刀使ノ巫女16話を終えて　－宗像三女神と今後の考察について (2ページ目)

20前の大荒魂討伐の際、明確に紫が『タギツヒメ』と契約をし、その身に宿すことで人類への猶予を与えたことが示されている。しかし、幽世へ追いやろうとした篝と、それを寸前のところで救出した美奈登に関しては二人が抱き合い、そして終わったあとに現世で倒れているところしか描かれていない。 pic.twitter.com/OuFZw32bTC

2018-05-02 21:22:56

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トムペランツァ @tmnrdz

推測できるのはこの時点で美奈登も『タキリヒメ』と何らかの契約をしていたのではないだろうか。もしかするとその報酬として夢の中で実の娘に会える(ただし、夢の中の美奈登は17歳の記憶しかなく、可奈美を娘だと完全には認識できていない)、そして娘に刀使としての能力が備わったのではと考える

2018-05-02 21:23:21

トムペランツァ @tmnrdz

異常なまでの刀使としての強さ、特に相手の先手が見えたタギツヒメの防御すら掻い潜るような人間離れした能力も、美奈登とイキリヒメから強大な力を授かった結果なのではないだろうか。また、最新話でも意味深なシーンが描かれている

2018-05-02 21:23:40

トムペランツァ @tmnrdz

16話ではタキリヒメの討伐について姫和について聞かれた可奈美は「タギツヒメとは違う」と語り言葉を濁らす。これも本能的に自分の一部にタキリヒメがいることからなのか。また、真希に斬られた際は即再生したはずのタギツヒメも可奈美に斬られた傷はなぜか再生に手間取っている。 pic.twitter.com/sw663WZuV9

2018-05-02 21:24:19

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トムペランツァ @tmnrdz

神話の世界でもタキリヒメは美奈登と同じく、1男1女を設けている。名をシタテルヒメと言う。一見するとチート主人公に見える可奈美だが制作陣からも『強さの根底には理由がある』と語られることから20年前の大荒魂討伐から美奈登を通して何らかの力と使命を与えられているのかもしれない。

2018-05-02 21:29:03

トムペランツァ @tmnrdz

さて、宗像三女神の三つ巴になるとすると紫＝タギツヒメ(現在は独立した存在) 可奈美＝タキリヒメ(なんらかの理由で美奈登、可奈美に力を預けている) では、残る未登場のイツキシマヒメはどうなるのだろうか。これは完全に憶測だが彼女もまたタキリヒメと同じく誰かに力を預けていると思う

2018-05-02 21:32:29

トムペランツァ @tmnrdz

20年前の荒魂討伐、最深部にいた3人の最後の1人十条(旧姓柊)篝。先祖大体伝わる大荒魂を捨て身で封印する剣技を継承してきた彼女もまた、美奈登同様詳細が描かれていない。ただし、美奈登とは違い姫和の夢にも登場しなければ、姫和も最強の刀使の一人だが可奈美ほどバケモノじみてもいない。 pic.twitter.com/gVXmtdIVmu

2018-05-02 21:37:02

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トムペランツァ @tmnrdz

なので現時点では彼女が美奈登同じくなんらかの理由でイツキシマヒメと契約を結んだとは考えづらい。ただし、16話で少し気になることがある。タキリヒメが朱音、可奈美、姫和と対話し、イツキシマヒメを差し出すよう要求するシーン、一瞬姫和が怪訝そうな顔をする。 pic.twitter.com/SEU2JnWEX2

2018-05-02 21:47:45