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日本海軍潜水艦の不振について ガ島攻防戦時を例に

大東亜戦争中、なぜ日本海軍潜水艦は不振だったのか。ガ島攻防戦時での日本海軍潜水艦の使用法を例に挙げてみました。
歴史 太平洋戦争 潜水艦 日本海軍
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あずLOVE@ガダルカナル戦史研究中 @nakachandaisuki
日本海軍の潜水艦用法について、ガ島攻防戦時では成功と失敗のそれぞれの例がある。成功は海上からの敵情偵察と陸上部隊との連絡中継、失敗は物資輸送。前者は潜水艦の任務でもある本来の使用法であり、後者は本来の使用法とは違うものであった。
あずLOVE@ガダルカナル戦史研究中 @nakachandaisuki
しかし、よく考えてみるとどちらも潜水艦の特性を活かした使用法である。ではどうして成功と失敗の二つに分かれてしまったのか。その原因は、通信にあると思う。
あずLOVE@ガダルカナル戦史研究中 @nakachandaisuki
日本海軍の通信暗号が米側に解読されていたのは有名であるが、この通信暗号の解読により物資輸送の潜水艦が攻撃され撃沈されていった。物資輸送の場合、輸送先の陸上部隊との連絡を取り合う必要があり、これが解読されて待ち伏せ攻撃を受けてしまうのだ。
あずLOVE@ガダルカナル戦史研究中 @nakachandaisuki
また、潜水艦が揚陸地点に到着すると、陸上部隊との間でなんらかの連絡を行う。それが電波であれ発光信号であれ、待ち伏せしている米側にとっても格好の合図になる。 日本海軍潜水艦の不振は、まず通信暗号に原因の1つだと考えられる。

コメント

あずLOVE@ガダルカナル戦史研究中 @nakachandaisuki 2018年6月4日
予想外に読まれているので驚いております。読まれた感想等をコメントしていただけると、嬉しいです。
海彌@純米派 @a_hibernant 2018年6月4日
当時の潜水艦は、足が遅く潜航深度も浅い、そのため浮上や潜水などのポイントを片方抑えられるとずっと追尾されてしまうという例は大西洋でも多く見られた。 ソロモン海においては、日本軍は潜水艦による輸送でわざわざ用兵上の潜水艦の弱点を拡大してしまったのだなぁと思ったり。
あずLOVE@ガダルカナル戦史研究中 @nakachandaisuki 2018年6月4日
a_hibernant 仰る通りです。展開場所が事前に分かれば、後はそこを重点的に捜索して攻撃するだけです。ヘッジホッグやレーダーの前に、暗号が解読されていた事の方がより重要だったと思います。空調設備の性能なんか大して影響していないです。
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