工業用ロボット「バクスター」
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製造業の未来を変えるか?ルンバの父が送り出す新ロボット「バクスター」(小林 啓倫) - Y!ニュース bylines.news.yahoo.co.jp/kobayashiakihi… おお…バクスター…
2014-02-28 10:27:36ある日物置の扉が開かれる。 ブリ「さあバクスター。今日から新しい仕事場に行くよ」 バク「Good Morning,Bryan.」 静かに歩き出し,止まったままのベルトコンベアの前で,物を取る動作を始めるバクスター。 ブリ「違うよ,バクスター。もう,ここでは働かないんだ…」
2014-02-28 10:50:17刺し身にタンポポを乗せる工場に買われていったバクスター。過酷な労働環境で,24時間のフル稼働を強いられる。もう,毎朝笑いかけてくれたブリアンはいない。
2014-02-28 10:59:02ろくな点検もされず働き続けるバクスター。時には工員の八つ当たりで蹴られ,殴られ,その度に「停止した。糞の役にも立たないクズロボットめ」と言われるバクスター。
2014-02-28 11:03:50ある日大停電により,工場は一昼夜の間完全に停止。停電が明けて工員が探すと,バクスターの姿は消えていた。その後,となり町にある元の工場で,ベルトコンベアの前に佇んでいるところを発見されるバクスター。
2014-02-28 11:06:06開発者は「バクスターに帰巣本能のようなものはない」「常時コンセントに繋ぐことが必要であり,停電時に勝手に出歩くなど考えられない」とコメント。
2014-02-28 11:07:30刺し身タンポポ工場ではバクスターを「欠陥品」として,メーカーに無償修理を要請。しかしメーカーが修理費を提示したため,工場はバクスターの廃棄を決定。
2014-02-28 11:10:38ブリ「さて,引き取ったはいいけど…。どうしようね,バクスター。僕が今働いている河川工事場では,とても君ができるような仕事はない。ああ,バクスター。そうだね,君はとても働くのが好きだから。家の中でじっとさせているなんて,そんなことはできないよ」
2014-02-28 11:15:11その後ブリアンの友人であるウィルコックスの職場(裁判所)に貰われて,認可書類にハンコを押す仕事につき,幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし(投げやり)
2014-02-28 11:18:04