『防衛省、空自機「E2D」にCEC搭載検討 イージス艦と情報共有へ』の報に対するbebe氏周辺TL -空自にとってのCECの価値とその変化、CEC、NIFC-CAを成立させるためのデータリンク、など-
- okura_mikura
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防衛省、空自機「E2D」にCEC搭載検討 イージス艦と情報共有へ nikkan.co.jp/articles/view/… CECに関しては、2019~20年度に配備予定の海自イージス艦2隻に搭載する方針を決定済みで、海自のP1哨戒機や、23年度の運用を目指す陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」への導入も検討する。
2018-05-19 13:04:51CEC導入は大変よろしい しかしCECだけ見るのも不適切 今のところCECと呼ばれるNIFC-CAはイージスシステムと早期警戒機でしかつながれない 現行の報道から分かることは 空自を海自の艦隊防空にそれなりの注力をさせる気があること 海自イージス艦が防空任務に舞い戻ることだ
2018-05-20 16:35:51今のところCECは艦隊防空能力を高める装備でしかない アシヨアが配備されてようやく防空任務に貢献できるだけ 本土防空任務に使えるCECはTTNTを待たなければならない そして待たなかったということは
2018-05-20 16:37:39@EDCB_Apple あ、やっぱり? CECを言う場合、共同交戦能力の概念としての場合とアメリカが用意した共同交戦能力の装置としての場合とがごっちゃ
2018-05-20 17:17:10@Mshupigeru またアメリカの共同交戦能力装備としてもDDSはその手段の一つでしかありません スーパーホーネットブロック3で搭載の予定があるというTTNTもそうです そのあたりを混同するかたがおおすぎます
2018-05-20 17:22:30海上自衛隊がDDS通信装備をイージス艦に積むことには意味がある イージス艦は海自にとって定期来航型黒船であり技術面戦術面で刺激を受けるためでありCEC戦術習得の意味がある 米海軍と共同作戦も前提なのでDDSで通信できる同僚が4隻のCOTSイージス艦しかなくてもいい 米海軍がいるから
2018-05-20 19:07:44@EDCB_Apple @Mshupigeru CECとTTNTは別物である気がするのですが・・・ CECとNIFC-CAもイコールではないですし。 データリンクであるCECとLink16によって実現されるコンセプトがNIFC-CAだとおもうのですが。
2018-05-20 19:13:30空自視点で見てみよう E2DにDDSを積んでも通信できる相手は米海軍か海自イージス艦だけだ F35相手にはDDSでは通信できない パトリオットもDDSでCEC戦術できるわけではない 空自の本務である本土防空に全く寄与しない 海自からE2Dの飛行に注文が増えるだけ 優先度が低いのも当然
2018-05-20 19:15:29@yasu_osugi @Mshupigeru CEC及びNIFC-CAが概念であると捉えています 手段であるデータリンクはDDS及びTTNTと認識しています
2018-05-20 19:17:57資料見返してみると、CECの開発時に米軍でP-3にCECアンテナ付けてた例があるから同様の感じでP-1にもつけられるかしら・・・・? jhuapl.edu/techdigest/td/…
2018-05-20 19:19:22米海軍がNIFC-CAにF35やスパホを参加させる場合はリンク16の後継となるというTTNTを使うという 以前見た概念図ではTTNTで戦闘機とE2Dが繋がり E2Dが中継してDDSでイージス艦と通信していた DDSのほうが太い通信なのだという
2018-05-20 19:20:59海自はまったく問題ないが空自は問題 早期警戒機にDDSを積む場合はここでのイージス艦にあたるJADGEであったりパトリオットにDDSで通信できなければ繋ぐ相手がいないのだ 海自支援専用高級通信装備を調達するほど空自は金持ちではないだろう
2018-05-20 19:24:52@EDCB_Apple @Mshupigeru Cooperative Engagement Capabilityなのであくまで能力で、Link16等と同様のデータリンク能力で有るかと思います。 CECとTTNTは開発された経緯がことなる全く異なるmodeはないでしょうか?
2018-05-20 19:25:29@EDCB_Apple @Mshupigeru また、DDSはあくまでデータ通信システムの構成要素なので、それを”データリンク”と呼んでいいのかは個人的には疑問です。 端末である洋上無線ルータをデータリンクと読んで良いのかと言うのと同じ問題かと思います。
2018-05-20 19:25:58@yasu_osugi @Mshupigeru 訳語が共同交戦能力であるようにデータリンク規格というには概念により過ぎているかと思います CECという言葉でF35とアショア連携も表現できますがかつて試験された通信装備はMADLだったように 今のところDDSがこのC帯リアルタイムデータリンクを表現できる最も適切な名前と思慮します
2018-05-20 19:29:17@EDCB_Apple @Mshupigeru たしかに、CECはデータリンクとしてのDDSだけでなくCEP込みで実現されるので概念とも言えますね。 F−35をMADLを介して連接した場合、それを含めてCECと読んで良いのか、それとも、全体含めてNIFC-CAととらえるべきなのかは悩ましいところですね。
2018-05-20 19:35:46@EDCB_Apple @Mshupigeru NIFC-CAの構成要素にCECが含まれるので、NIFC-CAはCECよりもより大きい概念かと思います。
2018-05-20 19:36:06そういえば、E-2D、TTNT使えたんやな・・・とまとめを見返して思い出した。 すっかり忘れてて、CECがメインなイメージ抱いてた(汗
2018-05-20 19:46:23自分のTTNTとかMADLに関する知識がなさ過ぎて、うまく考えがまとまらなくてもどかしい・・・(CECとMADLとTTNTとNIFC-CAのくべつのおはなし)
2018-05-20 19:52:08