2018-06-14のまとめ

スーザン・シュヴェイクの歴史研究が明らかにしてきた「ふつう」の正体~障害をもたらす「ふつう」とは何だったのか 経済・金融フラッシュ 世界経済のデカップリングが鮮明化 みずほインサイト 日本経済 女性就労は保育所だけでは力不足~保育所整備は核家族支援になるが働き方改革も必要 続きを読む
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Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

日仏博士の卒業3年後(3.5年後)の任期制雇用率 pic.twitter.com/LZ1Ud0vNVc

2018-06-14 22:52:00
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全体で、日本では 34%、フランスでは 33%が任期制雇用で、両国とも生物系でその割合が最も高く、次いで数学、物理、化学系である。日本では女性で任期制雇用が多いが、フランスでは男女差は認められない。

2018-06-14 22:52:00
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日仏博士の卒業3年後(3.5年後)任期制雇用率(セクター別) pic.twitter.com/mKSAp3nLHe

2018-06-14 22:52:01
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日本、フランスとも、任期制雇用率は公的な研究開発分野と私大等の教育研究(いわゆるアカデミア)で高く、民間の研究開発、民間の非研究開発で低い。公的部門の非研究開発はフランスでの任期制雇用率が高い。

2018-06-14 22:52:01
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[PDF] 欧州経済指標コメント:6月英国労働統計 ~労働需給逼迫よりも4-6月期の出足不調に注目 / group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/pdf/macro…

2018-06-14 22:53:37
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労働力調査ベースの英国の失業率は、4月から遡って3ヶ月の移動平均値で4.2%と、1975年以来の最低水準を更新した2月から3ヶ月連続で横這い。

2018-06-14 22:53:38
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英国:週当たり賃金・賞与(全産業、前年比) pic.twitter.com/PsVPEMBYaD

2018-06-14 22:53:38
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全産業の週当たり賃金(賞与を含む)は、4月から遡って3ヶ月の移動平均で前年比+2.5%と、1・2月に記録した同+2.8%から減速。賞与を除く賃金も、前月:同+2.9%→今月:同+2.8%と前月からやや減速したものの、こちらは今次サイクルのピーク付近で推移。

2018-06-14 22:53:39
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ピークアウトした物価上昇に賃金上昇が追い付いてきたことで、実質賃金の落ち込みにようやく歯止めが掛かってきた。

2018-06-14 22:53:39
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日銀リサーチラボ わが国の自然利子率の決定要因―DSGEモデルとOGモデルによる接近 / boj.or.jp/research/wps_r…

2018-06-14 22:59:03
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わが国の自然利子率は、1990年代から趨勢的に低下し、最近は概ね0%程度の範囲内にあるとみられる。構造型アプローチによれば、こうした変動の主因は技術進歩率の変化であり、金融仲介活動の機能度の変化も時期により相応に寄与している。

2018-06-14 22:59:04
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先行きの自然利子率は、これらの要因の帰趨に依存する可能性が高い。少子高齢化による人口動態要因は、先行き自然利子率の下押しに働くものの、その水準をはっきりと押し下げるものではないとみられる。

2018-06-14 22:59:05
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(´ω`) 自然利子率は、直接的には観察できないものであり、また推計手法についてのコンセンサスも確立しておらず、特定の手法に基づいて推計された結果のみを基にその水準を測ることは適当ではない。

2018-06-14 22:59:05
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ニューケインジアン型モデルにおける自然利子率の性質 pic.twitter.com/yo3RQP3pfF

2018-06-14 22:59:06
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実質金利ギャップと需給ギャップの負の関係を表すIS曲線を前提とすると、現実の実質金利と自然利子率の水準が一致すれば、GDPは自然産出量と一致する。このように需給ギャップがゼロであれば、

2018-06-14 22:59:06
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需給ギャップとインフレ率の正の関係を表すフィリップス曲線を前提とすると、インフレ率は目標値と一致する。この意味で、自然利子率は冒頭で述べた定義通り、経済・物価に対して中立的な実質金利となる。

2018-06-14 22:59:07
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岡崎・須藤(2018)モデルにおける資金の流れ pic.twitter.com/2iLlrCF9hu

2018-06-14 22:59:07
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具体的に5つの経済構造とは、(i)全産業横断的な技術進歩率(以下、技術進歩率)、(ii)金融仲介活動の機能度、(iii)人口動態3、(iv)投資財部門固有の技術進歩率(以下、投資特殊技術進歩率)、(v)その他需要構造である。

2018-06-14 22:59:08
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それぞれの変化は、資金需要量や資金供給量を変化させ、自然利子率を変動させる

2018-06-14 22:59:09
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わが国では、技術進歩率の代理変数であるソロー残差の伸び率が、1990年代初め頃から低迷していることが広く知られており(図3(1))、技術進歩率の低下に起因する資本収益率の低下が、企業部門の投資需要を減退させ、自然利子率を押し下げた可能性が考えられる。

2018-06-14 22:59:10
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

また、1990年代半ば以降に発生した銀行危機では、企業・銀行部門のバランスシートの毀損を契機とした信用量の収縮がみられたことを踏まえると(図3(2))、金融仲介活動の機能度の低下も、企業・銀行部門の資金需要の低下を通じて、自然利子率を押し下げた可能性がある

2018-06-14 22:59:11