アレフガルダーズ ver12.59 あの丘取っていいよね?どう見ても正解な手段に潜んでそうな危うい何か。

世の中には絶対にこれで間違いないだろ?と思えそうな案件が実はふたを開けてみるとめちゃくちゃなことになってしまった、そういうことがままあると思います。そういう雰囲気な気がする。 こちらはアレフガルダーズのチュートリアル的なまとめです。 https://togetter.com/li/1157738
0
A.T.O運営 @scribblingtails

アレフガルダーズ ver12.59 用語説明 NPC:ノンプレイヤーキャラクター PC:プレイヤーキャラクター PT:パーティー 南の丘:マイラ・リムルダール間の洞窟、リムルダール側出入り口すぐ南に位置する丘。洞窟出入り口を砲撃するにはうってつけのポイントであり、非常に価値の高い場所。

2018-06-14 23:36:58
A.T.O運営 @scribblingtails

これまでのお話 リムルダール島北部でのローレシア連合軍との決戦開始。イックスたちが勝利条件などを見ると、連合軍をリンドラッヘ総司令官のいる島北端の座標に誘導せよとのクエストが。みんなで誘導しようとするが、連合軍の方では、最初からリンドラッヘ狙いで行軍を開始していた。

2018-06-14 23:36:59
A.T.O運営 @scribblingtails

リムルダール島北部、目標座標近くにて主人公イックス「敵つれてきたぜ」「ご苦労!」共和国軍総司令官リンドラッヘが待っていた「なんか、こっちがちょっかい出さないでも普通についてきたんだけど」「全然攻撃してこないですよね」「俺たちの存在を無視してるかのようだったぞ」PCみんな不思議がる。

2018-06-14 23:36:59
A.T.O運営 @scribblingtails

イックスたちは前回終了時からローレシア連合軍を挑発しながら逃げてきたんだけど、別にそんなことをしなくてもいい感じだったらしい。NPCバレンタインも「最初の方こそ一部の敵が反応して攻撃してきましたが、その後は整然と前進してくるだけでした。不気味です」「ふーむなるほど」総司令官考え込み

2018-06-14 23:37:00
A.T.O運営 @scribblingtails

「クドゥーサ、どう思う?」あとから上陸してきてた友達のアドバイスを求める!「うーん、どうなんだろうな?もしかしたら、リムルダール市は敵にとってどうしても救いたい目標じゃ無いのかもな。ほら、ラルス家の王族って他にもいただろ?メルキド伯の他に」「ドムドーラ伯か」「本命はそっちかも」

2018-06-14 23:37:00
A.T.O運営 @scribblingtails

「どういうことだぜ?」サーバー300の王族関係をおさらいしよう「つまり、リムルダールに籠もっているメルキド伯、自称ラルス37世は、ローレシア連合軍首脳にとって大事な存在ではない。死んでもいいと思われている。そういうことだろう」「この前のメルキド包囲と一月反動時に、もう一人いただろ?」

2018-06-14 23:38:30
A.T.O運営 @scribblingtails

「ああ、あのローレンとかいうのか。ドルフレイが担ぎ出そうとしてた」「ドムドーラ伯ローレンはローレシアに亡命したから、今来てる敵軍の中にいるかもしれないんだよ」クドゥーサの推測は当たっており、ラルス37世はどうでもいいと思われているのだ「そこで我々共和国野戦軍を先に撃破するつもりか」

2018-06-14 23:38:30
A.T.O運営 @scribblingtails

「ならば」リンドラッヘ総司令官ニヤリとし「好都合だ。準備はできているな?」各方面に確認「ばいっ!でぎでまず!」「早く戦わせろって」「いつでも走れます!」ギガンテスのギーガ、洞窟連絡役のパックマン、何か策を授けられたっぽいカリーナ大尉が元気良く返事「俺たちは何すればいいんだぜ?」

