カルデアお子様サーヴァント(お子鯖ズ)に手を出そうとした主人公とマシュのSS

モチャーン三世 @mocharn3rd

(二部開始前を想定しています)

モチャーン三世 @mocharn3rd

ぐだ「カルデアお子鯖ズに手を出してもこれは魔力供給だからノーカン……っ！　けして事案ではない……っ！」 マシュ「ハタから見たら事案ですよ」 ぐだ「ぐっ……さ、サーヴァントには戸籍がないから訴訟にはならない……」 マシュ「戸籍がなくても訴訟はありえるでしょう」 ぐだ「そ、そんな……」

モチャーン三世 @mocharn3rd

ぐだ「じゃあ、お子鯖ズとはどうしたら結ばれるの！　英霊はとしとらない！　教えてよマシュ」 マシュ「観念して後輩にでも手を出したらいいんじゃないですか」 ぐだ「ホーそうきましたか……」 マシュ「私はこう見えて脱法ロリですよ」 ぐだ「えー……いや、言われてみればそうなのか……？」

モチャーン三世 @mocharn3rd

ぐだ「いや脱法ロリっていっても、マシュの場合身体も精神もオトナじゃん」 マシュ「光栄です、それじゃあお子鯖ズはおいといて頼れるメイン盾の後輩に先輩の貴重な魔力を供給しましょう、戦力アップは気持ちいいですよ」 ぐだ「いつのまに弁のたつ後輩に……」

モチャーン三世 @mocharn3rd

マシュ「先輩は私に魔力供給するのがいいんですか！　それともまだダメなんですか！」 ぐだ「すること前提だよこの質問」 マシュ「先輩のはじめてをもらうのは他のサーヴァントではない！　このマシュです！」 ぐだ「悪の帝王か」 マシュ「そして私の元にもどればいい」 ぐだ「二重にラスボスっぽい」

モチャーン三世 @mocharn3rd

ぐだ「観念したよマシュ……でも、緊急回避的な魔力供給なら仕方ないよね？」 マシュ「緊急……それが本当に緊急ならですけど」 ぐだ(緊急なんて山ほどあるんだよなあ) マシュ「あっいま先輩がお子鯖ズばかりでパーティを組む未来が見えましたよ」 ぐだ「えぇ……シールダーに未来視とか修正されて」

モチャーン三世 @mocharn3rd

ダヴィンチちゃん「はあ、一部のサーヴァントが急に強くなった？」 ホームズ「急にだよ」 ダヴィンチちゃん「そういうこともあるだろう、原因もだいたいわかる。私には関係ないことだけど」 ホームズ「そうだろうか？」 end