- SubaruTakeshima
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「はやぶさ2」からMINERVA-Ⅱ1を分離する運用は、 9月19~21日にかけて行われます。 19日は、探査機が降下するための準備。 実際に探査機が降下を開始するのは20日。 MINERVA-Ⅱ1を分離するのは21日の予定です。 現時点における、おおよそのスケジュール表を掲載しました。 hayabusa2.jaxa.jp/topics/2018092…
2018-09-20 19:19:15先ほどのブリーフィングでは、久保田先生がミネルバ2の試験モデルを使って、分離の仕組みを説明してくれました。金具の真ん中に、押し出し用のバネが見えますな pic.twitter.com/sapy0ht9q9
2018-09-21 15:40:20【MINERVA-Ⅱ1】9月21日 15:30JST:MINERVA-II-1との通信を確認しました。 MINERVA-II-1放出後の探査機の上昇を確認しています。現在の高度は約2.5km。探査機の状態は正常です。 探査機の最接近高度は約55m、分離時刻は探査機時刻で13:05でした。
2018-09-21 15:50:24プレスルーム、今回はそんなに混んでないですな pic.twitter.com/r41hr99fKM
2018-09-21 16:19:59ミネルヴァIIとの通信は確立できた。ただしリュウグウの自転で今は裏側に回っている。一周して回ってきて太陽光がミネルヴァIIに当たればまた通信が可能になる。
2018-09-21 16:37:23分離後、ミネルバ2の電圧が急に低下したのがテレメで確認できたが、これはリュウグウ表面に降りて、その場所が自転して夜になったとすると辻褄が合うとのこと
2018-09-21 16:39:15MINELVA近況 会見から はやぶさ2が通信を再開したと同時にMINERVAも通信を再開した。電圧が降下していることから、小惑星の夜側にいる、つまり自転と同期している事から小惑星の表面に着陸している?かもしれない(久保田先生談)
2018-09-21 16:41:12津田:降りる途中でミネルヴァがシャッターを切ったという信号は取れた。が、画像はまだダウンロードしておらず、我々も見ていない。
2018-09-21 16:43:22MINERVA近況 会見から ローバーがシャッターを「切った」というデータまでは確認している 撮影が出来ているかは不明だがとても楽しみに待っている。(津田先生談
2018-09-21 16:45:35津田:タッチダウンにはまだ高いハードルが残っている。これからのリハーサル運用でさらに熟練度を上げてタッチダウンにいどみたい。
2018-09-21 16:47:13これからの意気込み 会見から 小惑星に探査機やローバーがタッチするのはとても難しい。これから経験を積んでタッチダウンに臨みたい(津田先生談)
2018-09-21 16:48:06久保田:ミネルヴァIIがどういう姿勢で着地したかは神のみぞ知るだが、どんな姿勢でも通信は可能なように作ってある。ボルダーの太陽光が当たらないところに降りたら充電に時間がかかる。朝になって通信ができることを祈っている。
2018-09-21 16:51:23MINERVA近況 ジャイロの状態から回転しながら飛び出した。今がどんな姿勢で居るかは神のみぞ知る(笑) どんな姿勢でも通信できるし、通信は2系ある。今はゆっくりお休みして明日に備えてると考えたい(久保田先生談)
2018-09-21 16:51:53探査機について 計画と少しでもズレがあると、機上計算が破綻してしまう。(あまりに遠いので低高度時に地球からコントロールできない)なので自律に任せている。今回はそれがうまく働いたと思う。(津田先生談)
2018-09-21 16:55:40MINERVA近況 会見から MINERVAⅡはA,Bともの同じように電圧降下したというデータを得ている。同じような状況下にいるのではないかと推測する(久保田先生談)
2018-09-21 17:05:57今後の運用 高度500まで地上の人間がどれだけうまく指示をだして誘導できるかが腕の見せ所。そこから先は探査機の自律になる。次はMASCOTを南半球(赤道から200mオフセットしたところ)に導く。今回得られた経験を活かした運用にしたい。MNERVAと同じようにうまく行くように務める(津田先生談)
2018-09-21 17:11:51久保田:着地したミネルヴァIIは今晩7時ぐらいに「朝」を迎える。ただし降りた場所の地形によっては電気が得られるのに時間がかかるので、運用チームは色々策を練っている。速く撮影画像を確認したいが、安全が第一。ちゃんと活動が確認できたら名前をつけたいと思っていて考えている。
2018-09-21 17:17:28@SubaruTakeshima 会見をご覧になったかもしれませんが、津田PMによると「ミネルバ2-1投下は横方向への移動を組み合わせた運用、インパクタ投下時は、さらに複雑な動作を組み合わせたシーケンスを組み立てる」とのことでした。実運用は本当にチャレンジングですね。
2018-09-21 19:17:09久保田:写真が撮れなくとも、光センサーが一定の値を長時間返してくると着地して静止していると考えられる。加速度のデータも取っているので受信できれば、降下時にどんな運動をしたかが分かるだろう。
2018-09-21 17:21:30