『てめーらに言っておくがさやかは無駄死になんかじゃ断じてないぞ！』

クレセント @crescent398

ループものとしてはまあ12話のうち1話しか使っていないあたり"そういうものだろうな"という程度に思う。

kei_ex @kei_ex

『まどか☆マギカ』って最後のQBが世界改変前の情報を知らないことに象徴されるように、登場人物による情報量の格差とそれによるすれ違いによる不幸をうまく利用としている印象はあったけど、それを解消するにはメタレイヤーで俯瞰、遍在するしかないって落ちで結構皮肉かも。

kei_ex @kei_ex

もともとは物語あっての登場人物だったのが、物語から「キャラ」が自律化してきたのがオタクカルチャーの特徴(ex.二次創作)とはよく言われるけど、『まど☆マギ』は前者的といえば前者的。でも、物語に踊らされる登場人物に「キャラ」を見出して、僕たちは百合カプとか感情とか読み込んでいく。

帝江＠近世怪異小説の現代語訳をカクヨムでする @tei_kou

@kei_ex まどマギは設定と脚本にキャラクターが踊らされてる印象が明らかで快感でしたね。容赦のなさと云い、贔屓目がないので誰がいつ退場してもおかしくない緊張感と云い

クレセント @crescent398

だから私だって別にまどマギのキャラクターには物語に対する奉仕性なんて全くない！なんて言いたいんじゃなくて、せいぜい"言われているほど強くはないし｢そのためだけ｣の存在じゃないんじゃない？"というくらい。

クレセント @crescent398

"この作品のキャラクターたちは完全に物語(プロット)のために創られた存在だ"と言わんばかりに勢いの言説には同意できないってこと。

クレセント @crescent398

志村作品青い花しか読んでないけれど少なくともこの作品からは"物語性"みたいなものは普通に感じるのだけれど、これは私の目が節穴なのかそれとも青い花がそういう作品なのか分からない。

クレセント @crescent398

杏子の魅力の爆発力、最大瞬間風速は凄いなあ、とイラストを漁りながら思う。いや元々とっても魅力的ではあるのだけれど。"一瞬の煌き"が凄い。9話ラストもそうだったしイラストもそういうものが多いなあ。

クレセント @crescent398

杏子は千両役者だよ。くらっとくるもの。

クレセント @crescent398

後半はキャラクター7割演出3割くらいの要素で観ていたのだけれど、その演出のうち7割くらいは杏子の魅力が占めてる。杏子すごい。素敵。