2018.8.9 長崎大学プレスリリース『長崎原爆被爆者のプルトニウム内部被ばく』関連メモ

4
レイジ @sinwanohate

【プレスリリース】長崎原爆被爆者のプルトニウム内部被ばく(長崎大学) research-er.jp/articles/view/… 「原爆爆心地では強烈な上昇気流のため、プルトニウムが存在しないというのが常識でしたが、被爆距離1km以内で死亡した被害者のサンプルから、世界で初めてプルトニウム内部被ばくがあることを発見。」

2018-08-10 01:07:23
リンク 日本の研究.com 【プレスリリース】長崎原爆被爆者のプルトニウム内部被ばく | 日本の研究.com 2018.08.09 長崎大学 プレスリリース 長崎大学原爆後障害医療研究所 腫瘍・診断病理学研究分野(原研病理)の七條和子助教、環境科学部の高辻俊宏教授らの研究グループは、これまでは、原爆爆心地付近では強烈な上昇気流のため、プルトニウムが存在していないというのが常識でしたが、被爆距離1km以内で... 1 user 103
内田 @uchida_kawasaki

【プレスリリース】長崎原爆被爆者のプルトニウム内部被ばく | 日本の研究.com research-er.jp/articles/view/… 『これまでは、原爆爆心地付近では強烈な上昇気流のため、プルトニウムが存在していないというのが常識』←そう思い込ませようとしていただけだろう

2018-08-10 01:13:41
レイジ @sinwanohate

「福島第一原発事故後7年を迎えた日本では、放射線の作用が、腫瘍発生・腫瘍制御に関する研究の中で最も関心事となりその基礎的研究の重要性が増しています」と、原発事故被害を意識した研究だと表明していますね。「局所的な高線量」をセシウムボールと比較するところも。 @uchida_kawasaki

2018-08-10 10:21:22
レイジ @sinwanohate

同じ長崎大学でも、事故当初から「県民と我々が対立関係になってはいけない。日本という国が崩壊しないよう導きたい。」と決めている山下俊一氏らとの違いを感じます。 archive.is/Wbkr

2018-08-10 10:27:37
内田 @uchida_kawasaki

@sinwanohate 過去の間違った「常識」に警鐘を鳴らした論文ですね。概要の一文だけを読んで間違った認識をするところでしたm(_ _)m

2018-08-10 11:47:27
内田 @uchida_kawasaki

プレスリリース 長崎原爆被爆者のプルトニウム内部被ばく|長崎大学 nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/…

2018-08-10 07:23:36
リンク 長崎大学 長崎原爆被爆者のプルトニウム内部被ばく 長崎大学、学術情報
内田 @uchida_kawasaki

KAKEN — 研究課題をさがす | 被爆者病理標本における残留放射能の検出と内部被曝の分子病態解明 (KAKENHI-PROJECT-23510064) kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKEN…

2018-08-10 01:16:48

引用元 https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-23510064/
研究概要
原爆被爆者について放射性物質が体内に取り込まれたという証拠はない。放射性物質の経口摂取や吸入は発がんリスクの増加に深く関わっている。1945年死亡した長崎原爆被爆者の保存試料に長崎原子爆弾の原料プルトニウムが存在し、70年経った今もなお被爆者の細胞からアルファ放射線を出し続けている画像を撮影した。原爆被爆者の肺、肝臓、骨等のパラフィン標本からは239、240Pu特有のアルファ飛跡パターンが得られ、内部被曝の放射線量は対照群に比べ高く、被爆時の遮蔽と死亡日に関与していた。我々の結果は原子爆弾による内部被曝の科学的証拠を世界に提示し、被爆者の内部被曝の影響を病理学的に研究するひとつの橋頭保となる。

内田 @uchida_kawasaki

KAKEN | 2013 年度 実績報告書 (KAKENHI-PROJECT-23510064) 被爆者病理標本における残留放射能の検出と内部被曝の分子病態解明 kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI…

2018-08-10 07:18:25

引用元 https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-23510064/235100642013jisseki/
研究概要

