oumi_426

以上のことより<贖罪>作戦参加 日英米機動部隊所属空母は 日本:大鳳 海鳳 翔鶴 瑞鶴 飛龍 蒼龍 雲龍 天龍 天城 赤城 英国:イラストリアス 合衆国:レキシントン サラトガ レンジャー となると考える #大サトー #RSBC

おうみ @oumi_426

外伝1とかを踏まえて考えると、枢軸側のカリブ海前後での喪失空母は<赤城><サラトガ><レンジャー>と旧式ばかり 日本のジェット運用艦はみんな重装甲だから喪失が無かった、とか案外ありそうではある #大サトー #RSBC twitter.com/AOE426/status/…