ドイツ対メキシコ戦(ワールドカップ2018ロシア) ツイッタ戦術士たちの集合知共同作戦
ロイス登場でエジルDH化によりクロースが中央レーンから動かなくて済むようになったのは有識者の分析通りだけど、まさかいきなりそのクロースがメキシコのカウンターを潰すプレーを披露するとは思わなかった。効果が出るのが早い。
2018-06-18 19:02:23戦術的な骨格を完璧に叩かれているレーヴがやり方を変えないのは、メキシコのこの作戦は肉体的な負担が大きいため90分継続するのが難しく、時間が自分たちの味方になると踏んでいるから。
2018-06-18 19:09:24うむ、クロースはCBの前にポジショニングしても、肝心のチチャリートのポストプレーをCBと連携して挟み潰すことができていないので、彼を起用するデメリットをめっちゃ利用されてますね…
2018-06-18 19:12:28ゴメスの投入をギリギリまで待つのも分かる。メキシコは守備のセットが前半よりも確実に遅くなっているので、高さではなくスピードで刺せる確率は時間とともに上がっていく。
2018-06-18 19:15:29メキシコが甘受しているリスク、一つ一つ取り上げていくと「それマジで相手に先手取らせた状態で耐える気なの…?」というものが結構ある。クロースのミドルとか完全にそれ。
2018-06-18 19:19:11「ドイツのショートコーナーからバックパスするエリアが習慣化しているのを狙い打たれた」というシーンを確認。これボール奪って即カウンターに繋げたのマルケスか。流石すぎる。
2018-06-18 19:22:17凄いなオソリオ監督、最初中央のゾーンを抑えるために投入したアルバレスを、終盤になるとドイツがクロス地獄を仕掛けてくることを見据えてプラッテンハルト番として使っている。途中投入なので残り10分でも寄せが非常に早く良いボールを上げさせてない。どこまで先読みしてるんだこの人…
2018-06-18 19:25:53この試合を戦術だけで観ると危険って言うのはまさしくこういう理由だと思う。メキシコはドイツ相手に勝てるところ見定めて、そこでしっかり勝った。それができなければ、素晴らしい戦術だって机上の空論だし意味がない。日本はまずそこに向き合わないと。そこの土壌はあるんですか?と問われている。
2018-06-18 20:02:34