【R18】神通コス売り子の彼女といちゃらぶえっちしたり犯されたりする話

深海さかな @dzurablk_kai

ただ一つ変わった点があるとすれば、学生の頃のように交際している事実を公にしなくなったことくらいだろうか。何分僕が書く小説にも子供には見せられない場面は多々出てくる上、彼女だけでイベントに顔を出すこともあるため、彼女が周囲からそういう目で見られるのだけは避けたい。 ＃今夜の神通R18

深海さかな @dzurablk_kai

「先生、今日の晩御飯はシチューですよ」 そんな考えを汲んでくれている彼女は、家でも僕のことをイベント会場やネット上と同じく『先生』と呼ぶ。名前で呼び合っていたら咄嗟に言い間違えるかもしれないし、あまりよそよそしいと周囲に勘付かれてしまうかもしれないから、だそうだ。 ＃今夜の神通R18

深海さかな @dzurablk_kai

とはいえ、ベッドの中でも「先生」呼びされることには、正直辟易としないでもなかったが、「それはそれで興奮するから」との一言により、この一風代わった風習は今も引き継がれたままだ。 「あれ？　もしかして『提督』呼びの方がよかった？」 ＃今夜の神通R18

深海さかな @dzurablk_kai

イベント疲れでテンションが低い上、しばし物思いに耽ってしまった僕を前に、彼女が困ったように小首を傾げた。そうして眉をハの字型にする様はまるで、本物の艦娘神通のようだ。 「いや、やっぱり可愛いなと思って」 からかい半分本音半分で思ったままのことを口にする。 ＃今夜の神通R18

深海さかな @dzurablk_kai

「へっ！？　や、ヤダ、急に何言ってんのよもう…！！」 目の前で川内型二番艦が急に照れてクネクネし始めた。冗談で言ったつもりだったが、なんでコイツは一々反応がこうも可愛いんだチクショウめ！！ 「じゃあ、褒めてくれたお礼に特別にサービス！ 今夜だけだからね…？」 ＃今夜の神通R18

深海さかな @dzurablk_kai

そう言うと彼女はまたパタパタとスリッパを鳴らして廊下を駆けていき、台所からお玉を持って戻ってきた。 「お帰りなさいアナタ♪ ご飯にする？　お風呂にする？ それともヤ・セ・ン？」 お約束の台詞と共に魔法の杖よろしく振り回されるお玉と揺れる前髪。 ＃今夜の神通R18

深海さかな @dzurablk_kai

わざわざそのためだけに台所まで戻ったのか。 「全部外で済ませてきた」 素直に応えるのもしゃくなので、カウンターのネットスラングで応える。 「最悪のパターン！！」 すかさず返ってくる鋭いツッコミ。さすがは俺の嫁、返し方も優秀だ。 ＃今夜の神通R18

深海さかな @dzurablk_kai

「冗談だよ、ほら。 早く準備して」 靴を脱ぎながらそう言葉を投げかけると、本気で心配になったのだろう、半ば涙目の神通と目が合う。 「早くって、何を？」 「夜戦、するんだろ？」 そう応えるなり、返事も待たずにお姫様抱っこで彼女の体躯を持ち上げた。 ＃今夜の神通R18

深海さかな @dzurablk_kai

「ちょ、ちょっと！？ 私まだお風呂も入ってないのに…！！」 「大丈夫、僕もだ」 「は、恥ずかしいなあもう…！！」 まるで本物の川内型二番艦みたく恥らう彼女を抱えながら、寝室に使っている洋間への扉を脚で開く。 ＃今夜の神通R18

深海さかな @dzurablk_kai

どうやら彼女お手製の夕食を楽しめるのは、だいぶ後のことになりそうだ。 ＃今夜の神通R18

深海さかな @dzurablk_kai

「あの、提督… 訓練の合間になんて、駆逐艦の子達にわかっちゃいます…」 ベッドに押し倒すと彼女はそう言って、火照った顔を逸らした。 「だってこっちの方が、神通の匂いをたくさん楽しめるだろ？」 「へ、変態…！ 提督はえっちです…！」 ＃今夜の神通R18

深海さかな @dzurablk_kai

体臭が気になる、というのは彼女の本音だろう。そんな恥じらいに加えての、コスプレ姿のままマニアックな設定まで付け加えて夜伽に及ぶ、という羞恥の連鎖から、彼女の瞳は月明かりでもはっきり分かるほど所在なさげに泳いでいた。 ＃今夜の神通R18

深海さかな @dzurablk_kai

仰向けの姿勢で殊更に強調される、胸元の小高い丘へと顔を埋める。 「ひん…ッ」 息を飲む間際に漏れた小さな悲鳴が、改二前の神通の内気な性格と相まって、この上ない嗜虐の欲求を掻き立てる。 「あ、あんまり嗅がないでください… 本当に、恥ずかしいから…！」 ＃今夜の神通R18

