2018.7.8 福島県 第10回甲状腺検査評価部会「資料2 甲状腺検査先行検査と検査2回目の実施結果について」要点まとめ・議論書き起こし Yurihiranumaさんのツイートまとめ

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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

Results of Survey on Fukushima Thyroid Cancer Cases Excluded from the Official Report fukushimavoice-eng2.blogspot.com/2018/07/result… #Fukushima #thyroidcancer 2018年7月8日の第10回甲状腺検査評価部会で公表された、「甲状腺検査集計外症例の調査結果の速報」の英訳。

2018-07-16 06:49:52
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

Updated version Results of Survey on Fukushima Thyroid Cancer Cases Excluded from the Official Report fukushimavoice-eng2.blogspot.com/2018/07/result… Corrections made and the latest results table added (attached). #Fukushima #thyroidcancer pic.twitter.com/m0HGmTy2XU

2018-07-17 03:03:21
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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

昨日TWした「甲状腺検査集計外症例の調査結果の速報」の英訳記事の、説明の部分の悪性ないし悪性疑い数と手術確定数を訂正し、集計外を含む最新結果の表(日本語のは添付)を追加しました。 fukushimavoice-eng2.blogspot.com/2018/07/result… twitter.com/YuriHiranuma/s… pic.twitter.com/mNqXYh3t9M

2018-07-17 03:07:38
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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

ん?こないだの第10回甲状腺検査評価部会、よく見たら、志村氏の斜め後ろに座ってる男性は大津留氏なのかな? youtu.be/S3xfv7jI6Hw?t=…

2018-07-16 07:50:39
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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

第10回甲状腺検査評価部会で出された、1巡目と2巡目の比較に関する資料の説明とその後の議論を書き起こしてるのだけど、集中力がちょっと途切れてきたでござる。 pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attac…

2018-07-16 10:07:51
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

やっと関連箇所を書き起こせた。 甲状腺検査部門長の志村氏による、「資料2 甲状腺検査先行検査と検査2回目の実施結果について」の説明は、ほとんど要点のみ。後続の議論は、ほぼ書き起こし。 youtu.be/S3xfv7jI6Hw?t=…

2018-07-16 12:54:31
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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

②ー1.二次検査対象者の割合(B・C判定者の割合) H23年度における検査は、非常に限られた検査者が、混乱の中、多数の対象者の検査を担当しなければならない状況だったため、結節の発見率はやや低くなっていたので、2巡目のH26年度ではやや高くなってると推論される。 pic.twitter.com/ZCMRFqd2fM

2018-07-16 13:28:50
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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

②ー2.5.1mm以上の結節の割合(B判定の結節の割合) ②ー1の結果から、B判定ののう胞、あるいは、 5.0mm以下の結節でもB判定と判定された対象者、およびC判定の方を除く。 ②ー1とほぼ同じ。 pic.twitter.com/AMpeq9eNTt

2018-07-16 13:28:51
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②ー3.10.1mm以上の結節の割合 全対象者で年齢とともに増える傾向。 1巡目のH23年度市町村での20歳以上で0.5と、他年度と比較して低い傾向を示しているが、この頻度の対象者は非常に少なく、10.1mm以上の結節を認めたのはただ1人なので、この分の0.5%評価はちょっと難しいと考えている。 pic.twitter.com/XBWOSlJCFe

2018-07-16 13:28:51
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youtu.be/S3xfv7jI6Hw?t=… 志村氏:従いまして、二次検査対象者および5.1mm以上の結節のデータで認められた、先行検査の①の群での発見率がやや低かったこと、および、本格検査の①の群で発見率がやや高い傾向にあったことは、10.1mm以上の結節のデータでは認められていないので、

2018-07-16 13:28:51
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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

志村氏(続):5.1-10.0mmの結節の発見率が、先行検査のH23年度ではやや低く、本格検査では、その分を補って発見しているという可能性が示唆されると思いました。

2018-07-16 13:28:51
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

②ー4.二次検査結果確定者のうち、A1・A2相当以外の方の割合、すなわち、B判定あるいはC判定となった人の割合。一次検査時点での年齢階級別。 示された頻度を100%から引くと、A1・A2相当の判定となった受診者の割合となる。 pic.twitter.com/QY663YZhiH

2018-07-16 13:28:52
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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(志村氏の説明に関してはほとんど要点のみ、と最初に書いたけれど、グラフに示された数字や傾向についての説明の要点を逐一書き留めたというわけではなく、動画を見ながら資料に簡単に書き込みつつ、ここはちょっと書き起こして通して読みたいと思ったような箇所のみ、という方が合ってるかも。)

2018-07-16 13:28:53
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

②ー4 先行検査:10歳以上では、概ね60〜70%の受診者がA1・A2相当以外と二次検査で判定された。しかし9歳以下の受診者では、その頻度が低めとなっている。これは、9歳以下の小児では甲状腺外の異所性胸腺の頻度が高く、二次検査にて異所性胸腺と判定された受診者が多い年齢層であったと考えられる。

2018-07-16 13:28:53
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(続)下段の本格検査では、その傾向が同様であるが、先行検査と比較すると、A1・A2以外と判定される頻度がやや高いことがわかる。それは、本格検査では、先行検査の画像を参照しながら判定しているが、判定の正確性が高まったものと考えている。

2018-07-16 13:28:53
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

②ー5.二次検査結果がA1・A2相当以外、つまりB・C判定の方のうち、細胞診受診者の割合(一次検査時の年齢階級別) 二次検査結果確定者数のうち、細胞診受診者の割合、すなわち細胞診実施率を示している。 pic.twitter.com/KOqUmq00cU

2018-07-16 13:28:53
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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

先行検査のデータでは、①のH23年度で最も高い頻度を示しており、②と③の順に頻度が低くなる傾向が見られる。 細胞診の適否は実施基準によって判定しているが、細胞診の実施あるいは非実施の提案を、本人および保護者にお示しし、本人および保護者のご希望を踏まえて判定している。

2018-07-16 13:28:54
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

先行検査開始直後のH23年度の受診者においては、甲状腺がんに対する不安が最も高く、細胞診を希望する方が多かったことが影響しているのではないかと考えている。さらに、先行検査の①の群の、5.1-10.0mmの結節の結節発見率がやや低かったことも影響している可能性があると思う。

2018-07-16 13:28:54
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

本格検査のデータでは、全対象者のデータにおいて、先行検査の細胞診実施率よりも低い実施率を示している。 本格検査では、先行検査で細胞診が実施され、悪性ないし悪性疑い以外と判定された方も再度受診される。

2018-07-16 13:28:54
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

本格検査において細胞診適用と判断された場合でも、先行検査で細胞診の結果がすでに出ており、大きな超音波所見の変化が見られない場合は、細胞診を行わないので、細胞診の実施率は下がってきているものと考えている。

2018-07-16 13:28:54