結局、愛国ガチ勢もいれば、国家からは距離を置きたい人もいるわけだから、お互い尊重しろ、人の好みにとやかく言うなってことですよ togetter.com/li/927889
2017-02-16 16:09:23私の理解では苦しみから解放されたい、というのも煩悩の裡であり、苦しみを受容するのがその次、そして苦しんでいる自我に特に意味はないという気づきがその次、そして特に意味はないがその「苦しんでいる自我」を含めた世界の有り様をそのまま愛せるのがその次ではないかな
2017-06-28 09:05:02“人間の価値は、誰かに「あなたはかけがえのない人だ」と言ってもらえるかどうかで決まる。” tmblr.co/ZPhAxx2NJtscr
2017-07-01 19:30:12彼らが国に重課金してくれてるおかげで我々微課金ユーザーの暮らしが成り立っている なお国債買うほどのガチ勢とふるさと納税者の課金にはそれなりのリターンがある模様
2017-08-09 16:24:54山本周五郎の似而非物語。誰にもある権威主義的性格。剣聖に成り代わった怠け者の極みの主人公。春秋左氏伝のパクリを歴代首相に厳かに言い渡す安岡正篤のことを思い出した。お互い、箔付けに気をつけねば。
2017-08-18 04:29:02山本周五郎のよじょう。宮本武蔵を逆手に取った魚屋。同じく、似而非物語。剣聖に成りすました怠け者。どちらの作品も権威、名声、ブランドなどに流されずに、その正体を見極めた庶民の物語。痛快至極と共に私自身への戒めになった。
2017-08-18 08:42:38これは本当に難しい じゃあ日本が軍事的な危機に陥ったときに日本を救うことが「本質的には正義ではない」と判断して手を引かれたらどうするのか。本質的には救う価値の無い正義のない戦争だが、アメリカの国益だから助けてくれた、となるのが良いか twitter.com/odakin/status/…
2017-10-28 11:45:32「アフガン、イラク、湾岸、ベトナム、朝鮮戦争」を「正義」の戦争と思ってるとしたら、まーあたくしとはだいぶん世界観が違いますね。としか。
2017-10-28 11:18:01理性を突き詰めると娑婆には何の意味もないのでとっとと解脱して入寂するのが勝ちなんだけど、一方でそれは生命の本能とは葛藤しちゃうんだよな。だからとりあえず死ぬまでは生きる、というあたりに落ち着く。死ぬとなったらあまりジタバタしない。凡庸な俺の行きついたのはその辺が限度。
2017-12-19 21:14:20重要なのは「娑婆には意味がない」ということを思うのは勝手だがそれを他者に押し付けないこと。みんな必死に生きてるのだから邪魔したり足を引っ張ったりしてはいけない。辛くてたまらない人が助けを求めてきたときに「それは実は意味は無いんだよ」って言ったら刺されるからねえ
2017-12-19 21:20:20じゃあどうするかって言ったら、やっぱり現代文明の価値観に合わない人は淘汰されるしかない。これはもうどうしようもない。社会に不適合だから社会に殺されるしかないの。
2017-12-21 23:19:27資本主義社会で適度に稼いで生きていくことが出来ない人いますよね。これはもう必ず出るの。社会で稼ぐ機能が欠落してるの。そういう人は社会で養うの。それが社会のコストなの。
2017-12-21 23:20:33でも、社会に放り込んだ時に他の人を殺しちゃう個体ってのも出てくるの。これはもう、「それが生存戦略として正しかった時代の人類の遺伝子」がそうさせてんの。貴方はそれを裁けますかって話。遺伝子に他人殺しが刻み込まれてたらもう隔離するか淘汰するしかないじゃん。
2017-12-21 23:22:13じゃあどうするかって言ったら、やっぱり現代文明の価値観に合わない人は淘汰されるしかない。これはもうどうしようもない。社会に不適合だから社会に殺されるしかないの。
2017-12-21 23:19:27だけど例えば乏しい食糧生産能力に対して人口が飽和状態になったとき、殺し合いのできない民族は全員餓死するの。共食いじゃないけど、内輪で殺し合いのできる民族は何人かは生き残れるの。富の格差があるからこそ、備蓄できてた少数の人間だけでも生き残れるのよ。そうやって人類は生きてきた。
2017-12-21 23:25:10だから富の格差を産んだり、互いに殺し合ったり貧乏人を見捨てたりする形質が、種の生存に有利だった時代は確かに存在したんだよ。だからってそれを現代の価値観で許容できますかって話。
2017-12-21 23:26:35もっと突き詰めると「あなたは人類の遺伝子を裁けますか」っていう問いになる。人類も動物の一種に過ぎず、生存に適した形質がこれまで生き残ってきたということをみんな忘れているか、故意に目をつぶっている
2017-12-21 23:29:33「それがいい」って言ってるんじゃないですよ、解ってると思うけど。そういう時代が過去にあったことが自明なのだから、それに適した形質が人類には刻まれてんの。そこから目を逸らして、教育や啓蒙でなんとかなるなんてのは幻想に過ぎないよってこと。
2017-12-21 23:39:03信義とか正義、愛、憎悪、恐怖といったものは全て人類がもつ生物的本能を説明するために後から考え出されたもので、相対的なものに過ぎないことは簡単な思考実験からも明らかになる。例えば北海の孤島に暮らす2つの部族を想定する。
2017-12-22 00:31:21この例は、環境とリソースの制限並びに社会の複雑度によって信義や正義の要件が変化することを示している。もちろん隣の部族を滅ぼした首長はいずれ部族内の誰かによって追い落とされるかもしれないが、それは部族内の内紛にすぎない。
2017-12-22 00:34:05社会が複雑であり、悪政を敷けば誰もが取って代わりうるという流動状態こそが善政をもたらすのであって、安定こそは腐敗の温床である。外敵も内紛もない社会とは絶望を意味する。
2017-12-22 00:41:43正義や価値というものは相対的なものに過ぎない。これは何度でも繰り返す。LGBTの存在が明らかに悪であった時代も過去に存在した。将来にわたってそういう時代が再来しないとは誰にも言えないだろう。
2017-12-22 00:44:25「「遺伝的な性質である」ことは「克服できない」という意味ではない。」この辺の思想に共鳴したのをよく覚えている。もう3年も前のブログか。 rootport.hateblo.jp/entry/2014/10/…
2017-12-25 17:14:01加賀のくにの白山谷を、鶴来町のほうから手取川に沿って登って来たひとりの旅姿の老人が、牛窪という村にかかる土橋のところで立停った。年は六十前後、背丈は五尺七寸くらいであった。痩せていて色が黒く、眉毛が特に白くて、陽に向くときらきら光った。ねむたそうな眼… 山本周五郎「似而非物語」
2018-01-26 00:00:02