怪物王女感想

怪物王女TVシリーズ全26話+OVA全3話の視聴感想になると思います。原作は未見です
2
前へ 1 2 ・・ 5 次へ
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

姫の生き血を吸って不老不死になろうと目論んでいた。ただこの不老不死の設定は原作通りだと思うが、ヒロは生き血ではなく命の炎を吹き込まれて蘇生した経緯に改変されているので若干不整合な気がしなくもない。とはいえ吸血鬼との戦いではヒロに対して姫は十字架、ニンニク、強い光と #怪物王女 pic.twitter.com/wcaFkP7WIg

2018-08-14 00:08:20
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

いわゆる吸血鬼を倒すお決まりのアイテムで退治する辺りは、吸血鬼になってもヒロの格を痛感させられる(汗)一方令理相手にはそのような手は通用しないと彼女に抱き寄せられて身動きを封じられるも、姫もまた令理を抱き返し血を吸わせる前にコウモリへ変身できないの?と #怪物王女 pic.twitter.com/GnudEg6S5M

2018-08-14 00:10:02
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

挑発をしかける。これに令理が今コウモリになる必要はないと答えをぼかした時に、フランドルに後ろから彼女の動きを止めさせ、姫が杭を至近距離で取り出して彼女をいつでも仕留められるとアピールするといった頭脳戦が面白い。これに令理は負けを認めるが、彼女ら吸血鬼の一族はあくまで #怪物王女 pic.twitter.com/EkmOxPiORv

2018-08-14 00:11:38
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

他人に服従するつもりはないと撤退し、一方姫はコウモリを駆使して街を監視していて危険人物を近づけないようにはしていたと彼女を利用価値があると称賛し今回は不問にするとの答えを出した。以降令理は別の相手と手を組んで姫たちを陥れたり、敵の情報を逆に姫へ伝えたりと #怪物王女

2018-08-14 00:13:07
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

ネズミ男的な立ち回りをするようになる。第6話は姫の末妹シャーウッドが登場する。同じ王族の座を賭けて争う身だが今後を考慮しての同盟締結の提案が出されるも、シャーウッドに有利な条件ばかりだったので破談。その報復に彼女は巨大植物の種をまいて翌朝成長して屋敷を襲うが #怪物王女 pic.twitter.com/Op3F37Ckkj

2018-08-14 00:15:20
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

フランドルが巨大植物の花に天然ガスタンクをぶち込んだうえで引火して倒すといった……二度目の屋敷大破である(汗)この報復に姫も同じ巨大植物でシャーウッド達を仕留めようとするが、ヒロは流石に可哀そうすぎるとやはり彼女を救おうとして自分から巨大植物に食われてしまう。#怪物王女 pic.twitter.com/ZpzNgxFO0o

2018-08-14 00:17:06
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

最も巨大植物は日が沈むと石化して砕け散る為、ヒロは助かったとのオチ。この辺りは姫も最初からあくまで懲らしめるのを報復として、あくまで殺すことはしないつもりだったのだろう。シャーウッドを責めるより生き延びるとの賭けに勝ったのならば、同盟を結ぶ価値があるなと #怪物王女 pic.twitter.com/FNoBOFv0Ws

2018-08-14 00:19:09
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

罪を不問にして手を差し伸べる辺りは、やはり兄弟同士で争うことに関しては内心憂いていた感じはする。シャーウッドが姉のぬくもりに甘えたくなるも直ぐ尊大な態度に戻って逆にこちらから同盟を結ぶ価値があると姫に言い出し、自分を必死で救ったヒロを家来1号と勝手に決めつける #怪物王女 pic.twitter.com/AjOKRjhLAv

2018-08-14 00:21:33
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

特にヒロへシャーウッドが好意を抱いたネタは、姫からしてもそこまで考えていなかった様子だった。ただこの二人はやはり姉妹だと思わされるのがあった。第7話は第1話でヒロが搬送された病院が再び舞台となり、彼が病院の間ではデッドマン・ウォーキングと呼ばれ、死者が生き返ることで #怪物王女 pic.twitter.com/tAInythAjO

2018-08-14 00:24:33
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

医学の発展として実験に協力しろと迫られる話。そんな病院関係者を操っていた人物として新たに吸血鬼の実力者ツェペリが現れ、令理は彼と手を組むことを選ぶ。第8話は引き続きツェペリからの挑戦状といった話で、台風による土砂災害で立ち往生したヒロ達がモーテルに泊まるも #怪物王女 pic.twitter.com/3vrAcHhWIF

2018-08-14 00:29:25
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

次々と宿泊客が倒れる怪事件が多発する。その正体はクモ形の寄生虫によるものだが、原作では寄生されると死ぬが、アニメでは意識を失う、生気を抜かれる程度に緩和されているらしい。ただ今回宿泊客を救おうとクモと戦ってほしいと姫へヒロが頼もうとすれば、寄生虫は生きるために #怪物王女 pic.twitter.com/s0h4KgruaA

2018-08-14 00:31:46
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

やむを得ずやっているのだから仕方がないだろうと協力には消極的。この辺りはヒロが姫に頼りすぎないよう敢えて厳しく接しているような意図も感じるが、実際寄生虫に憑依されても死に至ることはないので、敢えてかけた厳しい言葉が割かし間違っていないとなると少し何とも言えない #怪物王女

