2018.7.8 福島県 第10回甲状腺検査評価部会「資料2 甲状腺検査先行検査と検査2回目の実施結果について」要点まとめ・議論書き起こし Yurihiranumaさんのツイートまとめ

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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

安村氏(続):様々なバイアスをしっかりと検討する必要があるのだろうということで、本学でも検討はしているところなのだが、十分な説明ができるような提示の仕方はなかなか難しいということで、今後、どういう風な形で医大が結果を提示していけば良いかというのは、(続)

2018-07-16 14:25:10
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

安村氏(続):部会の先生方にも検討していただいて、最善の方法でデータを解析し、みなさんと共有できれば良いと思っている。

2018-07-16 14:25:10
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

鈴木部会長:前回の議論の中で、結局、地域対象研究という形だと、バイアスを完全には捨てきれない。そうすると、どうしても、同じ地域でも線量の濃淡があるわけなので、線量を入れた解析に変えて行かなければいけないという提案があったと思う。(続)

2018-07-16 14:25:10
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

鈴木部会長(続):今使える線量というのが、法的にはUNSCEARの地域、そして年齢3階層のものしかない。そういうものを利用した解析というのも考えて行く必要があるのではないか。

2018-07-16 14:25:10
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

祖父江部会員:バイアスがかかっていない完全な解釈可能な形でなければ提示できないということだと、なかなか進まないんですね。できれば、そういう不完全な形のデータについても意見を言わせていただいて、完全な形にできるだけ近づけるという所にわれわれも関与したいという風に思う。(続)

2018-07-16 14:25:10
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

祖父江部会員(続):公開が難しければ非公開ということも考えて、なんとか、もっとスピーディーに解析が進むように工夫していく必要があるじゃないかと思う。まあ、色々バイアスがあると言っても、大っきな影響のあるバイアスをきちんと考慮するということが重要なので、(続)

2018-07-16 14:25:10
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

祖父江部会員(続):われわれ、片野田先生も言ってるのは、年齢、間隔、が非常に重要だということ。前回指摘しなかったものとして、先行検査における結果別にも見た方がいい。(続)

2018-07-16 14:25:11
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

祖父江部会員(続):それは先ほど南谷先生や髙野先生もおっしゃられたが、細胞診受診率が先行検査と本格検査で違うのは、先行検査の結果がそれぞれで影響している可能性がある。そういう所を、分析的に一歩一歩詰めていくというのが重要だと思う。

2018-07-16 14:25:59
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

鈴木部会長:具体的にどう進めていくかというののまた、医大の担当の先生とも相談して、実践的に前に進めて行く方法を考えて行かねばならないと思う。

2018-07-16 14:25:59

大阪大学医学系研究科甲状腺腫瘍研究チーム:第10甲状腺検査評価部会 高野徹氏 発言要旨

http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/labo/www/CRT/Fuku7.html

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

質問2 超音波で反回神経や周囲組織への浸潤がみられることは超音波検査が有用だということではないのか? med.osaka-u.ac.jp/pub/labo/www/C… (これへの回答、次のTWにコピペするけど、なんか的外れな感じがするような?)

2018-07-12 14:38:50
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

回答2 超音波でしか見つからないような小さな段階ですでに周囲に広がっていること示しており、逆に超音波検査によるスクリーニングが早期診断には結びつかないということだと考える。 (それでも早期診断になってると思うけど)

2018-07-12 14:40:19
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

@sivad この吉田部会員資料 pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attac… について、 ”これは「超音波検査の有用性」を示すデータであって、「超音波スクリーニング」の有用性を示したデータではありません。” と述べられてますが、その2つをくっきり分けてしまってるから、わけのわからない解釈になるのではないかと・・。

2018-07-12 15:41:57
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

@sivad NHKふじかわ:反回神経を傷つけることが手術のデメリットとして挙げられているが、逆に、早期発見・早期治療で、がんの位置にもよると思うが、小さなうちに手術すれば反回神経を傷つける可能性は低く、大きくなり、転移や浸潤してから手術すれば反回神経を傷つける可能性が高くなるというのは、(続)

2018-07-13 10:27:11
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

@sivad (続)外科医の一般的な理解だと思うが?そんなことはないのか? 髙野部会員:それが非常に重要な点で、そういうエビデンスがあるのならそこは問題ないと思う。ただ現実問題として、今回の福島の症例でも、超音波で早期診断されたはずなのに、9割方、甲状腺の外に浸潤しているという事実がある。(続)

2018-07-13 10:28:13
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

@sivad (続)なので、必ずしも超音波による早期診断が早期発見のメリットに繋がっていないという可能性が高いと思う。 youtu.be/2a3XVnPnLZc?t=… (何回聞いても、意味わからん。早期診断のはずなのに浸潤していたのなら、それ以上進行する前に見つかったこと自体、メリットになると思うけれども)

2018-07-13 10:31:00
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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

@sivad で、昨日TWした↓の「回答2」も、超音波検査によるスクリーニングにより、甲状腺被膜外浸潤する前の早期診断はできなかったとは言え、微小浸潤であるEx1で留まり、浸潤の度合いが大きなEx2の症例がなかったことは早期発見のメリットとなっている、というようなことは一切考慮してないんだろうな。 twitter.com/YuriHiranuma/s…

2018-07-13 10:42:26