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経緯
2014.8.12 「強制連行」追悼碑や史跡説明の撤去を求める動きが活発化と報道
2017.4.21 展示が決まっていた作品が前日に撤去決定
群馬県高崎市の県立公園「群馬の森」に、戦時中に県内に徴用された朝鮮人の追悼碑を設置した「『記憶 反省 そして友好』の追悼碑を守る会」は19日、同市内の市労使会館で追悼集会を開いた。
この日の追悼集会では、同会の共同代表を務める民主党の角田義一元参院副議長が、「県は更新に前向きでない。拒否すれば国際問題に発展し、韓国大統領などから県に抗議の電報も来る。今後も、更新手続きを速やかに行うように求めていく」と県を強く牽制(けんせい)した。
集会には、支援者や市民団体の代表、県議など約100人が参加し、碑の写真の前で献花した。在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)県本部の崔光林委員長も出席した。
漢字では「籏智広太」と書きます / NHKネットワーク報道部記者 / ex-BuzzFeed News,朝日新聞 / 防災士 / ファクトチェック、ヘイトスピーチ、防災、戦争証言、子育てなどがテーマ / 👧育児に奮闘中 / 🏂🏕
「朝鮮人強制連行追悼碑」。群馬県立美術館で展覧会初日に撤去された現代アート作品です。 問題視されたのは、作品の「中立性」。現地で経緯を取材しました。 👉「朝鮮人強制連行追悼碑」は展覧会初日に撤去された 問われた「中立性」とは buzzfeed.com/jp/kotahatachi…
2017-05-26 08:09:002018.2.14 裁判で県側に処分取り消し命令
群馬県の県立公園にある戦時中に動員され、県内で亡くなった朝鮮人労働者を追悼する碑の設置期間更新を、県が許可しなかったことは違法などとして、市民団体が県を相手取り不許可処分の取り消しを求めた訴訟の判決が14日、前橋地裁であり、塩田直也裁判長は「裁量権を逸脱し違法」として県側に処分の取り消しを命じた。
裁判は、集会が政治的行事か▽不許可処分の違法性▽憲法が保障する表現の自由を侵害するかなどが争点。
判決は追悼式のうち3回で出席者が「(日本による朝鮮人の)強制連行」という文言を使った発言をしたことから、式が「政治的行事に該当する」と指摘したが、利用者への影響も確認できないことなどから「公園の効用を全うする機能」の喪失を否定し、県の不許可処分を裁量権の逸脱と判断した。表現の自由については「絶対無制約ではなく、施設の設置が何らの制限を受けないというものではない」として、原告の主張を退けた。
「一部勝訴」-。高崎市の県立公園「群馬の森」にある朝鮮人追悼碑の設置期間の更新を県が不許可にしたのは違法として、碑を設置した市民団体「追悼碑を守る会」が不許可処分の取り消しを求めた訴訟は、3年余りの論争を経て、前橋地裁が処分を取り消す形で幕を閉じた。閉廷後、守る会と県側はそれぞれ会見し、“勝敗”の受け止めを語った。
「満点ではないが、結論は良かった。行政に対して司法がしっかり判断をした」と、守る会弁護団長の角田義一弁護士は判決を評価した。ただ、一部判断について、守る会は「不満が残る」とした。
「(市民団体と弁護団が)権力と闘ったことを裁判所が認めてくれた。歴史的な勝利だ」-。高崎市の県立公園「群馬の森」にある朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑の前で碑を管理する市民団体が開いた慰霊行事で、設置条件に反する政治的発言があったとして県が更新を不許可とし、市民団体が処分の取り消しなどを求めた訴訟。前橋地裁が十四日、処分を取り消す判決を出したことに、前橋市内で記者会見した市民団体側の角田義一弁護団長は、こう声を張り上げた。
弁護団の下山順事務局長は「県の処分を取り消したことに重要な意味がある。碑の価値も正面から認めた判決だ」と解説した。
ただ、判決では、ともに主要な争点となった、政治的行事を規制した設置条件と、不許可の処分がそれぞれ「表現の自由を侵害している」という市民団体側の主張について、いずれも認めなかった。
角田団長は「表現の自由への大上段からの判断は難しいと思っていたが、考え抜いた判決」と指摘。下山事務局長は「判決が政治的行事を規制した設置条件などを認定したのは納得がいかず、不当だ」と訴えた。
群馬県の大沢正明知事は「処分取り消しは大変残念。判決文を詳細に検討し、対応を考えたい」との談話を発表。原告側の下山順弁護士は「碑の価値を正面から認めた判決」と語った。
2018.2.16 撤去運動は衰えず
前橋地裁で14日に判決があった朝鮮人追悼碑の設置許可を巡る訴訟では、戦時中の朝鮮人動員を碑前の式典で「強制連行」と表現したことの是非が焦点となった。「強制性」に触れた文言を批判され、歴史を伝える碑や説明板を撤去・修正する動きは各地で相次いでいる。