2018-06-14 23:38:31
A.T.O運営 @scribblingtails

「傭兵諸君は別命あるまで待機!戦えるよう準備だけはしておいてくれ」「助かるぜ。今回も楽できそう」リンドラッヘは作戦立案から戦闘指揮まで全部やってくれる優秀NPCなので楽なんだって。他のサーバーだとPCが作戦立案しなくちゃいけないパターンが結構あるから「戦上手なブロンズバーグだよな」

2018-06-14 23:38:31
A.T.O運営 @scribblingtails

「ブロンズバーグと違うところは安定感抜群というところだな」にせグスタフも。気になる人はver3の海洋世界編を読んでみよう!のんきに別のサーバーのキャラのことなどをチャットしてると「敵、結構近づいてますけど」クリエが心配しだし「大丈夫ですかね」500を越える数の敵が粛々と接近してくる。

2018-06-14 23:38:32
A.T.O運営 @scribblingtails

ニッキー「このまま攻めて来られると激戦になるよね。準備しとかないと」彼らがいるところは島の北岸で、すぐ後ろが海なのだ。マイラ方面への洞窟は開通してるけど、中にはギガンテスたちが詰まってるので通れなさそう。そして味方部隊は大半がまだ対岸にいる「俺が敵だったら」イックス「直接は」

2018-06-14 23:39:52
A.T.O運営 @scribblingtails

「攻撃しないぜ。がら空きの南の丘をとって砲撃して、弱らせてから一斉攻撃」するとローレシア連合軍の一部が、イックスの言うとおりに砲兵を連れて南の丘を登り始めた「当然そうだよな」連合軍は人数的に優勢なので、背水の陣を敷く相手に無理に決戦をする必要は無く、火力で押さえ込めばいい。

2018-06-14 23:39:52
A.T.O運営 @scribblingtails

事実、ローレシア連合軍本陣では「陛下、砲兵隊は妨害を受けることなく南の丘を占領する見込みです」グレイグソン将軍の報告にローラ三世陛下「ふーむつまらんのう」なにやらご不満な様子「リンドラッヘは戦上手ということでは無かったのか?」「はい、そうですが」「それがあの拙速な布陣......」

2018-06-14 23:39:52
A.T.O運営 @scribblingtails

「あれでは海にたたき落としてくださいと言っているようなものではないか?」「仰る通りです。しかし」すると兵士が駆け込んできて「ローレン殿下とオブライアン将軍からの親書です!」「寄越せ」読むと「フムフム、オブライアンは今すぐ砲撃せず様子を見ろと言ってきておるぞ」「なんと弱気な!」

2018-06-14 23:39:53
A.T.O運営 @scribblingtails

「それでは敵の後続が到着し、丘を取ってしまいます。先んじて砲撃し戦意をくじいてから攻撃すべきです」「オブライアンはこう言ってきておる。あのリンドラッヘが無策にも南の丘を放っておく訳がない。何か罠があるはず、と。どうじゃ?」「原則を外れた罠など恐れるに足りません。それに我が軍は」

2018-06-14 23:41:41
A.T.O運営 @scribblingtails

「すでに行動を開始しております。ここで命令を翻して引き返せば、部隊に混乱が生じます。そちらの方が危険です」「まあそうじゃのう......好きにせよ」こんな感じで、疑ってる人はいるものの、もう行動開始しちゃったから今更なんか言われてもという状況であった!いったいどうなるんだろう?

2018-06-14 23:41:41
A.T.O運営 @scribblingtails

「アレフガルダーズ」つづく

2018-06-14 23:41:42
A.T.O運営 @scribblingtails

タグ #dqxtails 今回の重要ポイントである南の丘は、背水の陣を敷いて死兵(死に物狂いで戦う状態の部隊)と化す可能性のある敵を、砲撃で弱体化させられるという意味で重要なのです。だからローレシア連合軍は手堅く取りに行きました。決して間違いではないのですが、なんかありそうです。

2018-06-14 23:41:42