産業構造審議会車両競技分科会第５回競輪事業のあり方検討小委員会

Takahashi Koichi @noptari

第５回競輪事業のあり方検討小委員会＠経産省なう。ＪＫＡ石黒新会長等、新人事の紹介。配付資料は前回までよりはお花畑系が目立つが、競輪労組の提言が目を引く http://www.meti.go.jp/committee/notice/2011a/20110415002.html

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ＪＴＢ田川委員からスポーツツーリズムからの競輪活性化提言。訪日旅行者を競輪というコンテンツに引込む。自転車ブームや競輪場の立地を生かして新たな価値を創出。続いて観光庁坪田委員が実際の事例（府中に外国人招待）等紹介。質疑応答「バンクを一般人に解放」「ロードレースイベントを競輪場で」

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リピーターについて、富原選手会理事より3連単悪玉論。当たる番組が必要。（食わず嫌い？）石黒ＪＫＡ会長、伊豆の２５０Ｍバンクなどギャンブルと競技の接点を作る。即効性のある方策として面白い番組とスター選手待望論。（若い時からの競輪ファンで「平間誠記」とか）中村施行者代表から3連単批判

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競輪労組からの提案に「企業会計導入」「地方公営企業法全部適用」云々とあり、おや？と思うなど。前回の経産省の試算の一部訂正、それに対する全輪協側の試算は売上の感度分析も加える。既存の赤字は一日あたり２Ｒ程度の減少で対処し、選手の規模を減らし賞金削減により新陳代謝を図りたい、と

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長友調布市長「役所の筋論は縮小市場なんだから撤退ありきの議論に安易に与する訳にはいかない。まずは全輪協提案で」石黒会長「10年プランよりも即効性を求めるべき。現状の9人12Ｒで同じ事やっていても意味なし」高橋委員「10年プランより即効性なら今すぐにできない理由は？法改正に2，3年

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いつものガバナンス論については堂々巡り。時間軸の長期と短期対立、空間軸の監督官庁と施行者の対立。経産省頼みで当事者意識が薄いのではと高橋委員が指摘。岡委員「ＶＣ方式が提案されてるなら、当事者集まって実行案作成。経産省は競輪事業の主語ではない」上野委員「委員会の話が当初に戻った感」

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塩手課長補佐「ミッドナイト競輪の損益分岐点は６０００万で現状７０００万程度でており、施行者発案で成功例は確かにある」梶川委員「利害調整には経産省は関与しないという事の確認」高橋「これからの意志決定責任者はＶＣ方式の枠組みで施行者ということの確認」（この流れだと近い将来1日１０Ｒ？

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石黒「ミッドナイトなんて売れるわけないというのが当初だったが、成功で流れは変わった。ＶＣ（ボランタリーチェーン）については提言としては受入れるが保留」田川「観光ツーリズム提案は明日からでもできる案」次回予定は6月1日の14時～16時

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石黒新会長はご自身が競輪好きということと、押しの強さは伝わってきたと思う。もちろん組織のトップとしての手腕は未知数だろうけど。労組の代表読んで声明文を読んでいただいたのは、今後の大量リストラを見越してのことだろうか?施行者代表が上島状態だった。