ゴリラ・人類学無用論への批判から、人類学の役割に関する議論へ。ナウシカの比喩から考える人類学の在り方とは?

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稲葉振一郎 @shinichiroinaba

もはや近代に汚染されていない土着的なるものなどどこにもないし、逆に先進国のエリートの間にも自然発生的な土着文化は遺されている、あるいは新たに生成している。今日の文化人類学はそれを研究するしかない。

2018-06-16 18:24:57
稲葉振一郎 @shinichiroinaba

「それ」とは「近代に汚染された土着性」でありまた「近代の中に絶えず生成しては消える新たな土着(というか民俗)」ですね。ネットスラングとか、ネトウヨの生態とか。

2018-06-16 18:27:39
Akinori Hamada @wasurenakusa

他の分野が何をやるべきとかは口が裂けても言わないようにしている。どんなにがんばっても不勉強な者のたわごとにしかならないし、どうあがいても余計なお世話にしかならないから。

2018-06-16 22:38:20
Akinori Hamada @wasurenakusa

言いたくなる気持ちはわからなくはない。でも、それを口に出したらお終いでしょ。

2018-06-16 22:40:17
谷 憲一(꧁𝓚𝓮𝓷𝓲𝓬𝓱𝓲 𝓣𝓐𝓝𝓘꧂) @tkstpauli

まあそういうのに対して、すでに言われている、ということを文献を示して、一人でも多くの人が人類学の議論の中に入っていけるように誘導していけばいいんじゃないのかね。学部の授業でやることもそういうことでしょう。

2018-06-16 22:45:30

というわけで人類学の在り方に関する議論は人類学の一部でもあるので、一言おっしゃりたい方はきちんと手続きを踏んで新しい主張であることを示せれば人類学の業績になりますよ~😊