- kusamura_eisei
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「女の出産」が絡むと異性愛神話的対幻想もフェミニズム的なものとしてバズるのか……。 twitter.com/chounamoul/sta…
2018-05-11 22:00:43一人の男と一人の女が永遠に結ばれる……みたいな異性愛の神話的対幻想がフェミニズム的な文脈の中で語られフェミニズム的な文脈で支持されるのは、保守マッチョな政治家が「女は3人産め」というよりも悪夢感がヤバい。
2018-05-11 22:08:26「いいね」をつけるだけで「ネトウヨ」認定され「フェミニスト足り得なくなる」という存在って、私は呪いのアイテムかなんかなのか? twitter.com/de_marron/stat…
2018-05-11 22:13:31「女は産む機械・女は3人産めという素朴なミソジニー」と、「妊娠・出産の神秘化と異性愛神話的対幻想の強化」だったら、フェミニストが警戒すべきはどう考えても後者ですよ。口汚いミソジニーと口当たりの良い性別二元論の強化&神秘化、厄介なのは明らかに後者。
2018-05-11 22:32:02シュナムルさんのこの発言、「異性愛神話的対幻想」「ロマンティックラブイデオロギーによる再生産の管理」「性別役割分担の強化」のハットトリックでしょ。それがフェミニズム的な賛同を受けるって、ちょっともう意味がわからない。 twitter.com/chounamoul/sta…
2018-05-11 22:41:32だってこれ、「女の出産」を中心に置いた「家族」という単位の結び付きの強化でしょ。こっちの方がずっと「人間を管理する方法」としてローリスクハイリターンじゃん。twitter.com/erishibata/sta…
2018-05-11 22:45:09@erishibata 案外これが、「男性がが当事者間の連帯の中に割り込んでくる」(arimaさん談)のメカニズムの一形態なのかな、とも思えてしまいます。
2018-05-12 03:25:16シュナムルさんは、国家による女性の出産管理は戦時体制的だと批判する文脈でこの発言をしました。ゆえに、彼の発言こそ、「異性愛神話的対幻想」「ロマンティックラブイデオロギーによる再生産の管理」「性別役割分担の強化」という女性の出産管理機能を担うものに他ならないと批判したまでです。 twitter.com/kutabirehateko…
2018-05-12 14:51:37「北風と太陽」のお話をご存知ないのかしらね。「女は3人産むべき」と高圧的に(北風的に)言うよりも、「異性愛神話的対幻想と出産の神秘化」「ロマンティックラブイデオロギーによる再生産の管理」のような一見口当たりの良い(太陽的な)言説を流布した方が、喜んで再生産する者は多いということ。
2018-05-12 14:57:55国家による再生産の管理システムとして「北風的な発言」と「太陽的な発言」のどちらが有用ななのかというお話。どっちも言うのはタダだからコストやリスクは同じ、リターンが多いのはどちらでしょうね?再生産の領域で「感動的な愛の物語」が語られる危険性は、フェミニストがずっと指摘してきました。
2018-05-12 15:03:38「血肉のかよった身体を持つ家族の善き再生産の物語」が国家による個人の管理としてどれだけローリスクハイリターンかって話を「素朴に生命の誕生は素晴らしい!」みたいな俗物的自然主義に還元してしまうのって、私が再生産管理人だったら、「よっしゃ、鴨がネギと鍋背負って来た!」と思いますよ。
2018-05-12 15:15:40@erishibata なんというか、「褒められると思考停止しちゃう」というか、一見肯定的なら何でもいい、という印象を受けますね。それがある種のイデオロギーの再生産になっているというところまでなぜか理解されにくい。高校~大学くらいの教育ってそういう「気付き」を経験できるはずなんですけれども。
2018-05-12 15:23:06ああ、嘆かわしや、オンナノコはどうにもこうにもロマンティックラブイデオロギーや王子様とお姫様の愛の物語がお好きらしい。シンデレラ原作ラストの「シンデレラによる継母拷問死刑」エピソードが削られて広まったことや、「ピグマリオン」より「マイ・フェア・レディ」が女性に受けるのも納得だ。
2018-05-12 15:26:26@mishiki 「誉められること」自体が目的化しているのでしょうね。だから、イデオロギーの再生産などは正直どうでも良いのかもです。「ただ肯定されたい」という自己肯定感のなさと幼稚性については考えさせられますが……。
2018-05-12 15:31:11twitter.com/erishibata/sta… これ本当そうなんだよね・・ 娘向けのコンテンツにも、どういうサービスなのか、エンディングなどに不意にラブのエピソードが加わりがちで、 ひと匙でも入ると娘の関心がそっちに偏って行ってしまうの あれなんとかならんの・・ 正直、ダサピンク問題より困っているよ
2018-05-12 15:36:29@izumiumi 賛同する女性っぽいコメントの多さ、国家による女性の妊娠・再生産管理を戦時体制との親和性から批判したシュナムルさんのフェミ的文脈において女性の神秘化やロマンティックラブイデオロギーによる再生産管理など(続く)
2018-05-12 16:29:16@izumiumi 戦時体制中の産めよ増やせよ言説と変わらないトピックが語られたことへのフェミニズム的な批判がなかったことを根拠にしました。彼の「フェミニズム的なもの」を模した強固なナショナリズム&ポピュリズム言説が女性に「フェミニズム」として受け入れられることへの批判は必要かと。
2018-05-12 16:34:40@izumiumi 仰る通り「沈黙」と「存在しない」は違いますが、「その差異がぱっと見わからない」ことこそ、「肯定的女性意見+沈黙」に対する懐疑であり、「フェミニズムの知識があるフェミニスト」と「フェミニズムをよく知らない女性」の差異を見えなくする構造をつくると考えます。
2018-05-12 18:11:14@izumiumi そしてこれは、「一人一派」と「女性の連帯」を平行運用する過程でフェミニストによって意図されたものでもあります。「フェミニズムの知識があるフェミニスト」と「フェミニズムをよく知らない女性」を分けて語るためにも(とりわけ国家と再生産にまつわる問題は重要だと思うので)沈黙には懐疑的です。
2018-05-12 18:17:09加藤氏の「他者への強要」を戦時体制と絡め批判する文脈で「出産の神秘化とロマンティックラブイデオロギーによる再生産の管理の論理と等しい“自分語り物語”」を披露しているのですから、戦時体制における国家の再生産管理と対比させて批判することは妥当かと。 twitter.com/ochiyasu1/stat…
2018-05-12 18:24:19@erishibata 加藤寛治の「結婚したら三人産め」は他者への強要。シュナムルさんのは自身の話で「子供が生まれたら、世の夫は妻に残りの人生全て捧げろ」等とは一言も言ってない。 同じ文脈で捉えるほうがどうかしてる。 加藤議員の話も「私は子沢山でした」と言う自分語りだけなら、全く問題ないですよ。
2018-05-12 18:10:35@erishibata それは、「フェミニズム的な賛同を受ける」ことへの批判であって、シュナムルさんの発言そのものへの批判ではないという理解で宜しいでしょうか?
2018-05-12 18:46:45