アレフガルダーズ ver12.70 新国家樹立!竜王(新・初当選)と共和派の意地。

つぶれるつぶれるといわれながら細々と絶えていたアレフガルド共和国も今回で終了の運びとなりました。よく耐えたと思います。 こちらはアレフガルダーズのチュートリアル的なまとめです。 https://togetter.com/li/1157738
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A.T.O運営 @scribblingtails

アレフガルダーズ ver12.70 用語説明 NPC:ノンプレイヤーキャラクター PC:プレイヤーキャラクター PT:パーティー アレフガルド人民及び諸種族の竜王:新竜王リンドラッヘ一世の正式名称。どんな竜王になりたいのか、何となくわかる感じの称号。

2018-09-07 00:00:43
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これまでのお話 不平市民の集団とともにラダトームのお城に突入した共和国軍総司令官リンドラッヘ中将は議会を脅しあげて新たな役職、第一統領に就任しようとした。すると友達のクドゥーサが「もう竜王になっちゃえよ」「妙案デアる」「ふうむ」話がアレフガルド人民の竜王即位に飛躍し始めた。

2018-09-07 00:00:44
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引き続きお城!イックス「リンドラッヘ竜王になるの?」「いや私は」「五世陛下に相談を」「議員諸君!外交委員会からの緊急提案です!」「おい勝手に進めるな」「腹をくくれ!」ごちゃごちゃな状態のまま議員ペリゴルドと大尉クドゥーサが共謀してイベント強制進行だ「諸君に提案したいのは!」

2018-09-07 00:00:44
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「国軍総司令官リンドラッヘ中将を、アレフガルド人民の竜王として推戴するという提案であります」「なに?竜王だと?」「馬鹿な!」「貴様、本気で共和国を潰すつもりか」議員たちから文句が噴出し始めるが「竜王!すげえ」「強そう」「将軍が竜王になってくれるのか」武装市民たちが大歓声。

2018-09-07 00:00:44
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理念や体制よりも日々の生活。王政を潰した革命家たちが「市民の市民による政治を行って市民のためになる輝かしい国を作ろう」と触れ回ったのに、結局は王党派の反乱と諸王国の侵略を招いてしまい、生活はズタズタになってしまった「そりゃ共和制イラネになるぜ」イックスもver10から見てるから納得。

2018-09-07 00:00:45
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「その通り!強い指導者が皆さんを勝利に導いてくれます」ペリゴルドが無責任に放言!自分の仕事じゃないから!しかし市民たち「「「うおおすげえ!」」」「ぜひやってくれ」「はやく可決しろ」大喜び。この辺は完全に市民たちが議会制を殺そうとしちゃってるんだけど、市民にとって大事なのは、

2018-09-07 00:00:45
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理念や体制よりも日々の生活。王政を潰した革命家たちが「市民の市民による政治を行って市民のためになる輝かしい国を作ろう」と触れ回ったのに、結局は王党派の反乱と諸王国の侵略を招いてしまい、生活はズタズタになってしまった「そりゃ共和制イラネになるぜ」イックスもver10から見てるから納得。

2018-09-07 00:00:45
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「では早速投票を。よろしいですな、陛下」「……」リンドラッヘしばらく黙ったのち「わかった。皆が望むなら。ただし、条件が2つ」「なんでしょう」「まず竜王五世陛下にお伺いを立てること。そして竜王の称号についてだが、アレフガルド人民及び諸種族の竜王という称号にすること」注文付きOKだ!

2018-09-07 00:00:46
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「では竜王五世陛下へのお伺いは私が」現竜王の親戚インドゥサの出番だ「なんでもよいですが、まずは議会で可決させてしまいましょう」そして投票タイム!武装した市民が議場周辺にひしめき、投票箱近辺にも武装農夫たちがにらみを効かせるなか粛々と投票が行われ「開票します。ええと欠席2を除く」

2018-09-07 00:00:47
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ペリゴルドが仕切り「有効票すべてが賛成ということで……」「反対!投票させよ!」議場入口から叫び声が「誰だ?」「吊るせ!」市民たちがいきり立つが「私一人くらいは共和国のために死んでも構わんだろう」軍事委員会のハルノー議員が護衛も連れずに登場「誰だこのオヤジは」「げっこの人……」

2018-09-07 00:00:47
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市民の一部が動揺。ハルノー議員。彼は何十話か前にリンドラッヘやペリゴルドのたくらみの邪魔をしないという約束で政変を傍観していたのだが、この最終段階になって何を思ったか単身議会に乗り込んできたのだ。手持ちの部隊がいるのに「もう一人の欠席って誰だぜ?」「ケルマン将軍じゃないか?」

2018-09-07 00:00:48
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「たしかあのお爺ちゃん、議員でしたよね」多分ケルマン将軍もこの場にいたら反対票投じたと思うけど、まだリムルダールで戦後処理してるから「あ、ハルノー囲まれたぜ」稀有な有能議員なのに殺されてしまうのか!?すると「諸君!武器を下すのだ」竜王(内定)が最初の非公式玉音命令を開始。

2018-09-07 00:00:48
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「ハルノー議員に危害を加えてはならない。私は、彼なくして祖国防衛戦争を遂行できなかったと確信している。彼は功労者であり、これからの活躍にも期待している」ほかの議員は何人死んでも構わないけどハルノーに死なれるのは惜しいという趣旨のお気持ちを表明するも「私は共和主義者だ」帰られた。

2018-09-07 00:00:48
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ハルノーもケルマンもがちがちの共和主義者であり、新生国家アレフガルド竜王国には最初協力してくれない。イベントをいくつかこなすと重い腰を上げるが「ともかく可決ですな!竜王島との調整がつき次第、即位の段取りで」「やったなドラン!戦争準備からしっかり自分でできるぞ」「まあそこは良いが」

2018-09-07 00:00:49
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「なにか心配なのかい?」「私は政治に関しては素人だ」「ご安心を。このペリゴルドが正しく助言いたしましょう」「余計心配だ」竜王(新・初当選)リンドラッヘ氏は軍事以外に関しては謙虚な感じで政権運営スタート。当面の課題は竜王五世を戴冠式に呼べるかどうか。インドゥサ頑張れ「頑張ります!」

2018-09-07 00:00:49
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「アレフガルダーズ」つづく

2018-09-07 00:00:49
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タグ #dqxtails なんか急にハルノー出てきたんですけど、彼はたぶんリンドラッヘの邪魔をしないという約束はまもりつつも自分の信念は通したかったんだと思います。反対票入れても大勢に影響はないので邪魔にはなりません。

2018-09-07 00:00:50