「心」の象形文字が心臓より「ちんちん」に似てることにこだわり、古代中国で心が丹田にあったことを突き止める。

祖父江さんが『こころ』の装丁した時の話
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いとうせいこう @seikoito

祖父江さんが『こころ』の装丁した時の話、面白かった。「心」の象形文字が心臓より「ちんちん」に似てることにこだわり、古代中国で心が丹田にあったことを突き止める。また先生の手紙が封筒に入りきらない量であることを話すと、実際印刷してみてあまりに厚いと思ったとの返答など。天才。

2015-10-07 00:32:29
安田登 @eutonie

@seikoito 僕も「心」はちんちんの象形だと思っています。そして、その漢字が生まれたのは周。殷にはないんです。で、できた当時は丹田よりももっと下、まさにちんちんのあたりにあったと思うのです。ヘブライ語では女性性器が心ですし…。

2015-10-07 00:37:56
岩波書店 漱石プロジェクト @IwanamiSoseki

いとうせいこうさん @seikoito が話題にしてくださった、祖父江慎さんブックデザインの『心』に使われている(もともとは漱石先生も初版に使っていた)「心」の篆書体は、こちらです。 背だけでなく、扉や、全ページの柱にも登場します。 pic.twitter.com/JHmSd6EOvA

2015-10-07 10:09:57
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