ザ・ドラえもんズシリーズ感想

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

その後ダディ13号が現役のマミィ14号とともに共存して学校のマザーコンピューターとなり、旧式のロボットたちも無事復活したとの大団円だが、EDでドラミが卒業してドラ・ザ・キッドへ新調した空気砲を渡す場面は何か学園ラブコメっぽい結末かとも　　＃ザ・ドラえもんズ pic.twitter.com/FE6iuSqdHO

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

なお、書きそびれたがロボット学校七不思議のみ劇伴が田中公平先生との事で、この点でも凄いガオガイガーっぽさを感じられるかもしれない(笑)冒頭のドラえもんズのお披露目シーンは異様にテンションが上がる……かもしれない　　＃ザ・ドラえもんズ

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続いて怪盗ドラパン謎の挑戦状を触れる。世間を騒がせている怪盗ドラパンの罠にはまり、親友テレカをかざしたドラえもんズの面々は彼の持つキンキンステッキの力で逆にゴールド像にされてしまう。なおフランス代表的なドラパンの中の人はまさかの神谷明さんであり　　＃ザ・ドラえもんズ pic.twitter.com/02GJ3eEyyU

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二枚目然したアンチヒーローっぽい演技もさながら、結構ネアカな所もありキン肉スグルを彷彿させる三枚目然した演技も堪能できる。そして親友テレカと間違えてタロットカードとイエローカードをかざしていたドラメッド三世とドラリーニョだけは難を逃れたとの事で　　＃ザ・ドラえもんズ pic.twitter.com/N09RE18xtR

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この二人が今作の主役となる。珍しい組み合わせと感じたが本編を見ていくと、ドラリーニョがとにかく物忘れが激しく考えることもしているのかわからないのだが、思い立ったら一直線で仲間への信頼は厚い。そんな純粋な彼に対してドラメッド三世はドラえもんズの面々では　　＃ザ・ドラえもんズ

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一番常識的な大人のイメージがあり、とにかく考える事より先に行動する子供っぽい彼と対照的な組み合わせともいえる。ドラリーニョの後先考えずひた突き進む姿に振り回されながら、その純粋さに触れるとともにドラメッド三世が男気を見せていくようになるといった　　＃ザ・ドラえもんズ

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展開かもしれない。そして親友テレカを使わせて二人をゴールド像にすることがドラパンの目的であり、最初のトラップともいえる複数の自分たちに囲まれるネタはコミカルな様子はありながらもなかなかホラーめいてる。ドラメッド三世はまだしもドラリーニョはこの構図を見ると　　＃ザ・ドラえもんズ pic.twitter.com/9cHhDBj9Zm

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勇気を出してドラメッドが逆にドラリーニョを救う(といいつつ最終的に自分がおぼれていたが)そんな経緯でドラメッドが一時リタイアしていた頃にドラリーニョは搭の屋上にたどり着いてミミミという捕らわれのヒロインと出会う訳だが……　　＃ザ・ドラえもんズ pic.twitter.com/szc544QrWf

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何という可愛さだろうか……というかこれは当時のドラえもんではまず見られないタイプのキャラデザ。私はコロコロに連載されていたコミカライズでは藤子作品らしいデザインでヒロインも描かれていたのを覚えていたからか、今回の視聴にあたってゲストヒロインがこうも可愛いと　　＃ザ・ドラえもんズ pic.twitter.com/EOMzR3Z2pu

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知ってえらい驚いた。ドキドキ機関車のロビンちゃんが私は気になりますかね……。それはさておき、ドラパンが実際は義賊的な怪盗だとミミミから気化され、今回捕らわれの自分の為にやむを得ずドラパンが悪事に手を染めていたとドラリーニョは知らされる。そんな折にドラえもんが　　＃ザ・ドラえもんズ pic.twitter.com/6JKfeJ92zU

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突然現れて、親友テレカを使わないと死んでしまうと頼まれて彼は親友テレカを使ってしまう。そのドラえもんはドラパンの変装だったので、ドラリーニョがゴールド像となってしまう。物忘れが激しい点を利用した彼……と思いきや、ドラリーニョは目の前のドラえもんが　　＃ザ・ドラえもんズ pic.twitter.com/Ye8Jec97S2

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ドラパンの罠だと知っていた。だがそれでもミミミの彼が本当は良い人との言葉を信じて、僕は信じてるよと彼女に微笑みかけていた描写が印象深い。ドラパンが二人の弱点を突いてくるのだが、たとえ親友の危機なら苦手だろうとも騙されていようともその弱点を承知の上で　　＃ザ・ドラえもんズ pic.twitter.com/lN1VN56VmF

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進んでいくドラマは熱いものがある。その後救うべきミミミからドラリーニョの犠牲を非難されてドラパンの心も揺れる。ドラパンはDrアチモフにミミミが捕らわれていることから、彼女を拘束する首輪を外すために、ドラえもんズの親友テレカを手に入れること、アチモフが　　＃ザ・ドラえもんズ pic.twitter.com/2riJC05r96