2018-08-14 00:32:55
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

また一方、寄生虫が人の体から出てくるなどの描写はなかなかホラーっぽい様子で描かれていた。基本グロテスクな描写は原作より抑え目っぽいが、今回は何か例外的にグロテスクさを感じる。この被害の軽さとホラー演出の力の要りようとアンバランス。若干ホラーものとして迷ってる感じ? #怪物王女 pic.twitter.com/9B8dc7LWqT

2018-08-14 00:35:03
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

怪物王女から第9~14話までを見た。第12話の辺りからヒロが姫を守る戦士であるとの自覚を持つようになっていく。見ているとふでやす、高屋敷両氏の担当回が面白い。第9話はシャーウッドが引っ越すとともに、パンダのリュウリュウ、カンカン、チョウチョウを家来に加える話 #怪物王女 pic.twitter.com/GRjDtI74gf

2018-08-14 18:39:14
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

このパンダのリュウリュウについて、原作では事故死した所をシャーウッドが生き血で蘇生させたといったヒロと同じ経緯だったのに対して、アニメでは勝手にフランシスカがシャーウッドの為に動物園から連れてきたとの背景に変更されている。この辺りは妖怪以外の死を極力抑える意図が #怪物王女 pic.twitter.com/S5O2jiDGGM

2018-08-14 18:40:41
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

あったと思うが動物園側からすればとんでもない話である(汗)一応リュウリュウは新しい動物園で友人と離れて寂しい思いをしており、連れられてシャーウッドに一目ぼれしたことで彼女の為に家来に認めてもらおうと奮闘するも空回りするコメディ色の強い展開。なおツェペリの送り込んだ #怪物王女 pic.twitter.com/jARuKAwjS8

2018-08-14 18:42:17
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

蜘蛛の大群から、リュウリュウはシャーウッドを庇って凶刃に倒れる……が、彼女が彼の勇気を認めて家来にしようと命の炎を与えようとしたら、実は気絶して眠っていただけのオチ……この辺りも死に関わる描写を改変した為と思うが、映像を見るとこれは死んでもおかしくないような #怪物王女 pic.twitter.com/ZVPWLgIjWx

2018-08-14 18:43:57
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

気がするのですが、毛皮が厚かったから大事に至らなかったとかでしょうか(汗)その後一応家来になるのはともかく、せっかくだからと前の動物園で義兄弟だったカンカンとチョウチョウまで連れてきたとなると動物園側からしたらえらい事である(汗)半分ギャグとしてそこは考えたら #怪物王女 pic.twitter.com/0OcIzGPzcY

2018-08-14 18:45:16
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

負けなのかもしれない。第10話はフランドルの主役回と少し珍しい。強制労働から脱走してきた人造人間シエルと出会い、海という自由を探す彼との交流が描かれる。だが人造人間はどうやら誰かに従属するために生み出される宿命らしいようで #怪物王女 pic.twitter.com/67iCGu2DJM

2018-08-14 19:42:58
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

そして、シエルもツェペリによって操られるだけでなく、偽の自由を追い求める記憶を記録されていたに過ぎなかったという。彼に操られてフランドルを修理不可能な状況まで追い込んでしまい、罪悪感を感じフランドルの修理用の部品を残して、残された自分はツェペリへ報復せんと #怪物王女 pic.twitter.com/78x0Knbl7S

2018-08-14 19:45:44
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

時限爆弾を抱えて特攻する(ただツェペリは脱出して無事だったっぽい)と今作では珍しい寂しげなオチになっている。彼が最期にフランドルの笑顔を思い浮かべ、彼女もまたシエルの記憶だった貝殻から海の音、いわば自由に思いをはせるが、フランドルの部品を借りて修理した為に #怪物王女 pic.twitter.com/dcKp2KHEmI

2018-08-14 19:47:25
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

彼女に自由を求める意思が芽生えたのか、それとも彼女が人知れず成長したこともあったのか。なお第1、7話で登場した病院の院長蛹田がツェペリの部下としてサブレギュラーになっているのはともかく、原作では第7話の時点で焼死した所をゾンビとして蘇生されていたらしい。それを考えると #怪物王女 pic.twitter.com/k7jVfWCMvA

2018-08-14 19:49:04
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

やはりアニメで大分死の描写を回避している様子はある。第11話はどうやらアニメオリジナルエピソードらしい。ヒロが拾った子猫は人猫族であり、紗和々から自分に妹がいればと思った事もあり、ヒロコと名付けられてそのまま屋敷に居候することになる……がこのヒロコ自体罠もとい #怪物王女 pic.twitter.com/KgXlCBTUk9

2018-08-14 19:52:46
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

カエル族が実力で太刀打ちできそうに無い為、罠を仕掛ける要員として首輪で彼女を操っていたという。最もカエル族もフランシスカに一瞬で倒される他、ヒロコもまた幼い事もあるが正直弱く、罠も拙いレベルである。だが操られている限り敵わなくとも姫たちを仕留めんと #怪物王女 pic.twitter.com/sft87kAq4X

2018-08-14 19:54:37
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

襲い来るため、ヒロが戦いを仲裁して彼女の首輪を外す。だがヒロコの攻撃は一応一般人のヒロにはそれなりに威力がありきを失って倒れてしまう。そんな彼の姿から知らずとも恩人であるヒロを襲った事に自己嫌悪してヒロコはどこかへ姿を消してしまう。前回ともどももの悲しさの漂う話で #怪物王女 pic.twitter.com/CVOYJVWdhd

2018-08-14 19:56:16
拡大
拡大
拡大
拡大
前へ 1 2 ・・ 5 次へ