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ミスチルプレイリストまとめ

ミスチルの変遷をまとめたApple Musicプレイリストを作りました。 ★現在ちょっとずつ更新中です。
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びっち @biccchi

ミスチルのプレイリストをApple Musicで2つ作りました。対にしてます。 ひとつめ。 itunes.apple.com/jp/playlist/mr…

2018-05-25 22:27:00
びっち @biccchi

ミスチルのプレイリストをApple Musicで2つ作りました。対にしてます。 ふたつめ。 itunes.apple.com/jp/playlist/mr…

2018-05-25 22:28:08
びっち @biccchi

ミスチルのプレイリストをtypeA,typeBと作りました。対になっていて、基本的には各アルバムから一曲ずつ選んでます。好きな曲やいい曲を集めたというより、ミスチルの変遷が分かるように作ったつもりです。流れが変な部分もあると思いますが、そこも含めて楽しんでもらえれば。

2018-05-25 22:33:21
びっち @biccchi

Type A 01.君がいた夏 92年1stアルバム「Everything」より。「君がいた夏」はデビューシングル。イントロのスライドギターが今も変わらぬ田原節を感じさせます。FM802でパワープッシュにもなり、FM802主催のMEET THE WORLD BEAT2004出演時には一曲目にこの曲を演奏する粋な演出でした。

2018-05-25 22:42:54
びっち @biccchi

Type B 01.ロード・アイ・ミス・ユー 同じく92年1stアルバム「Everything」の一曲目。音数の少なさにびっくりしますが、四人だけのグルーヴで楽曲が成り立っていることを証明してくれる曲。「ミスチルはバンド」だと高らかに宣言しているかのよう。ビートルズでいえば「I Saw Her Standing There」。

2018-05-25 22:47:07
びっち @biccchi

Type A 02.星になれたら 92年2ndAL「KIND OF LOVE」より。今作はプロデューサー小林武史が作曲・編曲のありかたをみっちりコーチ。小林武史色の強い、曲の幅も広いポップなアルバムになりました(ミスチルにとっては背伸びしたアルバムに)。この曲は寺岡呼人との共作曲。ポップど真ん中の人気曲です。

2018-05-25 22:54:05
びっち @biccchi

Type B 02.All by myself 92年2ndAL「KIND OF LOVE」より。小林武史との共作曲。当時のミスチルに演奏できるわけもないアレンジ・演奏(サポートミュージシャン頼りだろうな)。そんな背伸び感も楽しんでもらえれば。個人的にはこの曲から、以後爆発する桜井の音へ言葉を載せる才能の片鱗を感じます。

2018-05-25 22:59:18
びっち @biccchi

Type A 03.Another Mind 93年3rdAL「versus」より。前作のテーマが作曲編曲のありかたの勉強であったのに対して、本作は音作りのお勉強。アビーロードスタジオで生音演奏にこだわったアルバムです。その一曲目を飾るこの曲がアルバム内で一番音が生々しいので選曲。前作との色の違いを楽しんで下さい。

2018-05-25 23:03:32
びっち @biccchi

Type B 03. LOVE 93年3rdAL「versus」より。前作のテーマが作曲編曲のありかたの勉強を活かしてできたと思われるストレートセンチメンタル曲。前作のポップ追求の成果は、シングルになった「Replay」や、ラストを飾る「my life」等、今作のそこかしこで聞けます。三枚目にして面白いアルバムです。

2018-05-25 23:12:42
びっち @biccchi

Type A 04. Over 94年4th「Atomic Heart」より。実験的なのにポップのど真ん中みたいにしか聞こえないビートルズ中期のようなアルバム。その中からあえて、いい曲って方向にメーター振り切っただけのこの曲を選びました。タイトルのOverは、愛の終わりと、終わりを越えて、のダブルミーニング。

2018-05-25 23:21:52
びっち @biccchi

TypeB 04.Round About 同じく「Atomic Heart」より。当時のミスチルにはないスケール感のある楽曲を目指して作られた曲。アリーナ公演などでよく演奏されてきました。ミスチル現象真っただ中、楽曲でも現象に追いつこうとしていた変遷の証として選曲。正直今聞くとサウンドが古臭いのも一興。

2018-05-25 23:26:50
びっち @biccchi

TypeA 05.Tomorrow never knows 94-96年のシングルより。ミスチルで一番売れたシングル(280万枚)としても、桜井・小林のセッションで30分で作られた曲としても、崖で撮ったPVでも有名な、ミスチルの歴史を語る上で外せない代表曲。イントロのピアノがアウトロのコードにのった瞬間の勇者感が最高。

2018-05-25 23:38:11
びっち @biccchi

TypeB 05.フラジャイル 94-96年のシングル類より「シーソーゲーム」のカップリング。自分たちの映画のために渋谷路上でゲリラライブを行いそれをそのまま映像化/音源化。社会を皮肉る歌詞だけど、今見ると皮肉の自体が自傷行為のようで痛々しい。活動休止に向かっていくミスチルの歴史として選曲。