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親友テレカを利用して全てのロボットたちをコントロールしようと目論んでいた。彼のやむを得ない事情を一部始終聞いたドラメッドは親友テレカを潔く掲げ、ドラパンもまたやむを得ず彼をゴールド像にする。けれどもすべて親友テレカを揃えてもアチモフは約束を反故にしたことから　　＃ザ・ドラえもんズ pic.twitter.com/Ohoup1Nxya

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とうとうアチモフへ反旗を翻し、ドラえもんズを救う。終盤はアチモフがロボットで反撃に出るので、ドラえもんズもまた合体して立ち向かう……最も組体操的なフォーメーションだが、本来主役のドラえもんがまさか右足ポジといのにグラヴィオンを思い出したりしましたが　　＃ザ・ドラえもんズ pic.twitter.com/Mc2MlCgKfO

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(別に大長編で主役を張っているので良いのだが)この扱いの悪さは笑いを禁じ得ない。一応通り抜けフープのLLサイズでアチモフロボの攻撃を回避する活躍はしているが。ちなみにアチモフ曰くベタなことしやがって!との事。その後ドラえもんズ個々の攻撃の上、親友テレカを取り返し　　＃ザ・ドラえもんズ pic.twitter.com/lRECZH5d7p

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一気に反撃に転じてアチモフロボを破壊し、その後彼も逮捕され大団円を迎える。余談ながらドラパンはドラえもんズの一人としてカウントされることもあるが、オカシナナに出てくるジェドーラはカウントされないのが殆どらしい、どうやら彼は戦っていないのも関係あるのだろうか　　＃ザ・ドラえもんズ pic.twitter.com/AAQoX2v3kC

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そんな感じで結構長丁場となったが今見てみると非常に面白い。米たに監督作品関係で少なからず最高傑作かなーとも思ったりもする。以降の作品が15分の短編になってしまうのは少々勿体ないが最後まで楽しみにして見守りたい　　＃ザ・ドラえもんズ

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

続いてザ・ドラえもんズについて劇場第3作ムシムシぴょんぴょん大作戦～第7作ゴール!ゴール!ゴールまでの5作を取り上げていきたい。ただ正直ザ・ドラえもんズはドラパンがピークだったと痛感したのはあり、シリーズを重ねるにつれて失速していく……盛者必衰と言いましょうか　＃ザ・ドラえもんズ pic.twitter.com/9tkrQE3J5J

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ただ擁護すると、この失速感の最大の要因は上映時間の短縮が大きく、盛り上げるにも掘り下げるにも時間が足りずどうも味が乏しいと感じてしまったのかもしれない。上映時間の短縮の背景はどうやらドラえもんの感動路線で新たに30分作品が出てきた関係で　＃ザ・ドラえもんズ

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

ドラえもんズシリーズがその割を食ってしまったと言った方が良いかもしれない。なのでもし従来の30分で作られていたら十分良くなっていた可能性はあったと一応擁護はしておきたい。ただ最終作についてはいくら何でもこれはどうだろうかと思ったのはあった訳だが　＃ザ・ドラえもんズ

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

ムシムシぴょんぴょん大作戦→ドラニコフ主役作品。彼に関してはコンビより単独で主役を張った方がキャラクターとしてはしっくりくる。ちなみにロボット学校卒業前の話なのでドラえもんが黄色い。横山智佐さんの演じるドラえもんは本当に可愛いのでそこは萌え所かもしれない(笑)　＃ザ・ドラえもんズ pic.twitter.com/RPg8CaPnBN

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ただゲストヒロインのモモはロボットだからか他のゲストヒロインと比べると正直見劣りする。川上とも子さんの演技は良かっただけに惜しい。またドラニコフとの絡みも正直そこまでない。なおエル・マタドーラが一番乗りの前にシェスタしてしまい、王ドラが先に行ってよいですか?と　＃ザ・ドラえもんズ pic.twitter.com/eo43YmOYia

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この如何にも悪そうな微笑みは翌年でも同じシチュエーションで描かれており、この二人が翌年主役を務めるのもこの時から想定されていたのだろうか。なお王ドラが一番乗りしようとするものの、飛行船にぶつかり結局一番乗りは果たせなかったっぽい　＃ザ・ドラえもんズ pic.twitter.com/SlT1jJaD9U

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おかしなお菓子なオカシナナ?→そんな訳で王ドラとエル・マタドーラ主役。だが16分で唯一ダブル主役もので早い話、他の面々は30分のダブル主役か、16分でシングルなので見方を変えると扱いがあまり良くない。来年以降も続くのでできる事ならばそれぞれに単独で主役を　＃ザ・ドラえもんズ pic.twitter.com/ULaIxihWg2

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