1/400USSポーハタン製作まとめ(1/400 USS Powhatan Bulding log tweets)

私の所属する横浜帆船模型同好会の2018年度展覧会の共同製作ジオラマ「ペリー(黒船)艦隊と横浜」用として、神奈川条約締結時のペリーの旗艦ポーハタンを1/400でスクラッチしました。 吉田松陰の密航事件、万延元年遣米使節の乗艦等、日本史とも密接な関わりを持つ本艦を、米ナショナル・アーカイブ由来の図面も用いて、可能な限り正確な再現を心掛けています。
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偽ジョンブル@HMSベレロフォン(1786)建造続行中 @fake_johnbull

@Tooru_Mihori Illustrator、DTP仕事にも趣味にも役立ってマジ万能なんですが、バージョンがCCに移行して年間ライセンスになり、「ちょっと使ってみたい」人には手を出し難くなりました。レーザーカットのデータ制作用に機能限定製品版が欲しいですね

2018-03-15 14:13:01
フローティラ @d02inglefield

@fake_johnbull レーザーカット出来る工作スペースは良いですね。機会があれば利用してみたいです(*'▽'*)

2018-03-15 14:43:04
偽ジョンブル@HMSベレロフォン(1786)建造続行中 @fake_johnbull

@d02inglefield プラモデラーにとって一番なじみ深い材質であるプラは溶けやすく、レーザーカット不可なのは仕方ないのですが、紙、木、アクリル板はOKなので、組み合わせ次第で何とでもなりそうです。今回0.6mm、0.4mm厚の航空ベニヤとケント紙を同じデータでカットしましたが、外輪カバーは組合せで行こうと思います pic.twitter.com/J9vXoYWuRe

2018-03-15 15:24:13
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偽ジョンブル@HMSベレロフォン(1786)建造続行中 @fake_johnbull

ポーハタン外輪の組立。最初の段階は0.8mm真鍮線を中心軸に、レーザーカットしたリムの間の2mm幅のプラ材をスペーサーとして入れ、0.25 x 2.5mmプラ材をパドルとして12時、9時、3時、7時半、4時半の箇所に接着。スペーサーを外して残りのパドルを接着します。なおリムは画像の様に3重としました。 pic.twitter.com/MJgqXWFykv

2018-03-15 21:46:02
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偽ジョンブル@HMSベレロフォン(1786)建造続行中 @fake_johnbull

最終的にはジオラマとして海面上に固定になりますが、グルリと180度回転させれば、フルハル用としても対応可能(良く見ると外輪カバーの放射線状の隙間から推薦した部分が省略されているのが分かっちゃうのですが)。まだ片側だけですが、工作上最大の鬼門が何とかなりそうで一安心です。 pic.twitter.com/B3w9v0P136

2018-03-15 21:46:03
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偽ジョンブル@HMSベレロフォン(1786)建造続行中 @fake_johnbull

前ツイ「推薦した部分」→「水線下部分」ですね。失礼しました。3重になっている外輪リムですが、Seawatch Booksのサスケハナ・スクラッチ本(seawatchbooks.com/ItemDisplay.ph… 今後「佐助本」と呼称)や米海軍博物館のポーハタン模型(commons.wikimedia.org/wiki/File:USSP… militaryfactory.com/imageviewer/sh…)に準じています。 pic.twitter.com/AXhzvotzKS

2018-03-15 22:02:03
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偽ジョンブル@HMSベレロフォン(1786)建造続行中 @fake_johnbull

外輪組立続き。スペーサーを挟んだ状態でリムをノギスで挟むと精度を出し易いです。外輪カバーは垂直部はレーザーカットのケント紙、その裏側は放射線状の飾りも含めレーザーカットの0.4mm航空ベニヤ、前後の三角形足場は0.5mmプラ板、1.5 x 1mmと1 x 1mmプラ棒、天井部分は0.3mmプラ板。 pic.twitter.com/PFkrTgqNnP

2018-03-16 13:12:13
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偽ジョンブル@HMSベレロフォン(1786)建造続行中 @fake_johnbull

カバー部は三角形足場から内部に入る扉やリムが未作業ですが、ほぼ完成。外輪も両舷分組立完了。やはり外輪船は洋上模型よりもフルハル模型の方が見応えがあるのですが、今回は共同製作なので仕方ないです。ジオラマのセッティングまでは、時折フルハルのスタイルを楽しみたいと思います。 pic.twitter.com/rAb4dsQWdO

2018-03-16 13:12:14
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偽ジョンブル@HMSベレロフォン(1786)建造続行中 @fake_johnbull

ヘッド周りの基本形状を作り終え、19C中頃の帆船らしい船体が見えてきました。唐草模様はその上下のチーク材も合わせて0.4mm航空ベニヤのレーザーカット。少し瞬着で埋まっちゃいましたが、塗り分ければ十分な見栄え。その他、プラ材やメッシュPE。グレーチングやその左右のカバーは現物合せで形状出し pic.twitter.com/nDox15E95f

2018-03-18 12:05:35
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偽ジョンブル@HMSベレロフォン(1786)建造続行中 @fake_johnbull

外輪を外すと、ポーハタン本来の船体ラインが分り易くなります。本艦と姉妹艦サスケハナは船体ラインが違い、後者は船体最大中央幅が伝統的な木造帆船に近いやや前寄りですが、前者のそれはほぼ前後中央にあり、タンブルホームなしもあってより近代的な印象です。3枚目上側ポーハタン、下側サスケハナ pic.twitter.com/xA30xNmuiA

2018-03-18 12:05:36
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Benny G Badman @FYucrh5envcTvhs

@fake_johnbull これ肉眼で見たら凄いだろうねえ。次回の飲み会でよろしく(爆)