本研究の目的は、人体内残留放射能の病理学的研究を行うことである。長崎大学原爆後障害医療研究所にて、長崎原爆被爆者病理標本の残留放射能を検出し、放射線が人体に及ぼす内部被曝の影響を分子病理学的に解明する。原爆被爆者における放射線障害は外部被曝線量によって厳密に評価されている。しかしながら、外部被曝のみの範疇で入市被爆者における染色体異常(鎌田他、2006)などの報告を説明することは不可能であり、内部被曝の人体に及ぼす重要性が示唆される。原爆投下後70年余たった今、高齢化する被爆者救済の社会的世論を踏まえ、この領域の人体病理学的研究を急務と考え、原爆被爆者について新たな突破口としての研究を行い科学的証拠を提唱したい。長崎の原子爆弾はプルトニウム爆弾である。核分裂によって核分裂生成物とならなかった量的に少ない燃え残りのプルトニウムが放射性降下物(フォールアウト)として、大気圏あるいは地上を汚染した。半減期は約2万年で壊変時には生物学的に危険なアルファ粒子が放射される。米国変換資料の中から、長崎原爆被爆者として被爆距離1km以内の急性被爆症例7症例、内部被曝例としてトロトラスト症例1症例、対照として国立長崎医療センター病理解剖例4症例、九州大学病理解剖例3症例を用いて、骨、骨髄、肺、肝臓、腎臓などの病理標本についてオートグラフ法を行った。得られたアルファ粒子飛跡の長さを計測し、被爆者標本について、1.Zeiglarの方法により239Pu放射線核種の同定をした。2.ヒトゲノム不安定性のマーカーであるがん関連たんぱく53BP1に着目した免疫組織化学では、高発現が認められた。3.放射線検出器による放射線核種の同定については現在進行中である。以上より、長崎原爆被爆者について放射性物質が人体内に存在したという内部被曝の科学的証拠が被曝後70年余たった現在になって初めて提示された。

内田 @uchida_kawasaki

KAKEN | 2013 年度 研究成果報告書 (KAKENHI-PROJECT-23510064) 被爆者病理標本における残留放射能の検出と内部被曝の分子病態解明 kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI… PDF kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-P…

2018-08-10 07:21:24

関連メモ

内田 @uchida_kawasaki

こういう研究結果を出した方 twitter.com/uchida_kawasak…

2018-08-10 01:18:29
内田 @uchida_kawasaki

内部被ばく:影響長期 日露チーム、ラット実験 線量「外部」の16~220倍 国「体外排出で無視できる程度」 - 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20170… ♯マンガン

2017-08-04 04:56:45
内田 @uchida_kawasaki

「プルトニウムは重いから遠くには飛ばない」と断言した物理学者もいたり、どうなってんでしょうね。 上昇気流で宇宙空間まで飛ばされたとでも言いたかったのだろうか? twitter.com/uchida_kawasak…

2018-08-10 01:22:34
内田 @uchida_kawasaki

現在進行中のテーマ KAKEN | 内部被ばくの分子病理学的影響検出と周辺細胞のPatho-マイクロドジメトリー解析 (KAKENHI-PROJECT-18K10027) kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKEN…

2018-08-10 01:26:17
内田 @uchida_kawasaki

プルトニウムは重いから、遠くまで飛ばないとでも言いたいのだろうか? プレスリリース冒頭には、「これまでは、原爆爆心地付近では強烈な上昇気流のため、プルトニウムが存在していないというのが常識でしたが…」 twitter.com/uchida_kawasak…

2018-08-15 11:44:40
内田 @uchida_kawasaki

引用『爆心地被爆者もプルトニウムで内部被ばく、長崎大学が発見 univ-journal.jp/22195/ 「今回の発見はこれまでの定説を覆したものだが、研究グループは貴重な少数例であり、必ずしも爆心地付近の内部被ばくの程度を代表するものではないとみている。」』 引用元 twitter.com/hayano/status/…

2018-08-15 11:33:57