JOSS2018パネルセッション『日本における研究データ利活用に関する活動の現状と展望』 #JOSS2018
パネルセッション「日本における研究データ利活用に関する活動の現状と展望」 #JOSS2018 pic.twitter.com/daBpGHDOhC
2018-06-19 16:21:24クロージングのパネルディスカッション。二日間お疲れさまでした。 #JOSS2018 pic.twitter.com/eVOPSD2tUF
2018-06-19 16:23:55オープンサイエンスの流れ #JOSS2018 pic.twitter.com/e6rsi6uoX0
2018-06-19 16:36:03NII武田先生が考えるオープンサイエンス #JOSS2018 pic.twitter.com/8gHxY06Esb
2018-06-19 16:36:06林「オープンサイエンスとオープンイノベーションの違いをよく聞かれるが、基本的には違いがない。キーワードはボーダレスまたはボーダーチェンジ。」 #JOSS2018
2018-06-19 16:38:08堀井「サイエンスというと理系なイメージがあるが、人文系などでも進んでいる。企業と共存していくのが一つの軸になるのではないか。」 #JOSS2018
2018-06-19 16:39:14村山「地球科学分野ではいろんな機関と協力しないと研究できないので、1950年代が一番ホットだったのではないか。ただしやり取りするデータはフィルムと紙。」 #JOSS2018
2018-06-19 16:42:34武田「オープンサイエンスが進むきっかけになりそうなものは?」 小賀坂「『政策主導』や『トップダウン』で進むと言われるが誤解。研究者が必要性を感じてオープンプロセスでやらないといけない。グローバルアジェンダは旧来のサイエンスでは解けない。」 #JOSS2018
2018-06-19 16:47:04山地「研究プロセスがサイバー空間に入りきれてない。Webはまだ部分的。オープンの前にクローズドでもいいので研究者をサイバー空間に連れて来て便利な環境を構築していきたい。」 #JOSS2018
2018-06-19 16:49:40NII山地先生「オープンの前にクローズドでもいいので、サイバー空間に研究者を連れてきて、そこで協働で研究ができるようにしたい。オープンにするのはそこから」 #JOSS2018
2018-06-19 16:49:43村山「オープンサイエンスという言葉が口ざわりが良くて浸透しすぎた。オープンサイエンスが本質ではなくデジタルサイエンスが本質なのではないか。新しいツールをつかって新しいことができると面白い。」 #JOSS2018
2018-06-19 16:51:12武田「オープンサイエンスの人員の雛形は?」 谷藤「あったら知りたい。というのはさておき、いろんな種類の人を巻き込むのが秘訣。」 #JOSS2018
2018-06-19 16:56:57堀井「多くの人や組織が関われる仕組みを進めていくべき。大学でクローズドなのにオープンサイエンスというのは本末転倒。私ももともと情報系が専門で古文書は読めなかったが、いま仕事で関わっている。」 #JOSS2018
2018-06-19 16:58:38武田「大学が閉じてやっていくとコストが増えるばかり。協業できると、やれることが増える。プロセスまでオープンにするのがオープンサイエンスのゴールなのかも。」 #JOSS2018
2018-06-19 17:00:53小賀坂「オープンサイエンスがコストエフェクティブと言われるが、そうではない。サスティナブルな研究活動を考えていかなくてはならず、オープンサイエンスはその鍵になるのでは。」 #JOSS2018
2018-06-19 17:02:48小賀坂さん「科学は右肩上がりを前提にしていたけど、もうそれではダメ。科学をサスティナブルにしないといけない。オープンサイエンスはそのためにあるのではないか」 #JOSS2018
2018-06-19 17:03:19谷藤「日本らしいオープンサイエンスの政策ができないか」 林「その片鱗はある。リポジトリの整備など、施策は欧米の焼き直しになりがち。ルールづくりに日本が関与することは村山さんとがんばってやっている。オープンサイエンスは社会変容をともなう。ルールづくりから関わるチャンス。」 #JOSS2018
2018-06-19 17:10:49武田「日本の研究者はスモールサイエンスをやる傾向にある。オープンサイエンスをきっかけに日本の研究のあり方が変わる期待をしている。」 #JOSS2018
2018-06-19 17:12:26山地「日本のためになるルールづくりのための強みは何か。ロングテール。日本は800機関がリポジトリを作っている。」 #JOSS2018
2018-06-19 17:14:27僕はちょうど、オープンサイエンス研究者の縁辺部にいるのかなぁ。 #JOSS2018 pic.twitter.com/kXsKPfWKJt
2018-06-19 17:18:15堀井「いろんなレイヤーの話が聞けて参考になった。政府の政策など。各レイヤーが繋がるとうまくいく。バラバラだとうまくいかない。それをつなぐのがJOSS。共通理念が明確になるとよい。」 #JOSS2018
2018-06-19 17:18:51村山「パラレルセッションが多く見られないものがあった。各セッションで重要な議論がされている。論文にdoiつくのが10年かかった。それくらいの時間をかけないと変わらない。オープンサイエンスが特効薬として数年後を変えるのではなく、未来の指針となる。」 #JOSS2018
2018-06-19 17:22:28村山「科学は予算をつけたら成果が出てくる打ち出の小槌ではない。科学は面倒くさいもの。理屈を積み上げる。その結果いいものが出てくる。」 #JOSS2018
2018-06-19 17:23:41林「繋ぐ人材がオープンサイエンスを牽引する。今日来てる人はこの図のどこかに入る。この図を使って立ち位置を見直す。最初の電子ジャーナルには1.5倍のコストがかかったが、化学変化には活性化エネルギーが必要。触媒も必要。」 #JOSS2018
2018-06-19 17:26:44