2018-03-19 05:57:05
偽ジョンブル@HMSベレロフォン(1786)建造続行中 @fake_johnbull

@FYucrh5envcTvhs 9月の同好会展覧会共同製作ジオラマ用で、6月にはジオラマのセッティングなので、チャンスがあるかどうかなのですが。5月までに完成したとしても、あくまで共同製作用のものなので、静岡での展示は大っぴらには出来ないかもしれません(^^)

2018-03-19 06:17:20
偽ジョンブル@HMSベレロフォン(1786)建造続行中 @fake_johnbull

舷側レール類工作。ブルワークを黒で塗装後、砲列の上下にそれぞれ白塗りと赤塗りの0.3mmプラ角材。赤プラ棒の下に黒く塗った0.5mmマスキングテープを貼付。その下に0.5mmマスキングテープを隙間を入れながら下に向かって貼付。水線部上側に銅板被覆上部のカバー用バッテンとして0.25 x 0.5mmプラ帯 pic.twitter.com/aCVEOEU2co

2018-03-20 18:07:50
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マスキングテープは外板材に見立てます。ホースホール周りは0.25 x 3.2mmプラ帯と0.3mmプラ角材。マスキングテープの外板材を黒で塗装、ホースホール上下のチーク材は白。外板表現はまぁまぁそれらしくなったと思います。この後、水線部バッテンの下に銅箔シールを貼る予定です。 pic.twitter.com/2otjG5Bbyt

2018-03-20 18:07:52
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ポーハタン砲列下の赤帯は当時の錦絵と米海軍博物館の模型に倣いました。1枚目の錦絵を信じればサスケハナは帯塗装なし。米海軍博物館模型の艦種飾りは金色ですが、恐らく模型表現としての金色でしょう。白の方が現実的かと思います。以上、クソコラ作りばっかりやってる訳じゃーないよアピールですた pic.twitter.com/D7MLK0nshn

2018-03-20 18:07:53
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偽ジョンブル@HMSベレロフォン(1786)建造続行中 @fake_johnbull

さっそく訂正。マスキングテープは0.5mm幅ではなく、1mm幅でした。もちろんaizuの細切りマスキングテープです。

2018-03-20 18:55:09
偽ジョンブル@HMSベレロフォン(1786)建造続行中 @fake_johnbull

水線部に銅板貼り。銅箔シール(amazon.co.jp/gp/product/B01…)に3.5mm間隔でカッター刃の裏でスジ入れ→細く切り出して→ゼリー状瞬着で糊面をところどころ補強して貼り込み。喫水線下もレンガ貼りパターンで試してみました。外輪カバーもほぼ塗装完了。なおカバーにも赤塗り0.3mmプラ角棒を貼っています。 pic.twitter.com/q357o4ajhf

2018-03-21 22:44:34
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チャンネル台の製作。0.5 x 2.5mmプラ帯を切り離さずにそのまま黒塗装→デッドアイのチェーンの通り道をエッチングソーと極細丸ヤスリで刻む→切り離して船体に接着。その他、米海軍博物館模型で下に降りる階段となっている部分を力技で掘り下げ。本当は積層前に開けておけば良かったところですねwww pic.twitter.com/OGeJXSpy14

2018-03-25 21:47:23
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甲板は共同製作の共通仕様としてT会員が用意した印刷済みの紙を貼ります。切り離して55番スプレーのりで接着。多少切り離しが汚くても0.3 x 0.3プラ角棒をウォーターウェイとしてブルワークと甲板シートの境目に貼るので特に問題はないです。 pic.twitter.com/00c1ERGGvc

2018-03-25 21:47:24
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前後のチェイサー・ガンのレールやメインロアーマスト、外輪類を仮置きした状態です。この次ですが、甲板上の細かい艤装品類や大砲は後回しにして、マスト、ヤード、煙突、ベンチレーター等の大物パーツの基本形を作っていこうと思います。 pic.twitter.com/oR2FuMENVn

2018-03-25 21:47:25
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偽ジョンブル@HMSベレロフォン(1786)建造続行中 @fake_johnbull

なおブルワークは有り合わせのプラ材を使用したため、けっこう面倒くさい構成になっています。 pic.twitter.com/C3jJbe3ZGJ

2018-03-25 21:47:26
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フォアとメインのロアーマスト:2mm真鍮線 ミズン・ロアーマスト、バウスプリット:1.5mm真鍮線 各トップマスト、ジブブーム:1mm真鍮線 フォアとメインのトゲルンマスト、フライング・ジブ・ブーム:0.8mm真鍮線 各マストは一応先端に向かってヤスリでテーパー加工。 pic.twitter.com/3f4VvO5V3A

2018-03-27 22:52:45
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偽ジョンブル@HMSベレロフォン(1786)建造続行中 @fake_johnbull

トップ台ベース部品は航空ベニヤのレーザーカット加工品で板の継目もレーザー加工。周囲のパーツは同じ大きさでケント紙レーザーカット トップ台裏は各種0.5mm厚プラ材 トレッスルツリーも航空ベニヤのレーザーカット加工品 煙突は6mm真鍮棒に印刷用紙を巻き付けて、抜いた後に瞬着で固めて整形。 pic.twitter.com/v8SmKiQ3cH

2018-03-27 22:52:46
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ヤード削り出し。 ロアー:1.5mm真鍮線 トップ、ミズンブーム:1mm真鍮線 トゲルン、ガフ:0.8mm真鍮線 ロイヤル:0.7mm真鍮線 電動ドリルを旋盤もどきにして作業。ただし細い0.7mmはドリルに咥えずに削り出し。元は大砲削り出しのために作ったのですが、ブレもあり綺麗に出来ずお蔵入りしていた工具 pic.twitter.com/SnLZfpR4JX

2018-03-28 20:26:15
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