2018.7.27 東電原発裁判 第23回公判 関連ツイートまとめ【重要】

3
リンク kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.com 福島原発告訴団 「福島も止まったら、経営的にどうなのか、って話でね」 絵:吉田千亜さん 7月27日の第23回公判では、関係者の発言、別の原発が密かに実施していた津波対策など、「あっ」と驚くような事実が数多く開示された。事故に関して、まだ多くの情報が公開されていないことを実感さ... 5
添田孝史 @sayawudon

この回は、たいへん重要でした。 「福島も止まったら、経営的にどうなのか、って話でね」 7月27日の第23回公判... kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.com/2018/07/72723-…

2018-07-29 16:31:49
添田孝史 @sayawudon

7月27日の第23回公判では、関係者の発言、別の原発が密かに実施していた津波対策など、「あっ」と驚くような事実が数多く開示された。事故に関して、まだ多くの情報が公開されていないことを実感させられた公判だった。

2018-07-29 16:32:35
添田孝史 @sayawudon

「柏崎刈羽も止まっているのに、これに福島も止まったら、経営的にどうなのか、って話でね」  東京電力が津波対策の先送りを決めた2008年7月31日のすぐ後に、東電・酒井俊朗氏(第8・9回証人)は、このように発言したらしい。

2018-07-29 16:33:09
添田孝史 @sayawudon

「こんな先延ばしでいいのか」「なんでこんな判断するんだ」  2008年8月6日、日本原子力発電(原電)の取締役開発計画室長は、東電の津波対策先送りを聞き、こう発言していた。東電の決定は、原電役員が唖然とするようなものだったのだ。

2018-07-29 16:33:24
添田孝史 @sayawudon

東電が先送りした津波地震対策を、原電は先送りせず、少しずつ進めていたこともわかった。敷地に遡上することを全面阻止する(ドライサイト)のやり方ではなく、建屋の水密化なども実行していた。「他の電力会社も、地震本部の津波地震に備えた対策はしていなかった」ことを東京地検は、東電元幹部の

2018-07-29 16:34:09
添田孝史 @sayawudon

不起訴理由に挙げていたが、それは間違いだと明確になった。

2018-07-29 16:34:31
内田 @uchida_kawasaki

2018.7.29 7月27日 東電刑事裁判第23回公判 添田孝史さん傍聴記 福島原発告訴団 「福島も止まったら、経営的にどうなのか、って話でね」 kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.com/2018/07/72723-…

2018-07-29 16:50:19
内田 @uchida_kawasaki

見出し ・「今回BCに入れないと後で不作為であったと批判される」 ・「こんな先延ばしでいいのか」「なんでこんな判断するんだ」 ・津波地震への対策、多重的に進めていた

2018-07-29 16:41:18
リンク 毎日新聞 東電強制起訴公判:日本原電の社員、津波対策の切迫性否定 - 毎日新聞 東京電力福島第1原発事故を巡り、業務上過失致死傷罪で強制起訴された東電旧経営陣3人の第23回公判が27日、東京地裁(永渕健一裁判長)であった。同業他社の日本原子力発電(東京)で津波対策を担当していた男性が出廷し「(対策を講ずる)切迫性はなかった」と証言した。旧経営陣は公判で、2008年に津波対策を 23
添田孝史 @sayawudon

7月27日の公判は、ニュース価値の高い公判だった。他社は「原電は、地震本部が予測した津波への対策を進めていた」を見出しにとった。毎日新聞は、5つぐらい記事にできそうなテーマがあったうち、23番目ぐらいの、ゴミみたいなところを拾ってきている。記者のセンスを疑う。 mainichi.jp/articles/20180…

2018-08-03 08:06:10
添田孝史 @sayawudon

「切迫性があったかどうか」は、東電側の弁護士が、だいたいどの証人にも尋ねていて、みな口をそろえて「切迫性は無かった」と答えているお約束のやりとり。この回の公判でニュースにする意味がわからない。

2018-08-03 08:47:26
添田孝史 @sayawudon

そもそも、地震の発生時期について確度の高い予測は出来ないから、「切迫性の有無」で対策をするべきかどうかを決めるのはナンセンス。弁護側の罠に引っかかってはいけない。(でも、裁判官も気にしてるから、これで判決書いちゃうかも、という危惧もある)

2018-08-03 08:49:59

関連報道リンク

内田 @uchida_kawasaki

2018.7.27 東電刑事裁判23回公判 日本原電は独自に津波対策と証言 | NHKニュース www3.nhk.or.jp/news/html/2018… 日本原子力発電の元社員が証人として呼ばれ、事故の3年前にまとまった巨大な津波の想定に対し、東京電力が対策を保留したあとも、日本原電では独自に津波対策を進めていたと証言

2018-07-28 01:05:46
リンク NHKニュース 東電公判 日本原電は独自に津波対策と証言 | NHKニュース 福島第一原発の事故をめぐり、東京電力の旧経営陣3人が強制的に起訴された裁判で、同じ太平洋側に原発がある日本原子力発電の元…
内田 @uchida_kawasaki

2012.2.13 朝日新聞デジタル:被災した東海第二原発を調査 保安院、タービン被害確認 - 東日本大震災 asahi.com/special/10005/… 同原発は震災時に運転中で、原子炉が安定的に冷却される冷温停止まで通常の2倍の3日半かかった。

2018-07-28 15:17:54
リンク asahi.com 被災した東海第二原発を調査 保安院、タービン被害確認 東日本大震災で被災した日本原子力発電東海第二原発(茨城県東海村)を13日、経済産業省原子力安全・保安院の専門家が現地調査した。津波で浸水したポンプや、地震の揺れで損傷したタービンの被害状況を確認した 1
内田 @uchida_kawasaki

外部電源が喪失したうえ、津波は高さ5.4mに達し、海側の低い地盤(高さ3.3m)が浸水。冷却用の海水ポンプが故障、非常用ディーゼル発電機の1台が使用不能に twitter.com/uchida_kawasak…

2018-07-28 15:18:35
内田 @uchida_kawasaki

・従来は4.9メートルの津波を想定 ・2007年に茨城県が公表した被害想定に基づき5.7mへの対策を検討、震災直前の09年から10年にかけ、ポンプ付近に6.1メートルに対応した壁を新設 ・浸水したのは電源ケーブルが通る穴をふさぐ工事が終わっていなかったため

2018-07-28 15:20:33
内田 @uchida_kawasaki

・高い壁を追加していなければ他の非常用のポンプも被災し、震災時の対応がさらに困難になった可能性 ・重要機器の地震被害は見つかっていないが、発電設備のタービンで軸受け部分の損傷や、羽根がこすれあって欠けるなどの被害

2018-07-28 15:22:14