2018-05-25 23:47:25
びっち @biccchi

TypeA 06.名もなき詩 5thAL「深海」より。ミスチル初のコンセプトアルバムにしてざらついて病みきった、賛否両論溢れるロックアルバム。本作からは奇跡としか思えないこの曲を選曲。歌詞、メロディー、アレンジがこんなにトリッキーなのにこんなにかみ合っていてポップな曲を俺は他に知りません。

2018-05-25 23:55:20
びっち @biccchi

TypeB 06.花 -Memento Mori- 5thAL「深海」より。この曲には当時の最大限の希望が綺麗に冷凍保存されていて、いつ聞いても辛くて瑞々しい曲です。この曲は「ため息色した通い慣れた道」で始まりますがサビで「ふと自分に迷うときは風を集めて空に放つよ」と歌うの、ため息のことだって気づいてました?

2018-05-26 00:08:45
びっち @biccchi

TypeA 07.ALIVE 6thAL「BOLERO」より。5thAL「深海」と同時期にレコーディングされた兄弟のようなアルバム(なので案外闇深い)の代表曲。ここでも希望の象徴として「花」という言葉が使われているのに注目。この曲を演奏し、光を求め、深海からの解放を求め、97年3月ミスチルは活動休止します。

2018-05-27 11:19:11
びっち @biccchi

TypeB 07.Everything(It's you) 6thAL「BOLERO」より。活動休止前最後のシングル。活動休止を意識してか1stALと同名の曲。ドラムのドンドン!というリズム、浮遊感のあるアルペジオ、どっしりしたベース、ギターソロと聞き所満載の曲。特にギターソロは前半田原後半桜井担当なのも意識して聞くとよし。

2018-05-27 11:26:38
びっち @biccchi

TypeA 08.ニシエヒガシエ 97~98年の活動休止期間中に唯一発表されたシングル。活動休止中に桜井が作ったデモテープを活かした形でレコーディングされ、デモテープ中のデジタル音やサンプリング音(桜井が自分の頬をたたく音等)が目立つ異色な曲。ハードな曲調で今ではライブに欠かせない定番曲。

2018-05-27 11:31:27
びっち @biccchi

TypeB 08.ニシエヒガシエEAST 97~98年の活動休止期間中に唯一発表されたシングルのリミックスバージョン。対にするならこれしかなかった。このリミックスは俺にもよくわかりません…。ちなみにもうひとつニシエヒガシエWESTというリミックス曲も同シングルに収録されてます。そちらも訳わかりません。

2018-05-27 11:34:22
びっち @biccchi

TypeA 09.I'll be 7thAL「DISCOVERY」より。活動再開後に発表された、バンドで音を鳴らそうと形から入ったアルバムのため、バンドサウンドが目立つアルバム。その中で、バンドで鳴らす喜びが音にまでちゃんと出ているのがこの「I'll be」という曲。酔った状態でレコーディングしたってのがいい話。

2018-05-27 11:40:06
びっち @biccchi

TypeB 09.光の指す方へ 7thAL「DISCOVERY」より。DISCOVERYではバンドらしさを取り戻すと同時に、音楽的なチャレンジも多く目立ち、洋楽的アプローチをしている曲も多数収録。その中で音楽的に最もよくできているのがこの曲。複雑な構成なのに聞きやすいポップスとして成立させた絶妙バランス。

2018-05-27 11:44:11
びっち @biccchi

TypeA 10.I'LL BE 7thAL「DISCOVERY」収録の「I'll be」の原曲ver。この曲を酔っ払いながらセッションしたのがアルバムver。そしてアルバムのほうがグルーヴ感が出ちゃうのがミスチルの悲しいとこ。作りこんだI'LL BE、素で演奏したI'll be。どちらも違った良さがあるので違いを楽しんでいただければ。

2018-05-28 23:02:59
びっち @biccchi

TypeB 10.1999年、夏、沖縄 7th~8thALの間に発売されたシングル「NOT FOUND」のカップリング。ミスチル自身の歴史を歌った隠れた名曲。当時は無意識だったけど、ミスチルが大事にしなければならないものが歌詞に描かれています(そして自覚するのはずっと先の話)。言葉に耳を傾けながらどうぞ。

2018-05-28 23:13:13
びっち @biccchi

TypeA 11.友とコーヒーと嘘と胃袋 8thAL「Q」より。前作「DISCOVERY」での洋楽的、音楽的面白さのアプローチをさらに突き詰めたアルバムです。この曲は、リズム隊とギターの絡み、語り口調にほぼ近いメロディに絡んだユーモアあるけど何故か勇気づけられる歌詞など、音楽的に特に面白い曲。必聴。

2018-05-28 23:18:11
びっち @biccchi

TypeB 11.その向こうへ行こう 8thAL「Q」より。今作は実験的アプローチをやりすぎていて、この曲にいたっては曲のテンポやコード進行をダーツで決めるという不思議な作り方をしています。その結果やたらサイケな曲に。裏ではベースが凄いうねりかたしてたり、よく曲として形になったなぁと驚くばかり。

2018-05-28 23:21:03