へし切長谷部の三分間クッキング

東條 @1040tonoji

へし切長谷部の三分クッキング（野菜たっぷりチキンラーメン）（まず鶏ガラを用意する）

東條 @1040tonoji

「まず鶏ガラをざっとゆでて洗って香味野菜や酒と共に煮込む」 「その時点で三時間コースだって気付いてる？」 「そうして出来上がったスープがこれだ」 「面倒な人はチキンスープでいいからね！」 「このスープを使ってゆで鶏を作る、肉は好みだが今日はもも肉」 「サラダチキンで十分だからそれ！」

東條 @1040tonoji

「肉に砂糖と塩とニンニク生姜を揉み込み30分ほど休ませてから80度をキープしたスープに入れてゆっくりと火を通す」 「みんなは沸騰したところに入れて3分ほど煮てそのまま蓋して冷ましてね！」 「そして一晩寝かせたのがこれだ」 「三分クッキングの意味わかってるかな？！」

東條 @1040tonoji

「野菜は好みでいいだろう。今日は玉ねぎ、セロリ、もやし、薬味にパクチーを用意した」 「ラーメン用カット野菜でいいよ！こじゃれた薬味もいいけど葱もおいしいからね！」 「ゆで鶏をスライスし、スープを温めて塩で調味、麺は細麺がいいだろう、ゆでて水分を切っておく」 「素麺でもいいかな！」

東條 @1040tonoji

「そして温めたどんぶりに麺を入れ、スープを張り、野菜と鶏肉を盛りつけレモンを添えて完成だ」 「それもうフォーだよね…あと長谷部君はもう少し手を抜く方法を覚えないと」 「何故だ？」 「三分クッキングの意味わかってないだろ…」 「作り方の内容伝達に三分以内、じゃないのか」 「やっぱり」

東條 @1040tonoji

へし切長谷部の三分間クッキング（たまごかけごはん）

東條 @1040tonoji

「まず洗い米を作る」 「土井先生の番組見てたもんね」 「どうでもいい」 「ジャーにご飯あるよ」 「卵は冷蔵庫から出した」 「洗い米が十分に給水したら」 「白身どうする？食べないならお味噌汁作って入れるけど」 「味噌汁は欲しい」 「じゃあ葱切ろうーっと」 「お前らは何をしに来た！」

東條 @1040tonoji

「長谷部が面白いことしてるって聞いたのと伽羅がお腹空いたっていうから夜食でも食べようかなって」 「伯父貴は適当に手を抜くことを覚えたほうがいい」 「もういいからそっちでよろしくやってろ」 「長谷部も食べる？白身と葱のお味噌汁」 「うまいぞ」 「お前らは！のろけか！そうか！」

東條 @1040tonoji

「卵の黄身だけをほかほかごはんにちょっとくぼみつけたところに置いてー」 「その前にバター入れさせろ」 「あーそれめっちゃ贅沢ーおかかもちょっと入れちゃおっと」 「あいつら話聞いてないな…」 「長谷部君、そのお米は明日朝炊いて上げるから」 「光忠…」 「美味しい卵かけご飯期待してるよ」

東條 @1040tonoji

「任せて！こういうのは得意だから！」 「いや加州君に言ったんじゃないからね今の」 「旨いぞ？」 「光忠こいつら話聞いてないから無視したほうがいい」 「うん、そうだね、でもね長谷部君」 「なんだ？」 「張り合って土鍋を火にかけようとしないで欲しいんだけどな！」 「ダメなのか！」 「ダメ！」