深海さかな @dzurablk_kai

そう言いながらベッドの上で後ずさろうとする彼女の腰周りに腕を回し、横腹のふくよかな感触を楽しみながら顔をお腹の方へ移動させる。改二後の装束と異なりネクタイの他に何も突起物の無い無地のセーラー服は、それ自体の放つ洗剤の甘い香りに加え、 ＃今夜の神通R18

深海さかな @dzurablk_kai

その内に秘められた柔らかな腹部の感触と相まって極上のデザートを思わせる感触だ。思わず臍の辺りを甘噛みするように唇で食む。 「神通のお腹は本当においしそうだな」 「やだ、そんなこと言わないでください…」 敏感な腹部への愛撫が効を奏したのか、彼女の体も熱を帯びつつある。 ＃今夜の神通R18

深海さかな @dzurablk_kai

更に下って腰のベルトを超え、スカートの黒いベールに隠された秘密の三角地帯へと至る。その奥地に秘められた花園が熱く滾っているのが、プリーツ越しでもはっきりそれと知れた。 背中側に回していた手をそっとスカートの下から臀部へ向けて挿し入れると、ショーツの感触。 ＃今夜の神通R18

深海さかな @dzurablk_kai

「今日のは白か」 一通り臀部と太ももを直に撫で回し、下着の生地と羞恥に震える彼女の様をとっくりと楽しんでからパンツの柄と色を当てるのが、ここ最近では密かな楽しみになりつつある。無論、彼女がスカートを身につけているときはチェックも欠かさないので滅多に間違えはしない。 ＃今夜の神通R18

深海さかな @dzurablk_kai

「正解…です…」 スカートをたくし上げるよう命じると、橙と黒の布地の下から現れたのは真っ白な柔肌と、一部がややグレー掛かったパールホワイト。 「もうこんなに濡れてるのか」 「だって提督が苛めるから…！」 そっとその割れ目に指をなぞらせると、粘度の高い蜜が糸を引いた。 ＃今夜の神通R18

深海さかな @dzurablk_kai

パンツは履いていなければただの布、という名（迷？）言からもわかる通り、下着越しに相対する女体の秘部ほど劣情を掻き立てるものは他に無い。それは無論、その裏側に秘められた女体で最も敏感かつ繊細に快感を享受する器官の存在あってこその色香とも言えるが、 ＃今夜の神通R18

深海さかな @dzurablk_kai

しかしながらそうした光景を多々目にするうちにパンツ・ショーツ・ズロース・タイツ・水着、そういった布地そのものに欲情を掻き立てられるよう強力な刷り込みが為されてしまうと言うのもまた、世の男性がパブロフの犬の例に漏れぬ知的生物であるという因果に起因する性癖でもある。 ＃今夜の神通R18

深海さかな @dzurablk_kai

世の男性が下着に興奮する理由にはいくつかのパターンがある、と僕は考えている。ある者はその下に隠された花園へと思いを馳せ、またある者はそれを脱がせる過程を緻密かつ念入りに描写する。或いは、そのベールで隠し切れなくなった甘い蜜が下界の更なる快楽を求め、 ＃今夜の神通R18

深海さかな @dzurablk_kai

泉から湧き出たニンフのように躍り出る様を嬉々として見守る御仁だっていることだろう。かように下着と一口に言ってもその魅力のフォーカスやそれを際立たせる演出は多岐に渡り、それを突き詰める行為の中に二人の新たな愛の形が醸成されると言うのが創作・現実を問わず僕の信念だ。 ＃今夜の神通R18

深海さかな @dzurablk_kai

そんな信念に則り、僕は神通の秘部に顔を埋めると、布地越しにもはっきりと分かる快楽に喘ぎ突き出された唇と口付けを交わした。ついばむ様なバードキスを幾度か交わし、彼女が刺激に慣れてきた頃合を見計らっての貪るよなフレンチキス。 ＃今夜の神通R18

深海さかな @dzurablk_kai

神通が快楽に喘ぐ声と共にタペストリーのように縁取られたセーラー服の裾が浮いた腰に合わせて宙を舞う。あまりにも可愛らしく喘いでくれるのが嬉しくなり、太ももの内側も唇で吸いながら、その内側で前歯を押し出すようにしてキスマークも刻んだ。一層甲高い嬌声が響く。 ＃今夜の神通R18

深海さかな @dzurablk_kai

気付くと彼女のショーツは今や一部の隙も無いほど濡れ変色していた。そしてもう一の変化、陰唇の腹部側の端に花の蕾を思わせる小突起が屹立している。淫核だ。 以前洋画で目にした、スメルキスと言うのだろうか、恋人どうしが鼻を擦り合うキスよろしく、その先端を鼻先でくすぐる。 ＃今夜の神通R18