「ダイオウイカはトーラス状の脳を食道が貫通しており,大きすぎる獲物を食べると脳が損傷するバグがある」みたいな記述をある本で見かけて与太話を疑うも,すこし調べた範囲では別にダイオウイカに限らないようだ。進化は場当たり的。 pic.twitter.com/G4dkCwoYJJ
2018-05-26 12:12:22イカタコ全般この構造だったはず。 twitter.com/active_galacti…
2018-05-26 19:24:24イカの進化の方向性アホかよ(でも他の面で遥かにメリットが大きいんだろう…) twitter.com/active_galacti…
2018-05-26 17:01:20@active_galactic @H_Y_kaito 胃袋でものを考える生き物なの? それはよく聞く「胃袋を掴まれた」とか「子宮で考える」とか言う語源になるのかな?
2018-05-26 16:00:48@active_galactic 大半の動物は梯子状の神経節を持っていてこのこと自体は珍しくもなんともないですよね。まあイカとか虫とかが獲物を丸呑みせずにちょっとずつ囓っていく食べ方をする原因かもしれないですね。人間の口も食べ物を気管に詰まらせて窒息するという致命的バグを抱えてるので全然人の事言えないですし
2018-05-26 19:35:56@KogituneJPN 上流の嘴で丁寧に処理しているうちは致命リスクはそこまで高くなさそうですし,もしかすると発生プロセスの深いところにある仕様かもしれないと想像しています。 人間の気管と食道の分離については,鼻詰まりのリスクが気になるところです。
2018-05-26 20:55:25@active_galactic @shigejisoga 食堂が脳を貫通って虫はだいたいそうだったような?
2018-05-26 20:40:02@active_galactic たしか蚊も同じような構造で,脳神経が進化して食道を圧迫するんで,とうとう流動食,つまり他の動物の血液しか口に出来なくなってしまったとか・・・。
2018-05-26 21:30:18@active_galactic 昆虫とかもそうですね。 脳が進化出来ないんで、「一匹でダメなら群れを成せばいいじゃない」ってなって、真社会性を獲得したそうです。
2018-05-27 01:04:48@active_galactic 実際、鼻孔が詰まって窒息してしまう事を防ぐための安全策として口にもつながざるを得なかったんだと思います。本来は専用の呼吸器官(鰓や気管)を持っているのが合理的で、実際、鰓や気管で呼吸している動物は鼻孔は嗅覚、口は食物に特化しています。硬骨魚類も海に戻って鰓呼吸に戻りました
2018-05-26 21:48:15@active_galactic あと鯨類も消化器と呼吸器を分離してますよね。鯨類は肺呼吸のままなので、水が入ってくる口と分離したのは当然ではありますけど。おそらく陸上ではあえて呼吸器を鼻腔に繋ぎ続けてを嗅覚を発達させるのが窒息死のリスクを上回るメリットだったのでしょう
2018-05-26 22:09:31@KogituneJPN @active_galactic 新生児の生まれつきの鼻腔閉鎖症は呼吸障害を起こして命にかかわります。 成長とともに口からも呼吸をするようになりますが、人も生まれたては鼻が呼吸、口で摂食(哺乳)になってますよね。
2018-05-27 01:21:42@active_galactic 「目の誕生」を書かれたパーカー氏は、ハリネズミを飲み込もうとして死んだ蛇から、「眼の誕生」がいかに大事かのインスピレーションを得たと。 hpo.hatenablog.com/entry/2018/05/… かなり進化とは気まぐれなのだと。
2018-05-27 11:41:24ハイエナの出産時の死亡率がかなり高いという話を聞いたことがあるけど、種の存続に問題がないなら多小のバグは見逃されるんだろう twitter.com/active_galacti…
2018-05-27 13:13:50脳化率も高いようだ。 tamagawa.ac.jp/brain/forum/re… 軸索、ニューロンの研究に使われていたねー brainvision.co.jp/wp/support/tec… twitter.com/active_galacti…
2018-05-26 14:03:09